ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。
「あの子とQ」 万城目学 新潮社 2022/8/20 発行
新潮社紹介ページより:
人間の血を吸うなんて、ありえない──! 吸血鬼一族・嵐野家のひとり娘でありながら普通の高校生として暮らす弓子だったが、17歳の誕生日を間近に控えたある朝、得体の知れない物体に出くわす。その黒くてトゲトゲの「Q」は、弓子が人間の血を吸わずに17歳を迎えられるか、監視しに来たという……。とびきりキュートですこぶる愉快、けれど忘れられない切なさを残す、新時代の青春小説!
感想:この作者の本はこれで三冊目。
どれも現実と不思議な存在が当たり前のように共存する世界なのかなと思ってしまう。
登場する人たちは現実的な感覚の持ち主で、その人たちが巻き込まれていくような。
「あの子とQ」でも吸血鬼家族の一人娘が高校生で、吸血鬼であることを隠して人間社会に溶け込むように生きている。そこへ突然Qが現れるところから始まる。
主人公の弓子が、前に読んだ「あをによし」の堀田を少しだけど連想させる気がした。
それは同じ作者だからなのかも?
作中で大きな出来事(事故や事件)があると、
その記憶が吸血鬼の力によって消されることが何度か出てくる。
そして主人公は何事もなかったかのように日常に戻っていく。
それがなんだか都合が良すぎない? と途中で思ったりしたけど
いろいろな事に振り回される弓子のドタバタ(という表現があってるような行動パターン)
も含めてそういうものだと思って読んでいけばすっきりと楽しめるかな~。
以上
新潮社紹介ページより:
人間の血を吸うなんて、ありえない──! 吸血鬼一族・嵐野家のひとり娘でありながら普通の高校生として暮らす弓子だったが、17歳の誕生日を間近に控えたある朝、得体の知れない物体に出くわす。その黒くてトゲトゲの「Q」は、弓子が人間の血を吸わずに17歳を迎えられるか、監視しに来たという……。とびきりキュートですこぶる愉快、けれど忘れられない切なさを残す、新時代の青春小説!
感想:この作者の本はこれで三冊目。
どれも現実と不思議な存在が当たり前のように共存する世界なのかなと思ってしまう。
登場する人たちは現実的な感覚の持ち主で、その人たちが巻き込まれていくような。
「あの子とQ」でも吸血鬼家族の一人娘が高校生で、吸血鬼であることを隠して人間社会に溶け込むように生きている。そこへ突然Qが現れるところから始まる。
主人公の弓子が、前に読んだ「あをによし」の堀田を少しだけど連想させる気がした。
それは同じ作者だからなのかも?
作中で大きな出来事(事故や事件)があると、
その記憶が吸血鬼の力によって消されることが何度か出てくる。
そして主人公は何事もなかったかのように日常に戻っていく。
それがなんだか都合が良すぎない? と途中で思ったりしたけど
いろいろな事に振り回される弓子のドタバタ(という表現があってるような行動パターン)
も含めてそういうものだと思って読んでいけばすっきりと楽しめるかな~。
以上
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