ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

今日は時間の都合によりオカリナの練習はお休み。
まあ、また寝てしまっていたのですが^^;。
昼間は借りてきた本をひたすら読んでいました。
今、図書館の本が4冊手元にあって、これらを三が日が終わるまで読み終えたいので
出来るだけ本を眺めているわけです。
先日の京極夏彦の本、ラフカディオ・ハーンの日本の面影、中村雄二郎という哲学者の本、それと雑草は軽やかに進化する、という植物の本です。
雑草の本が一番読むのが大変そうだなと思うのは、染色体の異常などにも触れていて、この分野はほとんど知らないからなのです。もっと読み物的な内容かと思って予約したのでした。これはこれで頑張って読みましょ。
中村雄二郎の本もなかなか先へ進まない。一章読むと閉じて考えて自分なりに咀嚼しなくちゃいけないのです。これがまた時間がかかる^^;。
ということで途中まで読んでは次の本を少し読んで、という具合に過ごしています。
普段は2冊並行して読んだりしますが、流石に4冊でやるのは初めてかも。
でも、こういう読み方もそれなりに楽しいです(笑)。
まあ、また寝てしまっていたのですが^^;。
昼間は借りてきた本をひたすら読んでいました。
今、図書館の本が4冊手元にあって、これらを三が日が終わるまで読み終えたいので
出来るだけ本を眺めているわけです。
先日の京極夏彦の本、ラフカディオ・ハーンの日本の面影、中村雄二郎という哲学者の本、それと雑草は軽やかに進化する、という植物の本です。
雑草の本が一番読むのが大変そうだなと思うのは、染色体の異常などにも触れていて、この分野はほとんど知らないからなのです。もっと読み物的な内容かと思って予約したのでした。これはこれで頑張って読みましょ。
中村雄二郎の本もなかなか先へ進まない。一章読むと閉じて考えて自分なりに咀嚼しなくちゃいけないのです。これがまた時間がかかる^^;。
ということで途中まで読んでは次の本を少し読んで、という具合に過ごしています。
普段は2冊並行して読んだりしますが、流石に4冊でやるのは初めてかも。
でも、こういう読み方もそれなりに楽しいです(笑)。
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本日は三冊借りました。
あと2冊予約を入れているのは順番待ちで2,3ヶ月は回ってこなさそうです。
図書館で本を借りた後、無印と書店へ。
無印はメモ帳を探しに、書店は何か新刊で面白そうなのがあるかをチェックに。
結局どちらもブラブラしてお終い。
でも書店では、図書館に予約を入れているうちの一冊が、人気ランキングに上がっていました。
えぬえっちけーの「100分de名著」という番組で取り上げられたのだと手書きのポップに書いてありました。なるほど、それで図書館でも予約待ち状態になってるんだと納得しました。
こちらとしては、先日まで読んでいた「境界知のダイナミクス」の中で記述があった本なので、予約をいれただけだったのです。うーん、世間の動きに疎いとこれですねえ^^;。
本のタイトルは「ソラリス」といいます。スタニスワフ・レムというポーランドの作家が書いたSF小説。昔からタイトルだけは知っていて、いつかは読もうと思いつつ今まで手を付けてこなかった本です。
というのは、かなり難解なお話といわれていたからでした。でも、今なら自分なりに読み込めるのではないかなあ、とも思ったのです。
その後は、駅近くの散髪屋へ寄って、順番待ちの間に借りた本の一冊を読み始めました。
ラフカディオ・ハーンの「日本の面影」です。
もう百数十年前にハーンがはじめて日本にやってきた時の「東洋の第一日目」という随筆を読んで、軽く感動しました(変な表現・笑)。
ハーンはまず横浜に滞在したのですが、人力車に乗ってあちこちを巡った中で自分の感じたことを綴っています。
野毛の近くに居たのかな、夕方になって野毛のお寺の鐘が鳴ったという描写がありました。そうなんだ、野毛って何度か行ったことがあるけど、そこにハーンもいたんだと思いました。
でも感動したのはそこではなく(笑)、ハーンが初めての異文化に触れ、感じた様々な事とその内容についてなのです。上手く言えないけど、視点というか感じ方がとても理解出来る気がするのです。ハーンの文章は自分に合ってるのかな、と思いながら読みました。
いまさらだけど、良い本とその作者に出会った気がしました。
さて、これから少しオカリナです。
また昨日の続きだねえ。指が上手く動くように練習しなくちゃ。
あと2冊予約を入れているのは順番待ちで2,3ヶ月は回ってこなさそうです。
図書館で本を借りた後、無印と書店へ。
無印はメモ帳を探しに、書店は何か新刊で面白そうなのがあるかをチェックに。
結局どちらもブラブラしてお終い。
でも書店では、図書館に予約を入れているうちの一冊が、人気ランキングに上がっていました。
えぬえっちけーの「100分de名著」という番組で取り上げられたのだと手書きのポップに書いてありました。なるほど、それで図書館でも予約待ち状態になってるんだと納得しました。
こちらとしては、先日まで読んでいた「境界知のダイナミクス」の中で記述があった本なので、予約をいれただけだったのです。うーん、世間の動きに疎いとこれですねえ^^;。
本のタイトルは「ソラリス」といいます。スタニスワフ・レムというポーランドの作家が書いたSF小説。昔からタイトルだけは知っていて、いつかは読もうと思いつつ今まで手を付けてこなかった本です。
というのは、かなり難解なお話といわれていたからでした。でも、今なら自分なりに読み込めるのではないかなあ、とも思ったのです。
その後は、駅近くの散髪屋へ寄って、順番待ちの間に借りた本の一冊を読み始めました。
ラフカディオ・ハーンの「日本の面影」です。
もう百数十年前にハーンがはじめて日本にやってきた時の「東洋の第一日目」という随筆を読んで、軽く感動しました(変な表現・笑)。
ハーンはまず横浜に滞在したのですが、人力車に乗ってあちこちを巡った中で自分の感じたことを綴っています。
野毛の近くに居たのかな、夕方になって野毛のお寺の鐘が鳴ったという描写がありました。そうなんだ、野毛って何度か行ったことがあるけど、そこにハーンもいたんだと思いました。
でも感動したのはそこではなく(笑)、ハーンが初めての異文化に触れ、感じた様々な事とその内容についてなのです。上手く言えないけど、視点というか感じ方がとても理解出来る気がするのです。ハーンの文章は自分に合ってるのかな、と思いながら読みました。
いまさらだけど、良い本とその作者に出会った気がしました。
さて、これから少しオカリナです。
また昨日の続きだねえ。指が上手く動くように練習しなくちゃ。


前から買おうかどうしようかと迷っていた本(マンガ1~5巻まで出てる)を買いました。
昨日、あまぞんからそれが届いたのでパラパラと読んでいました。
遠い未来の物語。
滅びかけた世界(地球)が舞台で淡々とした展開です。
その分なかなか深いところまで考えてしまいます。
まあ人によっては、暗いとか重いとか言うかもしれませんが
自分が手帳に書き留めてしまうような事を散りばめて書いてあります。
あくまでも書いた人が答えを持っているわけではないので
繰り返し繰り返し、考えても仕方がないことを考える主人公たちの思考が
なんとなく共感できるような気がします。
きっとその先はどうなのか、自分が考えていかなくちゃいけないのかな。
なんだか久しぶりに考えるマンガに出会った気がします。
昨日、あまぞんからそれが届いたのでパラパラと読んでいました。
遠い未来の物語。
滅びかけた世界(地球)が舞台で淡々とした展開です。
その分なかなか深いところまで考えてしまいます。
まあ人によっては、暗いとか重いとか言うかもしれませんが
自分が手帳に書き留めてしまうような事を散りばめて書いてあります。
あくまでも書いた人が答えを持っているわけではないので
繰り返し繰り返し、考えても仕方がないことを考える主人公たちの思考が
なんとなく共感できるような気がします。
きっとその先はどうなのか、自分が考えていかなくちゃいけないのかな。
なんだか久しぶりに考えるマンガに出会った気がします。
