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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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本日も早朝覚醒してしまいました。

そのあと二度寝できずに起きてきましたが、自分で起きようと思う時間よりも早く起きるって早起きとは違うんだよなあ。
まあ、少しでも眠れているだけマシだと思いましょ。

さて、今日から放送大学試験期間が始まってます。
試験は3科目だし、期間内にネットでいつ受けても良いので、一気に3科目やってしまうことも可能ではあります。が、今日から一日一科目をやって金曜日には終わらせる予定にしました。
できれば試験前には一通りノートに目を通しておきたいので、おそらく試験は午後になってから取り組むことになるでしょう。

あまり午後遅くなると今度は眠くなってきそうなので、頃合いを見計なくては。

さて、こちらは朝降っていた雨も上がったようです。
外はかなり湿度が高いのでしょうねえ。
窓のそばにいくと少しだけ蝉の声が聞こえてきます。この時期ですからクマゼミのシャカシャカという鳴き声ですがそろそろ本格的な夏を告げているのかも。

しかし天気予報を見ると金曜日くらいまでは雨マークが付いてるので、試験に集中するためにも?外出は避けて、過ごしたいと思います。

と書いている端から眠くてたまらなくなってきました。
いや〜ホント、どうしましょ^^;。
昨日も同じような感じだったので、昼寝もアリかなと思ったんですが、今日はさらに眠気が強いので、このまま横になったら寝てしまいそう(笑)。

まあ、なんとか頑張って一科目終わらせましょ。

この三科目が終われば気が楽になります。
先日の本を読み終えて、そういえばまだまだ読もうと思っていた本が何冊かあるのを思い出したので、週末に図書館へ行ってみるのもいいかなと思ったり。
うん、がんばりまっしょ。

では良い一日になりますよう。
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昨夜はいつの間にか雨が降り出してきていて、外から金属音が聞こえてきて雨だと気が付きました。

もう何年も何年も前から、まとまった雨が降ると必ず定期的に聞こえる金属音なのですが、いまだに何の音なのか分かりません。おそらく近くの3階建てのビルから聞こえてるのだとは思うのですが、その箇所が特定できない不思議な音。
初めは電車のレールが軋む音なのかなと思っていたくらい超金属なのですが、聞こえてるのはわずかな範囲だけなんでしょうかねえ。
不思議だ〜。

そういえば、今年は梅雨がなかったからか?カエルの鳴き声も聞かずじまいでした。
あれも不思議なもので、近くに池や川がある訳でもないのに、梅雨の頃だけ雨が降るとカエルの鳴き声が聞こえていました。

不思議な空間に繋がっているんでしょうか(笑)。

こちらは今日も暑い1日になりそうですが、いつの間にか台風が東の方を通過して北海道までたどり着いていたと今朝のニュースで聞きました。
東海あたりは線状降水帯が発生するほど不安的な天気だともう言ってましたし、今年は特に天気の不安定さが目立ちますねえ。
突然の天気の乱れに要注意です。

一昨日散歩した時も思いましたが、これだけ暑いのに蝉の鳴き声がかなり少ないのもちょっと気になります。例年なら梅雨明けを知らせてくれる蝉の声で、今年も随分と早めに蝉が泣いたので梅雨が明けるかと思ったものですが、そのまま鳴き声が増えることもなく、細々と聞こえるばかりです。
暑すぎるからか?
でも、これからも当面は暑いんでしょうね。

さて、いよいよ明日から放送大学の試験期間です。
あと一息頑張っておさらいをしておきたいと思います。

では良い1日になりますよう。
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「二百十番館にようこそ」 加納朋子 文藝春秋 2020年8月発行

帯より:就活に挫折し、親に愛想尽かされた俺の最後の居場所は小さな離島と、ネットゲームの世界にあった。
崖っぷちニート、島暮らし始めます。

ということでもう少し補足:オンライゲーム三昧のニートの「俺」は伯父さんの遺産である離島の建物を譲り受け、行ってみるとすでにそこで暮らさなくてはならない状況に追い込まれてしまう。島民わずか19名、しかもほとんどが老人という小さな島で、生活費を稼ぐために建物の空き部屋を下宿として貸すことを思いつく。
そうして一人二人とうまく生活でない若者がこの小さな島に集まって色々な交流が広がっていくという物語。

感想:この作品は2019年の間に雑誌に掲載されていたもので、比較的最近の若者事情?が描かれてる。この作者はそういう社会事情を取り入れた利するものも色々とあるようで、今回はニートとゲームオタクな世界が描かれている。
作者は1966年生まれとあるので、今時のゲーム事情とかかなり勉強したのかなあと思ってしまった。
最も作中に出てくるオンラインゲームはちょっと変わったやり込み型のゲームで何周でもできてしまうというのは作者の発想なのかな〜。まあ、そのゲームでのやり取りとか会話とかそういうのはオンラインゲーム特有でしょうね。そして背景にあるゲーム世界と主人公たちの現実世界が織り交ぜられて物語が進んでいく。

ゲームオタク、ニートな世界だけの話ではなく、館の住人たちは大きな転換点を越えて、この島の中(現実)で新しい世界を広げていく物語になっている。
因みに題名の二百十番はニートのもじりになってます。


作者は日常ミステリーとでもいうような書き手なので、物語の端々に出てくるちょっとした出来事が後々大きな鍵になるという書き方、そしてそれが読み手に明かされてそうだったのかと唸ってしまうような場面がいくつもあって、それも物語の面白さに味を添えてくれる。

以上
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