ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。
「掌の中の小鳥」 加納朋子 東京創元社 1995/7/1
創元社HPより:カクテルリストの充実した小粋な店〈エッグ・スタンド〉の常連は、不思議な話を持ち込む若いカップルや何でもお見通しといった風の紳士など個性派揃い。そこで披露される謎物語の数々、人生模様のとりどりは……。キュートなミステリ連作集。
感想:まず、加納朋子がこういった恋愛要素のある話を書いていたというのが少し驚き。今まで読んできた作中では恋愛っぽい作品がなかった。たまたま読んでなかっただけなのかもしれない。
まあ、恋愛といっても友達以上恋人未満的な付き合いの主人公二人。
その日常のなかにちょっとした謎を、エッグスタンドで話しながら解いていくというスタイルが各章に貫かれている。
それぞれの章毎に違う謎があり、主人公の冬城圭介が 穂村紗英から聞かされた謎話を解いていくというもの。
ただ登場人物でいえば、主人公たちよりもエッグスタンドのバーテンの泉さん(女性)が一番面白かったかな。
面白く読めたのだけど、書かれた時代を感じてしまった。
1995年の発行なので、バブル期の雰囲気が 穂村紗英やそのほかに出てくる女性たちの服装や言い回しなどが随所に出てくる、って思えてしまうのは歳のせいかな(笑)。
なのでこれを読んで面白と思える年代層があるのかもしれないなあ。
今まで読んだ中では、こんな具合に時代を感じさせる作品って少なかったと思うので余計にそう思ったのかもしれない。
でも、この作者は割と好きなので、読み残した本を探して少しずつでも読んでいきたいなとおもっているのでした。
以上。
創元社HPより:カクテルリストの充実した小粋な店〈エッグ・スタンド〉の常連は、不思議な話を持ち込む若いカップルや何でもお見通しといった風の紳士など個性派揃い。そこで披露される謎物語の数々、人生模様のとりどりは……。キュートなミステリ連作集。
感想:まず、加納朋子がこういった恋愛要素のある話を書いていたというのが少し驚き。今まで読んできた作中では恋愛っぽい作品がなかった。たまたま読んでなかっただけなのかもしれない。
まあ、恋愛といっても友達以上恋人未満的な付き合いの主人公二人。
その日常のなかにちょっとした謎を、エッグスタンドで話しながら解いていくというスタイルが各章に貫かれている。
それぞれの章毎に違う謎があり、主人公の冬城圭介が 穂村紗英から聞かされた謎話を解いていくというもの。
ただ登場人物でいえば、主人公たちよりもエッグスタンドのバーテンの泉さん(女性)が一番面白かったかな。
面白く読めたのだけど、書かれた時代を感じてしまった。
1995年の発行なので、バブル期の雰囲気が 穂村紗英やそのほかに出てくる女性たちの服装や言い回しなどが随所に出てくる、って思えてしまうのは歳のせいかな(笑)。
なのでこれを読んで面白と思える年代層があるのかもしれないなあ。
今まで読んだ中では、こんな具合に時代を感じさせる作品って少なかったと思うので余計にそう思ったのかもしれない。
でも、この作者は割と好きなので、読み残した本を探して少しずつでも読んでいきたいなとおもっているのでした。
以上。
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