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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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「狐火の家」 貴志祐介 角川書店 2008/3/31発行

角川書店HPより:『硝子のハンマー』の興奮再び! 防犯探偵・榎本が4つの密室に挑む!
長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが……(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾!

感想:表題の「狐火の家」は前回の硝子のハンマーと同様に2部になっていて、事件の発見から榎本たちが真相を見ていくまで、2部目は犯人の行動というパターン。
これも前回と同じで追い詰められた犯人が人を殺してしまうというのがどうにもやるせない。
他の三作についてはストレートに話がすすむ。
ここでも探偵役の榎本の膨大な知識と理詰めで事件の発生を考えていく手順は「硝子のハンマー」と同じ。
硝子のハンマーよりは読みやすかったかも。(笑)。

理詰め、情報詰めの流れを面白いとみるかどうかは、読み手にかかってるのかもしれないなあ。

ちなみにこのシリーズ第四弾まで出ているそうだが、少しお休みにして、次は別の本を借りよう。

以上。

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