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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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スッキリと澄み渡った空になってます。

ベランダに出ると、風が音を立てて通り過ぎていきました。
まだ台風の余波の風が吹いてくるのかなあ。

が、今朝も日差しが焼けるような激暑。
今日も熱中症に注意ですねえ。

さて、昨日から目眩っぽいのが続いて、ふわふわした感じと頭が重〜いのです。
昨日は一日中ゴロゴロと過ごしてしまいました。
動く気にならなかった、本も手に取れず。
時折動画を見てはうとうとして一日過ぎてました。

今日も同じような感じ。
このところ特に早朝覚醒で目が覚めると眠りに戻れないことが多い。
なんとかゴロゴロしてると少しウトウトっとして目が覚めるのを繰り返してます。
暑さ疲れが出てるのかなあ。
毎晩、もっとしっかりと眠りたいと思いつつ横になるんですが・・・。
寝つきはすごく良いのですがねえ^^;・

とりあえず少し体をほぐし、ベランダの鉢植えの水やりをしておきました。
鉢植えのすみれたちは、酷暑のピークを越えたと感じているのか葉がしっかりとしてきて、色も濃いものが伸びてきています。
これも不思議なものだなあ。

このまま涼しくなってくれるともっと成長するのにね。
まだしばらくはこの熱も続くようなので、もう少し頑張ってと声をかけておきました。

その前にこちらがダウンしてしまわないようにしなくちゃ^^;。
昼間も眠くなったら横になろうと思うのでした。

では良い1日になりますよう。
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台風15号は9時ごろに和歌山に再上陸したようです。
その頃からこちらでは雨が少し弱まって来ました。
雨は降ってないのに、外を見るとなんだかモヤ〜っとしているのはなんでしょうねえ^^;。

昨日は急ぎで読書ノートを2つ書いたら無性に眠くなってきました。
ちょこっと横になったらいつの間にかうとうとして時間が過ぎてしまった。

どうにも頭がぼんやり気味で、体も重い昨日今日です。
朝のほぐし(ストレッチですがほぐしと呼んでる)でも体の動きが今ひとつ。
ん〜、調子が悪いのは確かで、今は口内炎がひどくて^^;。
う〜ん、台風の影響もあるのかな。

諸々あって?「まろ丸」は手をつけずにそのままにしてあります。
帯に描かれた仔犬「まろ丸」は柄杓を背負って首に袋を下げています。
当時の犬の伊勢参りの格好を描いたんだろうなあ。

中身はぼちぼち読んでいくということで^^。

こちらでは午後には雲も切れるかもしれないそうですので
スーパーに行くのは午後からにしようかな。

東海より東はこれから雨が激しくなるかと天気予報でも言ってました。
大きな被害が出ませんように。

では良い1日になりますよう。
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「愛なき世界」 三浦しをん 中央公論社 2018年9月発行

帯より:洋食屋見習い・藤丸が恋した本村は、三度の飯より“植物“の研究が好き。見た目が殺し屋の教授、サボテンを巨大化させる後輩男子など、変わり者たちに囲まれながら、藤丸の恋は、本村の研究は成就するのか? 世界の隅っこが輝き出す傑作長編。

感想は長くなりすぎるので割愛(笑):物語の舞台はT大学の生物科学部研究室とそのT大赤門前にある洋食店。植物の研究で博士を目指す本村と料理の道を進む藤丸を中心として研究室での出来事や、本村の研究の行方などが描かれる。
大学の研究室というのがこんなものなのか、というのも垣間見ることができるのも面白いし、そこに集う人たちの変人ぶり?も面白い。

気になった文章の書き抜き:P104 ケヤキを見た瞬間の本村の衝動。
「どうしてケヤキはこういう形で枝をのばすの。どうして植物によって歯の形やつきかたが違うの。知りたい、知りたい、知りたい。一体どういう仕組みで、植物は、私たちは、自らの形を決定づけ生命活動をしているの。」

この後本村は大学院へ進もうと決意し、植物の研究に携わることになる。でもこの思いはすっごくよくわかるなあ。

P340 本村が家にある鉢植えを見て思う。
「不思議だなあと思う。言語を持たず、気温や季節という概念すらないのに、植物はちゃんと春を知っている。温度計や日記帳を駆使せずとも『これは小春日和ではなく、本物の春だ。そろそろ例年とおり、活発に生命活動をする時期が来た』と判断し記憶できる。
翻ってみて人間は脳と言語に捕らわれすぎているのかもしれない。苦悩も喜びも全て脳が生みだすもので、それに振りまわされるのも人間だからこその醍醐味だろうけど、見方を変えれば脳の虜囚とも言える。鉢植えの植物よりも、実は狭い範囲でしか世界を認識出来ない、不自由な存在。」

脳も意識もない植物は愛のない世界に生きてるという本村だけど、最後に藤丸が言う。

P444 「・・・一年近く考えて、本村さんや研究室のひとたちのことを見てて、なんとなくわかった気がするんです。本村さんは、愛のない世界を生きる植物のことをどうしても知りたいんだ。だからこんなに情念を持って研究するんだ、って」
「その情熱を、知りたい気持ちを『愛」って言うんじゃないすか? 植物のことを知りたいと願う本村さんも、この教室にいる人たちから知りたいと願われている植物も、みんなおんなじだ。同じよいうに、愛ある世界を生きている。俺はそう思ったっすっけど、違うっすか?」

本村はこの言葉に「ありがとうございます。藤丸さん」と答える。
愛のない世界、でもそれは本村がそう思っていただけだっただろうとい雨ところで終わる。この先どうなるのかは描かれていないけれど、何かの希望の兆しが見えるような終わり方に思えた。
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