ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

先月からずっと借りたままになっている本をいったん返却するために図書館へ行く。
返却コーナーで「もう一度借りたいのですが」というとすぐにチェックしてくれたので、そのまま貸出コーナーで借りてから別の本を探すために館内をウロウロとする。
中学の頃は市内の図書館は中央図書館が市役所のそばにあったのだけど、今は中央図書館も移設して市で一番大きな図書館になった。最寄り駅まで電車で行ってさらに25分程歩くので気分的に余裕があるときしか行かない。
いつも行く図書館は北口図書館と呼ばれている。西宮北口駅から直結しているビルの中にあり、電車を乗り継いで10分ちょっと。
自宅から歩いて10~5分以内のところに地域の公民館に併設した小さな図書館2つがあるが、蔵書が極端に少ないので、この北口図書館をいつも使っている。
北口は蔵書の数としては二番目だと思うが、それでも読みたい本が全部あるわけではない。ただ駅から近いため便が良い。ネットで検索して北口で受け取るようにしておけば市内の全ての図書館の本が借りられるシステムになっている。
でも図書館に行ってから予約していては取り寄せに最数日、貸出中なら返却後になる。以前のアガサ・クリスティの作品ばかり読んだ時は、次に読みたい本がわかってるので予約で取り寄せてから図書館へ行っていた。そうでなければ、今回のように行ってブラブラと本を探すことになる。
でもって、今回はもう一冊借りてきた。
これも前から気になっていたが、なかなか手を付けていなかったアニミズムに関しての本。このテーマもあまり蔵書がなさそうで、検索でも市内の図書館で4,5冊しかヒットしなかった。そのうちの一冊が書棚にあったので借りた。帰りの電車のなかでパラパラページをめくったらなかなか興味深そうな取り組み方なのでさっくりと読めるかもしれない。
返却日は12月15日です。できるだけ延長しなくても良いように読みたいものです。
返却コーナーで「もう一度借りたいのですが」というとすぐにチェックしてくれたので、そのまま貸出コーナーで借りてから別の本を探すために館内をウロウロとする。
中学の頃は市内の図書館は中央図書館が市役所のそばにあったのだけど、今は中央図書館も移設して市で一番大きな図書館になった。最寄り駅まで電車で行ってさらに25分程歩くので気分的に余裕があるときしか行かない。
いつも行く図書館は北口図書館と呼ばれている。西宮北口駅から直結しているビルの中にあり、電車を乗り継いで10分ちょっと。
自宅から歩いて10~5分以内のところに地域の公民館に併設した小さな図書館2つがあるが、蔵書が極端に少ないので、この北口図書館をいつも使っている。
北口は蔵書の数としては二番目だと思うが、それでも読みたい本が全部あるわけではない。ただ駅から近いため便が良い。ネットで検索して北口で受け取るようにしておけば市内の全ての図書館の本が借りられるシステムになっている。
でも図書館に行ってから予約していては取り寄せに最数日、貸出中なら返却後になる。以前のアガサ・クリスティの作品ばかり読んだ時は、次に読みたい本がわかってるので予約で取り寄せてから図書館へ行っていた。そうでなければ、今回のように行ってブラブラと本を探すことになる。
でもって、今回はもう一冊借りてきた。
これも前から気になっていたが、なかなか手を付けていなかったアニミズムに関しての本。このテーマもあまり蔵書がなさそうで、検索でも市内の図書館で4,5冊しかヒットしなかった。そのうちの一冊が書棚にあったので借りた。帰りの電車のなかでパラパラページをめくったらなかなか興味深そうな取り組み方なのでさっくりと読めるかもしれない。
返却日は12月15日です。できるだけ延長しなくても良いように読みたいものです。
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少し頭がぼんやりしているのでダラダラと過ごす。
前に借りてきた図書館の本もあと少しで返却日になるので目を通す。
なかなか興味深いところに来ているので先へ読み進めたいという気持ちと
もう少しじっくり味わいたい(考えたい)という気持ちの二つが出てきて
かえって集中できない?
前にも書いたとおり、この本は認識論の一種だと考えている。
個人のもつ認識(考え方見方)と周囲の違い、差異がどのように新たな視点を開く鍵になっていくか。
その差異や違いを扱うに際して、「ふつう」とはなんだろう、という問題が出てる。
これはけっこう難しい問題なのかもしれない。
でもこの本は比較的わかりやすく「ふつう」に関して説いていると思う。
そこから自分の持つ違和感差異がものの見方を広げるきっかけになるとも。
言われればもっともなことなのだけど(笑)。
視点を変える。
これが正解なのだけど、その理屈をとうとうと述べている本。
いまのところ未だ半分程しか読んでいないが、返却日までに読み終えなさそう。
でも延長は一回だけなので、その日にはきちんと返します^^。
その後すぐ借りたらまた延長できるし(笑)。
前に借りてきた図書館の本もあと少しで返却日になるので目を通す。
なかなか興味深いところに来ているので先へ読み進めたいという気持ちと
もう少しじっくり味わいたい(考えたい)という気持ちの二つが出てきて
かえって集中できない?
前にも書いたとおり、この本は認識論の一種だと考えている。
個人のもつ認識(考え方見方)と周囲の違い、差異がどのように新たな視点を開く鍵になっていくか。
その差異や違いを扱うに際して、「ふつう」とはなんだろう、という問題が出てる。
これはけっこう難しい問題なのかもしれない。
でもこの本は比較的わかりやすく「ふつう」に関して説いていると思う。
そこから自分の持つ違和感差異がものの見方を広げるきっかけになるとも。
言われればもっともなことなのだけど(笑)。
視点を変える。
これが正解なのだけど、その理屈をとうとうと述べている本。
いまのところ未だ半分程しか読んでいないが、返却日までに読み終えなさそう。
でも延長は一回だけなので、その日にはきちんと返します^^。
その後すぐ借りたらまた延長できるし(笑)。


もう15年以上前からだと思うのだけど
一つだけずっと読み続けている、毎年10月になると新刊が出るライトノベルがあって、
今年は第21巻が出ました。
お話は寓話的というのが一番ふさわしいのかな。
読み始めたきっかけは・・・おそらくその当時、電車通勤の中で隣の学生さんが読んでいたのが目に入ったから(笑)。
バイクと旅をするラノベで、自分もバイクに乗っていたというのもあって探して読み始めました。
そのお話の一つに、本当の蒼い空ってどんなのだろう?と問いかけが出て来る話があります。
その中での答えは「そんなものは、ない」でした。
天気の具合や時間によって変わるのが空の色。
だから空の色は一定ではないのだということ。
そして、だからこそ本当の蒼い空は見る人が決めれば良いのだということなのでしょう。
本当の色は 一人一つ違うもの。
だからその人にとって本当なのはその人が決めることだと思うのです。
一つだけずっと読み続けている、毎年10月になると新刊が出るライトノベルがあって、
今年は第21巻が出ました。
お話は寓話的というのが一番ふさわしいのかな。
読み始めたきっかけは・・・おそらくその当時、電車通勤の中で隣の学生さんが読んでいたのが目に入ったから(笑)。
バイクと旅をするラノベで、自分もバイクに乗っていたというのもあって探して読み始めました。
そのお話の一つに、本当の蒼い空ってどんなのだろう?と問いかけが出て来る話があります。
その中での答えは「そんなものは、ない」でした。
天気の具合や時間によって変わるのが空の色。
だから空の色は一定ではないのだということ。
そして、だからこそ本当の蒼い空は見る人が決めれば良いのだということなのでしょう。
本当の色は 一人一つ違うもの。
だからその人にとって本当なのはその人が決めることだと思うのです。
