ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

もう何年か前、あまぞんの電子書籍の安価なものを買って
それ以来たまに無料の本をダウンロードして読んでいます。
そのほとんどが版権が切れた古いもの(著者の死後50年超過の作品)なのですが
けっこう読みたい本がただで読めるのと、探すと「こんな本が」と思うものが手に入るので活用しています。
今日の午後は本を漁っていました(笑)。
太宰治とか森鴎外といった著名な作品もあるし、江戸川乱歩もある。
カフカやコナン・ドイルもあるし
翻訳や電子書籍化はボランティアなのですが、それでも、読むだけなら十分過ぎるほどです。
無料本がどれほどあるのかわかりませんが、とりあえずこの本読み直してみたいと思ったら
即ダウンロードします。
今日は中島敦の山月記、芥川の藪の中、折口信夫のし者の書など3冊。
死者の書は以前にここでも書いた、当麻寺の「蓮の糸で曼荼羅を編んだ」という伝承を元にして書かれたお話だそうです。これはまだ読んだことがないのでどんな話か楽しみ^^。
この他に、たまに無料のマンガ本もあるので、それも気に入ったものがあればDL。
マンガの方は大抵第一巻だけ無料であとは買って読むように仕向ける為の策でしょうけど(笑)。
まあ、1巻だけ読めば終わりというのがほとんどなのでこれで十分なのでした。
それ以来たまに無料の本をダウンロードして読んでいます。
そのほとんどが版権が切れた古いもの(著者の死後50年超過の作品)なのですが
けっこう読みたい本がただで読めるのと、探すと「こんな本が」と思うものが手に入るので活用しています。
今日の午後は本を漁っていました(笑)。
太宰治とか森鴎外といった著名な作品もあるし、江戸川乱歩もある。
カフカやコナン・ドイルもあるし
翻訳や電子書籍化はボランティアなのですが、それでも、読むだけなら十分過ぎるほどです。
無料本がどれほどあるのかわかりませんが、とりあえずこの本読み直してみたいと思ったら
即ダウンロードします。
今日は中島敦の山月記、芥川の藪の中、折口信夫のし者の書など3冊。
死者の書は以前にここでも書いた、当麻寺の「蓮の糸で曼荼羅を編んだ」という伝承を元にして書かれたお話だそうです。これはまだ読んだことがないのでどんな話か楽しみ^^。
この他に、たまに無料のマンガ本もあるので、それも気に入ったものがあればDL。
マンガの方は大抵第一巻だけ無料であとは買って読むように仕向ける為の策でしょうけど(笑)。
まあ、1巻だけ読めば終わりというのがほとんどなのでこれで十分なのでした。
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なんだかチグハグな一日。
ちょっとした勘違い、思い込みなど。
昨夜は体が少しだるいなと思っいていた。
歯医者で緊張したからかなと思っていたけど、季節も冷えやすくなってきたからなのか。
こういう時は風邪に気をつけないと。
朝からダラダラと借りてきた本を拾い読みしている。
頭が働いていないのであまりはかどらないが、なかなか興味深い内容のようだ。
境界というのは、文化的な違い、分野的な違い、あるいは人の認識の違い、それらの違いを指し指し示す意味合いらしい。
その境界を知って、違和感や違いを感じ、それをどのように活用していけばより社会的に有益な方向へ向うことが出来るかを取り上げている本だそうだ。
そこまで拾い読みした感じでは、どうやら大学の授業などで取り上げられそうな、つまり大学生向けの本なのかなと思った。この著書の中で、いろいろな違和感を取り上げて、わかりやすく?説明をしていくのだが、その例として、いろんなジャンルの小説や文化的な活動その他を引用しているのが面白い。
例えば、かなり最初の方のページで中島みゆきの「時代」が出ていて、こういう時代に対する違いを感じるというのもここで言う違和感の一種なのだそうだ。パラパラめくると、名前は知ってるけど未だ読んだことがない(読もうと思っている)小説や、著名な人の考え方などが出てくる。ここからまた何か読書の方向がひろがるかもしれないな、とも思ったりする。
とりあえず、返却日までのんびり読み進めましょ。
ちょっとした勘違い、思い込みなど。
昨夜は体が少しだるいなと思っいていた。
歯医者で緊張したからかなと思っていたけど、季節も冷えやすくなってきたからなのか。
こういう時は風邪に気をつけないと。
朝からダラダラと借りてきた本を拾い読みしている。
頭が働いていないのであまりはかどらないが、なかなか興味深い内容のようだ。
境界というのは、文化的な違い、分野的な違い、あるいは人の認識の違い、それらの違いを指し指し示す意味合いらしい。
その境界を知って、違和感や違いを感じ、それをどのように活用していけばより社会的に有益な方向へ向うことが出来るかを取り上げている本だそうだ。
そこまで拾い読みした感じでは、どうやら大学の授業などで取り上げられそうな、つまり大学生向けの本なのかなと思った。この著書の中で、いろいろな違和感を取り上げて、わかりやすく?説明をしていくのだが、その例として、いろんなジャンルの小説や文化的な活動その他を引用しているのが面白い。
例えば、かなり最初の方のページで中島みゆきの「時代」が出ていて、こういう時代に対する違いを感じるというのもここで言う違和感の一種なのだそうだ。パラパラめくると、名前は知ってるけど未だ読んだことがない(読もうと思っている)小説や、著名な人の考え方などが出てくる。ここからまた何か読書の方向がひろがるかもしれないな、とも思ったりする。
とりあえず、返却日までのんびり読み進めましょ。


かなり以前から暇な時に繰り返して開く本がある。
と言っても病院の待ち時間とか、手持ち無沙汰な時に適当なページを拾い読みする程度なのだけど、もうすでに10年以上拾い読んでいる本なので、カバーなども破れてしまっている。
この本の事は前にも書いたかもしれないけど、禅の十牛図という10枚の絵についての考察が書かれている小難しい本。
書いてある事は禅の教えで、実はそちら方面はよくわからないのだ(笑)。
ただ、こう言うたぐいの本は色んな角度から読んで、違ったところに当てはめる事が出来るが、一度読んだくらいでははっきりと理解できないので、何度も繰り返し読んでいる。
少し読んでは考え、考えた事を確かめてまた読み直して、というのを10年以上繰り返しているわけだ。
かなりスローテンポな頭の回転だなあと自分でも思う。
で、ここ数日また手にとって同じ数ページを繰り返して読んでいる。
今朝も早起きしたので、その考えたことを手帳に書き留めていた。
何かを考える、まとめる地点としての役割を持つ本もあるのだなとも思ったりした今朝。
と言っても病院の待ち時間とか、手持ち無沙汰な時に適当なページを拾い読みする程度なのだけど、もうすでに10年以上拾い読んでいる本なので、カバーなども破れてしまっている。
この本の事は前にも書いたかもしれないけど、禅の十牛図という10枚の絵についての考察が書かれている小難しい本。
書いてある事は禅の教えで、実はそちら方面はよくわからないのだ(笑)。
ただ、こう言うたぐいの本は色んな角度から読んで、違ったところに当てはめる事が出来るが、一度読んだくらいでははっきりと理解できないので、何度も繰り返し読んでいる。
少し読んでは考え、考えた事を確かめてまた読み直して、というのを10年以上繰り返しているわけだ。
かなりスローテンポな頭の回転だなあと自分でも思う。
で、ここ数日また手にとって同じ数ページを繰り返して読んでいる。
今朝も早起きしたので、その考えたことを手帳に書き留めていた。
何かを考える、まとめる地点としての役割を持つ本もあるのだなとも思ったりした今朝。
