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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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今朝は厚めの雲で空が覆われていて、日差しが全くありません。
パラパラ振ってもおかしくない空模様です。

かなり涼しく感じられ、朝の運動でも少し汗が出たかな程度でした。

こんな天気だからというのもあるのか、頭が重いです。
昨夜、色々と考えてしまって?なかなか寝付けなかったし。
でも眠りがかなり浅い割には今朝は6時前には目が覚めました。

考え事と言っても個人的なことではなくて、
今の株式市場の高値ってどういうものなんだろう、
という漠然とした考えを行ったり来たり。

まあ、高値だから下落が近いという人も増えているわけですが、
そんなことを言ったところで、流れを変えられるものではないし
そういうものだと考えるしかないわけで(笑)。

そこでどうしよう?
何か悪いことが起こるんじゃないかとか考えても自分のメンタルがすり減るだけだ。
なるようにしかならないし、その中でうまく過ごしていくのが日々の生活だしなあ。

な〜んて考えるのって、お気軽なのか、投げやりなのか(笑)。

・・・気がついたらいつの間にか眠ってました。
で、トイレ起きして、あ?寝てたんだと思う始末。

もしかしたら昨日、ちょっとウロウロしたのが返って悪かったのかも?

昼前に散髪に行ったのですよ。
図書館に寄って本を返却して、その後無印に行っていつもの豆乳クッキーを買って文具をあれこれ見てから散髪。
ということで普段と比べて人混みの中を歩き回り、神経が昂ってたかもしれないなあ。

ここ2ヶ月近くほとんど歩いていませんでしたからねえ。
朝と夜の運動はかなり戻ってきた感じはあるけど、
腰に負担がかかる動きは今だに避けています。
これが原因でお腹周りが気になる・・・と言ってもまたギックリ最初の方がもっと嫌です!
できるだけ自分の体に負担がこない、無理のない運動を続けようと思います。

あ〜、今朝の涼しさって髪の毛がかなり短くなったからそう感じるかも?
と、取り止めもなく書いてしまいました。

では今日も良い一日になりますよう。
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今朝も、ストレッチをしてもほとんど汗をかかないくらい涼しく、
ようやく夏が終わったのかなと思わせてくれます。
外は曇っていて、日差しもないので余計に涼しく思うのかも。

相変わらずダラダラ過ごしてますが少しずつ変化はあるもので、
そろそろ散髪にも行かなくちゃ髪の毛が鬱陶しく感じ始めました。
前が7月末だから2ヶ月。まあ、大体こんなペースで散髪だ。

昨日、先週末に借りた推理小説を一気に読み終えてしまいましたので、
散髪に行くついでに図書館へ寄って返却しようと思います。

読書ノートはまたそのうちに書こうと思ってますがが、今月の読書はこれでお終いです。
そろそろ放送大学のテキストが届くので、そちらを読まなくちゃ。

あれ?
放送大学のテキストを読むって読書って言えるのかな?
う〜ん、小説とは全く別物だし、感想がどうだというものでもない。

それでいえば学術系の本でも読書じゃないのかな?と考えてみた。

多分、自分が娯楽として読むものはなんであれ読書だと言えるかなぁ。
なので、専門的なものも娯楽として読めば読書と言える。?

そもそも娯楽って(書いたけど)なんだろう?
楽しみ?だとしても・・
学術書やそれに類する本を読んで楽しいと思えるか?
参考にすることはあっても、次のページを開くのが楽しみだと思わない?

あ〜なんか分からなくなってきた(笑)。
とりあえずそんなわけで、ここからしばらくは小説からテキストにシフトします。

次に読みたい本は図書館の個人サイトにリストアップしてあるので、
テキストに飽きたら予約しようと思うのでした。
ちなみに夏前に予約した伊原新の新刊は350人待ちでまだまだ先です^^;。

では良い1日になりますよう。
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「まろ丸 伊勢参り」 畠中惠 角川書店 2025/8 出版

帯より:「旅に出てみなければ、見られない景色がある」
六十年に一度、皆が伊勢神宮へ向かう、おかげ参りの年。六つになる名の結に、大坂の大店の跡取りになる養子話が舞い込んだ。しかし、本家からの迎えは来ず何故か伊勢まで結を連れて来て欲しいと文が届く。どうして江戸にいる姪が選ばれたのか疑問に思う姉に頼まれ、両替商の三男坊、九郎は結を伊勢まで送り届けることに。仔犬のまろ丸をお供に、己の居場所が密かからない九郎と、大店の財を都合としている結が、明日を懸けて東海道を西へ行く!

感想:帯を読んだ限りでは割と気軽な道中記かなと思ったのだが、気軽なというのはとっかかりから違っていて、訳がわからないトラブルに巻き込まれた九郎が苦労する話になっている。
三男坊なのに名前が九郎というのはきっと苦労に掛けてるんだろう。

作中では、いろんな宿場を歩いていくのだが、随所で巻き込まれるトラブルが描かれつつ先へと進んでいく。
旅の出だしからトラブルが起こるので、まるでトラベルはトラブルみたいな話だと思ってしまう。

東海道を名古屋あたりまで進み、そこから伊勢街道へと進む旅。
途中で名前だけ出てくる宿場もたくさんあって、さっと読んでるとどこまで歩いたのか分からなくなってしまうので、東海道や伊勢のマップなどがあると頭に入りやすいかと思った。

そこで一度読み終えた後、ネットでマップを見たり、出てきた区間を歩く動画を見ながら読み直して見ると、なるほどこんなところを歩いてる想定で書かれたんだというのが少しは深くわかった気がする。
箱根関所前、小田原あたりからの道と、宇津谷峠、小夜の山中、浜名湖、伊勢外宮などなどは動画やネットでマップを表示させながら読み直した。
こういう本の読み方、楽しみ方もありかな^^。

いくつか気になったところはある。があまり細かいところを気にしていても仕方がない。
そういう流れなんだと思い直して再読した。


あと、化け猫の話が出てきたり(と言っても話だけ)幽霊話が出てきたりというのもあった。
やっぱりしゃばけの作者なんだなと妙に納得したのだった(笑)。
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