ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。
「訪問者」 恩田陸 祥伝社 2009/5/20
「そで」(カバーの折り返し部分)より:
山中にひっそりと佇む古い洋館ーー。
三年前、近くの湖で不審死を遂げた実業家朝霞千紗子が建てたその館に、朝霧家の一族が集まっていた。
千紗子に育てられた映画監督峠昌彦が急死したためであった。
晩餐の席で昌彦の遺言が公開される。
「父親が名乗り出たら、著作権継承者とする」
孤児だったはずの昌彦の実父がこの中にいる?
一同に疑惑が芽生える中、闇を切り裂く悲鳴が!
冬雷の鳴る屋外で見知らぬ男の死体が発見される。
数日前、館には「訪問者に気を付けろ」という不気味な警告文が届いていた・・・。
果たして「訪問者」とは誰か? 千紗子と昌彦の死の謎とは?
そして、長く不安な一夜が始まるが、その時、来客を告げるベルが鳴ったーー。
嵐に閉ざされた山荘を舞台に、思考のストーリー・テラーが贈る傑作ミステリー。
感想:推理サスペンス物。各章の1行目が「・・を告げるベルが鳴った・・」で始まる。
そして全部で六章あるそれぞれの題が全部ひらがなで書かれていて、それが童話や絵本のタイトルになってる。(一作だけ知らない絵本があったが、検索してみた)章のタイトルがその内容を暗示させるものになってる。
始まりは、昌彦の遺書をもった弁護士が館を訪れて、誰が昌彦の父親なのかの話になるが、ベルがなる度にどんどんと不穏な出来事が起きていく。
誰が何のために? そして千紗子と昌彦は本当に事故で亡くなったのか?と言う話に広がっていく。
面白い展開だったけど、途中の訪問者が突然探偵役になって推理が始まるのがちょっと唐突かなあと思えた。
しかし、最後のどんでん返しが今まで読んだ事がない展開だったので、『うわ〜、やられた』と思ってしまった。(笑)
恩田陸ってこういう推理ものも書くんだなあと思った作品でした。
以上。
「そで」(カバーの折り返し部分)より:
山中にひっそりと佇む古い洋館ーー。
三年前、近くの湖で不審死を遂げた実業家朝霞千紗子が建てたその館に、朝霧家の一族が集まっていた。
千紗子に育てられた映画監督峠昌彦が急死したためであった。
晩餐の席で昌彦の遺言が公開される。
「父親が名乗り出たら、著作権継承者とする」
孤児だったはずの昌彦の実父がこの中にいる?
一同に疑惑が芽生える中、闇を切り裂く悲鳴が!
冬雷の鳴る屋外で見知らぬ男の死体が発見される。
数日前、館には「訪問者に気を付けろ」という不気味な警告文が届いていた・・・。
果たして「訪問者」とは誰か? 千紗子と昌彦の死の謎とは?
そして、長く不安な一夜が始まるが、その時、来客を告げるベルが鳴ったーー。
嵐に閉ざされた山荘を舞台に、思考のストーリー・テラーが贈る傑作ミステリー。
感想:推理サスペンス物。各章の1行目が「・・を告げるベルが鳴った・・」で始まる。
そして全部で六章あるそれぞれの題が全部ひらがなで書かれていて、それが童話や絵本のタイトルになってる。(一作だけ知らない絵本があったが、検索してみた)章のタイトルがその内容を暗示させるものになってる。
始まりは、昌彦の遺書をもった弁護士が館を訪れて、誰が昌彦の父親なのかの話になるが、ベルがなる度にどんどんと不穏な出来事が起きていく。
誰が何のために? そして千紗子と昌彦は本当に事故で亡くなったのか?と言う話に広がっていく。
面白い展開だったけど、途中の訪問者が突然探偵役になって推理が始まるのがちょっと唐突かなあと思えた。
しかし、最後のどんでん返しが今まで読んだ事がない展開だったので、『うわ〜、やられた』と思ってしまった。(笑)
恩田陸ってこういう推理ものも書くんだなあと思った作品でした。
以上。
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