ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

カーテンコール 加納朋子 新潮社 2017年発行
帯より:
幕が下りた、と思ったその先に、本当の人生が待っていた。
閉校が決まった萌木女学園。
私達はその最後の卒業生、のはずだったーー。
「ワケあり」
の私達に与えられた半年の猶予。ただし、外出、ネット、面会、全部禁止!
これじゃ軟禁生活じゃない!!
補足:上の帯よりはできるだけ帯に書いてある通りに一部フォントを大きくしたり色を変えてみた(笑)。
感想:短い作品の作品集かなと思って読み始めたら、実は6つの章からなる連作で一つの作品。実は、一番初めの章にあたる作品がまるで女学園とは関係ないような展開で始まっていて、しばらくそれがどんな意味なのかわからないまま進んでいく。
ところがこれが推理小説にある叙述トリックで、その章の途中でどんでん返しがある。そこからこの話がスタートするのだが、このトリックで一気に引き込まれて続けて読み切ってしまった。
う〜ん、自分って単純だなあ^^;。
それにしても、加納朋子が取り上げる作品の題材は色々と面白い。現代ならではの問題や、専門的なことも取り上げている。
今回の作品では心の問題、心の病やら在り方というのものが主だ。それらを抱えても尚且つ少し前に向けるようにと校長の思惑が見え隠れする。そして最後がこの学校を閉鎖することになった校長の思いが描かれている。ここにも叙述トリックがあって、読み終えてホッとするのだ。
2017年の発行ということなのでそろそろ10年ほど前の題材なのだろうけど、人の心はいつになってもそう大きくは変わらない。今でも十分ホッとできる作品だと思う。
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七月七日。こちらでは七夕ということになってます。
例年ならまだ梅雨時期なので、まず星空は見られませんが、今朝は雲の向こうから薄陽がさしてきています。時々日差しが強くなることもあり、晴れるかな?
二十四節気では小暑。いよいよ暑さがやってくる時期なので、これから今以上に気温が上がるということになるんでしょか。
そろそろ梅雨が終わるよというのが小暑なのですが、すでに終わってる。
そしてここ何日かは蝉も元気に鳴き始めてます。この辺りはもうクマゼミばかり。そのジ〜〜〜〜という鳴き声を聞くとジリジリしてきます。
夏ですねえ。
夜空が見られれば織姫彦星程度なら見えるんですけど、天の川などは町の明かりにかき消されてしまってます。
なので最近はすっかり動画のライブ配信を眺めるだけになってますが、いつの日か昔見た満点の星空と天の川を見てみたいと思い続けてます。
見に行くとすると北海道ですね。それも道北の海岸沿い。
サロベツ原野で野宿して、寝転がって見るのがいいな〜なんて思うのですが、果たしてそこまで行くことができるでしょうか??
まあ、そんな夢の一つくらいあってもいいかな?
さてさて今日も暑さで保冷剤もすぐに緩くなる一日になります。
というか、すでにその状態です。
熱中症にはくれぐれも気をつけて過ごしましょう。
では良い一日になりますよう。
例年ならまだ梅雨時期なので、まず星空は見られませんが、今朝は雲の向こうから薄陽がさしてきています。時々日差しが強くなることもあり、晴れるかな?
二十四節気では小暑。いよいよ暑さがやってくる時期なので、これから今以上に気温が上がるということになるんでしょか。
そろそろ梅雨が終わるよというのが小暑なのですが、すでに終わってる。
そしてここ何日かは蝉も元気に鳴き始めてます。この辺りはもうクマゼミばかり。そのジ〜〜〜〜という鳴き声を聞くとジリジリしてきます。
夏ですねえ。
夜空が見られれば織姫彦星程度なら見えるんですけど、天の川などは町の明かりにかき消されてしまってます。
なので最近はすっかり動画のライブ配信を眺めるだけになってますが、いつの日か昔見た満点の星空と天の川を見てみたいと思い続けてます。
見に行くとすると北海道ですね。それも道北の海岸沿い。
サロベツ原野で野宿して、寝転がって見るのがいいな〜なんて思うのですが、果たしてそこまで行くことができるでしょうか??
まあ、そんな夢の一つくらいあってもいいかな?
さてさて今日も暑さで保冷剤もすぐに緩くなる一日になります。
というか、すでにその状態です。
熱中症にはくれぐれも気をつけて過ごしましょう。
では良い一日になりますよう。


暑いです。
冷凍庫から保冷剤を出してきてタオルに包んで首にかけ始めました。
部屋にいると扇風機の風だけでは体に熱が籠ってしまう時期なので、強制冷却デス。
去年も一昨年も同じことをやってましたが、今年は保冷剤始めるのが早いねえ。
これをやると随分と体が楽に感じます^^。
さて、このところ毎日2時間ほど放送大学の復習を続けています。
過去問題をやって、間違えたところの授業を聞き直したりテキストやノートを確かめたりで時間が過ぎます。
で、同じようなことを続けていると、やっぱり自分の癖というか傾向が見えるようですねえ。
前にも何度かありましたが、問題は読んでも答えを全て読んでいなくて早とちりする的なやつです。
今回もそのパターンがこれまでに2度。
あとで答え合わせをすると、正解がどれか納得するんですが、答え選びをしているときには気づかない。これはしっかり答えがわかっていない?というか、ひっかけ的な問題にもれなくひっかかかるパターン(笑)。
いや、それわかってるんだったらなんとかしろよ、と自分に言い聞かせてますが。
試験期間が十六日からなのでもう少し時間があるので、問題を解くことに慣らしていかなくちゃ。って、放送大学を初めてからまる5年が過ぎようとしているのに、いまだにこの状態。頭の硬さが恨めしい。
もう一つ。
科目の内容が一般的教養的な広く浅くの「導入科目」というのが苦手なようです。覚えることが多くなるほど頭に残らない?
「専門科目」は狭く深いのですが、やや難しい内容でも流れや前後の関連づけで覚えられるので楽だと思えます。
放送大学は、自分の興味がある科目を取れるので、他の大学のように教養課程から初める必要がないんですよ。心理学系の専門科目をあれこれ取ってしまって、専門が減ってきたので一般教養的な科目へと手を広げてるのが今の状況です。
なんにせよ今しばらくは試験に向けてお勉強です。
では良い一日になりますよう。
冷凍庫から保冷剤を出してきてタオルに包んで首にかけ始めました。
部屋にいると扇風機の風だけでは体に熱が籠ってしまう時期なので、強制冷却デス。
去年も一昨年も同じことをやってましたが、今年は保冷剤始めるのが早いねえ。
これをやると随分と体が楽に感じます^^。
さて、このところ毎日2時間ほど放送大学の復習を続けています。
過去問題をやって、間違えたところの授業を聞き直したりテキストやノートを確かめたりで時間が過ぎます。
で、同じようなことを続けていると、やっぱり自分の癖というか傾向が見えるようですねえ。
前にも何度かありましたが、問題は読んでも答えを全て読んでいなくて早とちりする的なやつです。
今回もそのパターンがこれまでに2度。
あとで答え合わせをすると、正解がどれか納得するんですが、答え選びをしているときには気づかない。これはしっかり答えがわかっていない?というか、ひっかけ的な問題にもれなくひっかかかるパターン(笑)。
いや、それわかってるんだったらなんとかしろよ、と自分に言い聞かせてますが。
試験期間が十六日からなのでもう少し時間があるので、問題を解くことに慣らしていかなくちゃ。って、放送大学を初めてからまる5年が過ぎようとしているのに、いまだにこの状態。頭の硬さが恨めしい。
もう一つ。
科目の内容が一般的教養的な広く浅くの「導入科目」というのが苦手なようです。覚えることが多くなるほど頭に残らない?
「専門科目」は狭く深いのですが、やや難しい内容でも流れや前後の関連づけで覚えられるので楽だと思えます。
放送大学は、自分の興味がある科目を取れるので、他の大学のように教養課程から初める必要がないんですよ。心理学系の専門科目をあれこれ取ってしまって、専門が減ってきたので一般教養的な科目へと手を広げてるのが今の状況です。
なんにせよ今しばらくは試験に向けてお勉強です。
では良い一日になりますよう。
