ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

昨夜まで読んでいた「空」に関する本について。
般若心経の空についての章に入っていたが、どうも自分の考えとの間に差異が見えはじめてきた。それがこの教授先生の論点なのだけど、論点がズレてきてるように思えて、なんとなく受け入れられない。確かに言っていることは、そういう展開もあるかなとは思うが、ストレートじゃない。
この教授先生が持っていきたい方向性もわかるのだけど、理屈では無いところで自分の中に収まっていない感じになってしまった。そのまま他人様の考えを鵜呑みにしても飲みこなせないだろうから、この本はここでいったん閉じることにした。
自自分が思い考えたことはあくまでも「個人の見解」。なんの根拠も無い上に、自分自身は宗教学や仏教学は全くわからない門外漢。うん、おそらく、間違いなく、自分の考え方が違ってるのだろうネ。
だけどそれはそれで構わないんじゃないかとも思う。
解脱するために空を考えていたわけじゃない、という言い訳もある(笑)。今の自分が、どう考えてどう受け止めるかは、宗教や仏教のためではない。自分が納得したいだけなのだ。
シンプルに「空」ってなに?と問うて答えを出したい。それだけのこと。
おそらく昔の人もそういう思いから始まって考え論じ合った結果おびただしい書が残されているんだろう。
でもどれか正しい解釈だというのが実際に存在するのかどうかすら分からない。
もしかしたら全て違ってるのかもしれない。
またもしかしたら全て正しいのかも知れない。
一つ言えるのは、自分の遥か数千年前に考えられた「色即是空」という言葉が与えてくれるものは、自分がそこから感じた「何か」それを受け止めて自分の中に収めた「何か」の分だけなんだと思う。
そういう意味では、「空」ってなんなのか、どういうものなのか、という答え=「何か」はすでにある。
ということで、次は昨年の8月に予約した本を読みましょ^^。
今朝は少し?かなり?肌寒く感じる雲の多い朝。
この後どこまで気温が上がるのか、体の調子にも注意です・
般若心経の空についての章に入っていたが、どうも自分の考えとの間に差異が見えはじめてきた。それがこの教授先生の論点なのだけど、論点がズレてきてるように思えて、なんとなく受け入れられない。確かに言っていることは、そういう展開もあるかなとは思うが、ストレートじゃない。
この教授先生が持っていきたい方向性もわかるのだけど、理屈では無いところで自分の中に収まっていない感じになってしまった。そのまま他人様の考えを鵜呑みにしても飲みこなせないだろうから、この本はここでいったん閉じることにした。
自自分が思い考えたことはあくまでも「個人の見解」。なんの根拠も無い上に、自分自身は宗教学や仏教学は全くわからない門外漢。うん、おそらく、間違いなく、自分の考え方が違ってるのだろうネ。
だけどそれはそれで構わないんじゃないかとも思う。
解脱するために空を考えていたわけじゃない、という言い訳もある(笑)。今の自分が、どう考えてどう受け止めるかは、宗教や仏教のためではない。自分が納得したいだけなのだ。
シンプルに「空」ってなに?と問うて答えを出したい。それだけのこと。
おそらく昔の人もそういう思いから始まって考え論じ合った結果おびただしい書が残されているんだろう。
でもどれか正しい解釈だというのが実際に存在するのかどうかすら分からない。
もしかしたら全て違ってるのかもしれない。
またもしかしたら全て正しいのかも知れない。
一つ言えるのは、自分の遥か数千年前に考えられた「色即是空」という言葉が与えてくれるものは、自分がそこから感じた「何か」それを受け止めて自分の中に収めた「何か」の分だけなんだと思う。
そういう意味では、「空」ってなんなのか、どういうものなのか、という答え=「何か」はすでにある。
ということで、次は昨年の8月に予約した本を読みましょ^^。
今朝は少し?かなり?肌寒く感じる雲の多い朝。
この後どこまで気温が上がるのか、体の調子にも注意です・
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朝の書き込みをしたあと、図書館から予約した本が準備出来たとメールが届きました。
去年の8月に予約した本がようやく回ってきたのです。
予約した時点で50数人の予約者がいたのでいつになるのかと思っていました。
去年の新刊(一部の層に人気^^)の小説という事もあったのですが、実に9ヶ月近く待ったことになります。
さっそく午前中に図書館へ。
もちろん新しい(派手な)スニーカーを履いていきました(笑)。
図書館では予約の本以外に般若心経関係の本を一冊借りました。
今回は、般若心経の展開論とでも言うのか、釈迦の時代から少し下った、大乗仏教の論者である龍樹という人が説いた般若心経の「空」の考え方(中論という本だそうですが)を解説した本。どこかの大学教授の講義内容をまとめたものらしいです。
今まで自分が考えたことが、この本の中でも通じるのか、なんていう答え合わせみたいなものかな?
その後、散髪に寄って、思い切って短めの借り上げにしてもらいました。
なんだかすっきりしました。これから暑くなるしちょうどいいです^^。
帰りの電車に乗っていると、ポツポツと雨が降り始め、車窓に大粒の雨が当たっては流れていきました。
新しいスニーカーは図書館まで。
午後からの歩きはお休みになりましたとさ。
去年の8月に予約した本がようやく回ってきたのです。
予約した時点で50数人の予約者がいたのでいつになるのかと思っていました。
去年の新刊(一部の層に人気^^)の小説という事もあったのですが、実に9ヶ月近く待ったことになります。
さっそく午前中に図書館へ。
もちろん新しい(派手な)スニーカーを履いていきました(笑)。
図書館では予約の本以外に般若心経関係の本を一冊借りました。
今回は、般若心経の展開論とでも言うのか、釈迦の時代から少し下った、大乗仏教の論者である龍樹という人が説いた般若心経の「空」の考え方(中論という本だそうですが)を解説した本。どこかの大学教授の講義内容をまとめたものらしいです。
今まで自分が考えたことが、この本の中でも通じるのか、なんていう答え合わせみたいなものかな?
その後、散髪に寄って、思い切って短めの借り上げにしてもらいました。
なんだかすっきりしました。これから暑くなるしちょうどいいです^^。
帰りの電車に乗っていると、ポツポツと雨が降り始め、車窓に大粒の雨が当たっては流れていきました。
新しいスニーカーは図書館まで。
午後からの歩きはお休みになりましたとさ。


ここの市の図書館のホームページにログインすると「マイ図書館」という自分用のページに飛べる。
この市の図書館しか使わないのでわからないが、おそらくどこの市町村でも図書館のページは似たようなものだろう。
マイ図書館に飛ぶと、貸出中の本や、予約のページ、おすすめの本など、いろいろと図書に関する情報が出てくる。
去年の8月に予約を入れた本もようやくあと数週間で順番が回ってきそうなので、時々眺めては楽しみに待ってるのだ。もっとも本を受け取れるようになったらメールで連絡が来るのだけど、それでもつい見てしまう(笑)。
そんなマイ図書館で、図書館で借りた本の履歴(読書履歴)や、自分が読みたいと思う本を登録しておけるマイ本棚(予約ではなく単に図書館の本がリストアップできる)があって、利用者としてはなかなか便利だ。
去年末から今年春先までは、めまいに振り回されていたので本の貸出はしていないのだけどそれ以降は12冊も貸出していた。仏教関係を読み始めてたのが4月中旬からで6冊、SFが3冊、残りは小説と随筆。
去年の末まではラフカディオ・ハーンの本やら認識論的な本ばかりが読書履歴に連なっている。めまいのあとでガラリと変わってしまったなあ。何か心境の変化でもあったのか(笑)と自分で思ってしまったりする。
さて、この先はどんな読書傾向になるんだろうなあ。
この市の図書館しか使わないのでわからないが、おそらくどこの市町村でも図書館のページは似たようなものだろう。
マイ図書館に飛ぶと、貸出中の本や、予約のページ、おすすめの本など、いろいろと図書に関する情報が出てくる。
去年の8月に予約を入れた本もようやくあと数週間で順番が回ってきそうなので、時々眺めては楽しみに待ってるのだ。もっとも本を受け取れるようになったらメールで連絡が来るのだけど、それでもつい見てしまう(笑)。
そんなマイ図書館で、図書館で借りた本の履歴(読書履歴)や、自分が読みたいと思う本を登録しておけるマイ本棚(予約ではなく単に図書館の本がリストアップできる)があって、利用者としてはなかなか便利だ。
去年末から今年春先までは、めまいに振り回されていたので本の貸出はしていないのだけどそれ以降は12冊も貸出していた。仏教関係を読み始めてたのが4月中旬からで6冊、SFが3冊、残りは小説と随筆。
去年の末まではラフカディオ・ハーンの本やら認識論的な本ばかりが読書履歴に連なっている。めまいのあとでガラリと変わってしまったなあ。何か心境の変化でもあったのか(笑)と自分で思ってしまったりする。
さて、この先はどんな読書傾向になるんだろうなあ。
