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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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蝉の声がすっかり騒がしくなっています。

ギックリになってからそろそろ1週間。
気がつけば今月に入ってから数日、本を読む以外のことをやっていませんでした。
定期的に漬けている糠漬も、昨夜引っ張り出してみたら無茶苦茶塩辛かったり。
いや〜、その頃の記憶がほとんどないわ^^;、と思ってしまった。

読書に集中してたんでしょうが、他のことを思い出せないほど集中するなんて本当に久しぶりだった気がします。
読み終えてしまうと、今度は気が抜けたのかな?いまだにある腰痛も合わせてひたすらダラダラ。いつもなら朝の運動夜の運動とリズムができていたものが無くなって、とても手持ち無沙汰になってしまいました。
放送大学の結果もまだ出てきてません。
外にも出られないし、ベランダの鉢植えも水をやるのが精一杯で、ゆっくり観察もできないし、動画を見る姿勢が保てないので動画もちょこっとみたら終わり。
そもそも興味を引くものが上がってこないここしばらく。

はい、ヒマです(笑)。
でも動かないように我慢です。

この1週間、初めは痛みで動けないのを我慢してましたが、今は少しマシにはなっていて動きたくなってしまうのを我慢です。
ゆ〜っくり姿勢やバランスを崩さないように動くことはできます(腰サポータ着)。
でも少しバランスを崩すと痛みが出るので、室内でも動くときは杖で補助中。
もう少しだと思う一方でいつまでこうなのかと、つい思ってしまいます。

我慢ガマン。

でも、あんまり部屋でゴロゴロしていると熱中症になってしまうので気をつけないと。
本を読んでる時、なんか具合が変だ?熱っぽくて頭がフワ〜っとしてしまう事がありました。飲み物はコーヒーばっかりだったんですよね。
あ〜まずい、これ脱水になってると思って急いで水分補給と塩飴をなめました。
それ以後、水筒に水を入れて手近に置いてます。水分補給は早めにです。
時々体が固まらないよう台所へ行って水を飲むようにもしてます。

飲みものがコーヒーばかりでは水分補給が出来てないと実感しました。
ということで、今日も気をつけて過ごしましょう。

では良い一日になりますよう。
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東北から北海道にかけて雨の天気で水不足が少しは解消されると良いな。
・・と思う今朝のこちらは薄い雲に覆われた空と高めの湿度になってます。

腰痛は相変わらずで、痛い箇所を庇って他のところまで痛くなってます。
寝る時以外はサポーターを着けてる日々です。
じっとしていてもすぐに痛みが出て辛いので時々ゆ〜っくりと立ち上がって少し歩いてます。まあ、サポーター着きだと真っ直ぐ立っていれば部屋の中を歩く程度はできるくらい回復したと思います。
ただ、少し良くなったからと気を抜かないよう自分に言い聞かせてます。なんだか今回はまだまだ時間がかかそう。

腰痛もあるしでいつも以上に眠りも浅く、目が覚めてもモヤモヤな気持ちが出てきてなかなか眠りに戻れない。
今朝もそんな感じであれこれモヤモヤと思い巡らせているうちにまたウトウトと眠っていました。

どんなモヤモヤなのか一言で言うのは難しいのですが、やましい内容ではありません(笑)。
どちらかというと今の時勢とか流れとか、例えばトランプ関税についてとか。
自分一人が考えていても何かが変わるわけも無いと分かっててもつい浮かんでしまう。

そうやって自分なりにあーだこーだと思っても、物事の捉え方にはいろんな視点、見方があるわけで、どれが正しいというのはないのかもしれない。
歴史的事実をしてもそれが良いのか悪いのかなんてのはいつまでも答えが出るわけもないし、それを判断するのは後世でしょう。
でも、そうやって色々と思い巡らせていると、とても歯痒く感じてしまうのも確かなんですよね。世の人はそんなことは思ったりしないんだろうか?

逆に、もっと若ければそんなことはスルーして他のことに目を向けていたのかもしれません。
この歳になったから目を向けられるようになった?
いや、暇だから目を向けてしまうのか?

そもそも目を背けても背けなくても自分の人生の中では大した違いはないんでしょう。
自分の生活と時勢の差もまた大きくて、その流れの表面に浮いて出たにフリまわされているのが生活の淀というものなのでしょう。
どこか山奥に庵でも結んで静かに暮らしたいなと思ったりするなあ、なんてね。

では良い一日になりますよう。
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ゴロゴロと寝転がってるだけの一日。
時々トイレに行くので頑張って起き上がる。

今朝もまだまだの状態なので、今日もゴロゴロなのかな。

昨日はパラパラと「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を拾い読みしていた。
初めてこの本を手にとった時から何年たったんだろ?
その間に世間も変わったけど自分も変わっていて、最初に思ったのは「文庫本の活字が小さい」
だった。
うん、これは自分が老眼になったからというのもあるが(笑)。
でも「街」と比べてみても明らかに大きさが違う。

さて拾い読みしてみて、ここにはいろんなものが詰め込まれ過ぎてると思った。
それらは全て村上春樹のエッセンスなんだけど、いろんなもので溢れ過ぎてる気がしたのだ。なんだか、カフカの「城」を読んだ時のような感覚になってしまった。

そして色々と盛り込まれてる割には、脚色のないストレートな部分もあったりする。

いくつかの章の拾い読みだけど、内容的には「街」の方がわかり易いというか凝縮されていると言うべきか。その分、残りの部分は(やっぱり)読み手の想像力に委ねる余韻も残してるわけで。

さらに話は戻って「街」の感想の追加。
この話の構成って、どこかノルウェーの森にも似てるとも思いながら読んでた。う〜ん、物語の内容というよりも構成が似てると思ったのだ。

結局一人の作者が書いたものだ、どこかしら似通った部分があるのは仕方ないのかもしれない。

村上春樹が自らあとがきの中で書いた通り、「ホルヘ・ルイス・ボルヘスが言ったように、一人の作家が一生のうちに真摯に語ることができる物語は、基本的に数が限られている。我々はその限られた数のモチーフを、手を変え品を変え、酔うような形に書き換えていくだけなのだ・・と言ってしまっていいかもしれない。」
私は「構成」と書いたけど、モチーフという言い方が合ってるのかな?

う〜ん、村上春樹ほどのすごい作家でも、「真摯に語れる」ものを自分の歳や時間に合うように手探りしているのかもなあ。
・・・なんてあれこれとダラダラ思っていたのでした。

今日は朝からどんより蒸し暑くなってます。
いつもよりも動いてないけど、こういう時はかえって水分補給を意識しないと。

では良い一日になりますよう。
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