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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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Compass コンパス 方位磁石。文字通り磁力をで方位を確認するもの。

 コンパスはナビゲーションツールであり、なおかつ単体ではあまり意味が無い。もし自分がいる場所について詳しく知っているとしても、災害時などには道路状況も変化しているかもしれないし、道なりに歩いても障害物に阻まれて迂回することは多々ある。

 その際、コンパスだけを使うよりも周辺地図と合わせて使うことでより確かな位置確認が出来るし、自分の進む方向も分かる。
 山歩きで地図を使う場合、国土地理院の2万五千分の一の地図を使い磁石のズレを含めて地図を読む必要があるが、住宅市内ではそこまでの必要はないだろう。通りの名前や地名からも判断できるし、磁力のズレを含める必要はない。
 住宅地や市内では道路地図の必要部分をコンパスと一緒にして持ち歩く。災害で道路などが通れなくなり迂回した場合、進んでいる方角と地図を照らしあわせて、位置確認が出来る。そのためには出来れば曲がり角や分岐で、その都度自分がいる場所を確認して進む。
 
 帰宅困難者の持ち物としても、自分の職場から家、あるいは出先から家の地図とコンパスの携帯は必須である。

 コンパスの使い方というよりも、コンパスは単純に南北を指すものなので、それと地図の北を合わせたうえで、地図で場所を確認するという手順を知らないと、コンパスも地図も保つ意味が無い。
 自分の住んでいる場所の地図とコンパスを持って実際に歩きながら地図を読む経験をしておくのが良いだろう。

 コンパスは大小、高額なものから安価なものまでいろいろあるが、南北を指すと言う基本的な動作はどれも同じなので、自分の持ち歩きやすいもので良いだろう。PSK用としてはボタンコンパスがよく知られるている。

 コンパスをPSK缶に他の磁力があるものと一緒に入れると、狂ってしまうことがあるので注意の事。同じように、バッグなどに強力磁石がついてるものも注意。正しい方向を指さない場合、大体は180度逆を指すことになるが、磁石の躯体の瑕疵での狂いもの考えられる。そのためにもまずは実際に知った場所で使ってみること。

 正しい方位を示さない場合の修復の方法は割愛。ネットで検索のこと。
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Cordage コード紐の類 物を結ぶもの

 サバイバルで一番ポピュラーなのはパラコードではないかと思う。あちらのサバイバルアイテムの動画などを見てもパラコードを束ねて装備したり、あるいは編んで身に付けるなどいろんな手法で身近に持つ人がいる。
 この他では、最近だがケブラーの紐などをパラコードの代わりに加えてる人もいる。繊維の太さあたりで考えるとケブラーのほうが大きな過重に耐えるようで、その分細いケブラーを持つ。つまり同じ長さならケブラーの方が細く場所を取らないということになる。日本ではケブラーの紐はまだ一般的ではなく、商品としても織物用途で大型の巻で売られてる様だ。いずれパラコードの用に売られる日もあるのではないかと思う。

 その他には物を結ぶという点で、プラスチックのタイバンドや針金をコード類に含めて考える。

 その用途は、Coverの項目で書いた通りシェルターを作るときなどに用いる。また荷物を運びやすく結んだり、止血などでも使える。パラコードの中の芯は7本あるが、これを釣り糸にしたり、罠を作ったりというのもあるそうだ。またデンタルフロスの代わりに使うというのもあるそうだ。

 どこまでが紐なのかというのは難しいが、軽くて場所を取らない丈夫な紐を持ってると何かと便利だ。
 これも動画の受け売りで、パラコードの芯をデンタルフロスに使うというのと逆の発想なのかもしれないが、デンタルフロスも細さの割にはかなり丈夫なので、これを釣り糸などに流用するというのもあるそうだ。もちろん何かを結ぶ時に使える。

 初めに書いたように、シェルター作りには欠かせないのがロープ類で、木と木の間にロープを張って、その上からグラウンドシートなどをかぶせ、片側を地面で固定すると簡単なタープになってくれる。

 ロープの結び方やつなぎ方の基本的なものは覚えておきたい。これらもネットで検索すればていねいに教えてくれてるサイトがあるのでそちらを参照の事。
 
 さて、パラコードは耐久力もあり一本で250キロ程耐えられるらしい。が、それはあくまでも静荷重でのことであり、人がぶら下がるという意味ではクライミングロープに遠く及ばない。複数本を使うというのも手だが、そのためには事前に状況を想定してどれだけ必要なのか考えて用意して置くべきである。さらにこれを高い場所からの脱出用と考えるのなら、かなりの慎重さがと運が必要になると考える。(マンションなどの高い階からの脱出を考えるのなら、まず避難経路を頭に入れておくべきであり、間違ってもベランダからパラコードをぶら下げて脱出などと思いつきで実行しないこと。その必要があるのなら、市販のマンション用の縄梯子を用意したほうがよほど安全だろう。それですら使い方をしっかりわかっているべきである)
 いろいろなコード類を持つのなら、どういった特性があるかを理解してから用途に応じて使用する事が大事だ。これはどのアイテムでも同じで、サバイバルアイテムを選ぶときの基本だろう。
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Coverとは覆う事または覆うものの意味。屋外などで体を外気から保護するためのアイテム。

 サバイバル的にはテント、ターフ、グラウンドシート、山道具のツエルトなど。その他にもブランケット(難燃毛布などを含む)、サバイバルブランケット、ビビィサック、などなど沢山ある。
 
 サイズに限らず、どんなものでも、体に直接巻きつけることで防風や外気から体温を保存する効果がある。アイテムによって効果効率が違うので、想定される状況に合わせて持つ。

 また大きなサイズのものは、ロープなどを使って木の間に張るなどで目隠し的にも使えるし、防風効果もある。

 このようなアイテムを使ってシェルター(避難場所)を作るというは、アウトドア、ブッシュクラフトでの定番なのでそちらを参考にして、アイテムを揃える、あるいは揃えたアイテムを使って作れるようなヒントを得ておく。どんなアイテムでも事前に使い方を知って、また実際に使ってみなくてはいざという場合に使いこなせない。ビビィサックなどは一度の使い捨て的なものもあるので、これは省くが実際に広げて見てみるのもいいだろう。

 直接体に巻きつける、地面に敷く以外の使い方では、細引きやロープが合ったほうが断然便利な(テントを考えればわかりやすい)ので、ビビィサック以外の物を使う用意をするのなら、ある程度の長さの細引きやロープを一緒にしておく(これはCordageの項目で再度取り上げる)。
 
 残念なことに、上記のほとんのアイテムは、PSKとして持ち歩くには大きすぎるため、災害避難袋などに入れて用意するのが良いだろう。PSKではせいぜいサバイバルブランケットだろうが、これですらアルトイズ缶に収まらないので、持ち歩きには工夫がいる。

 ちょっとした保温、温度調整をするのなら「首」を保護するという方法がある。以前cottonの手ぬぐいでも書いたが、首に巻くものがあればかなり寒さも防げる。「首」だけでもなく、手首、足首を保温するのも同じような効果が期待できる。

 アルトイズ缶サイズではないが、ビビィサック(簡易寝袋)やツエルトも手のひらサイズのものはあるので、アルトイズ缶と一緒に日常使いのバッグなどに入れておくのにはいいかもしれない。
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