ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。



昨日行った場所は家から歩いて10分足らずのところにある公園というのか自然のままに残された区画。住所的には市内の北山町がほとんど自然公園の様に残されていて、町内をぐるぐると山道的な歩道が巡っている。
北山町の公園内に入ってしまえばほとんどが樹木などで覆われた涼しい道なので涼をとることも出来る。植物園までは身軽な格好で歩けば、家から半時間もかからない(公園内を歩くこと15分ほど)場所にあって、西側が車道に面していて、バス停もあるし、駐車場もあるので、車で来る人も多い。
この公園を通って前にササユリを見に行った近くの山へもいけるので近所の山への道筋でもあるわけで、山歩きのザックを背負っているとそれなりにきつい時もあるが、昨日のように山歩きのの格好でもなく身軽なウォーキングシューズと手にコンビニバッグを下げて歩く程度ならホントに気軽な散歩コース。
ちょっとした高台に展望場所があるのだけど、メインの遊歩道から少し離れているのでほとんど人が来なくてのんびり過ごすのには丁度の場所。ちょっとした高台になっていて、造られた当初は海が見わたせる(今でも育った樹木の間から見える)ので洋望台と名付けられている。場所的にも高台だし、更に高床式的な展望場所なので一層風通しが良い。
昨日はそこでおにぎりを食べたり、お茶を飲んだりと小一時間ほどものんびりとしていた。そういうのもなかなか気分転換になって良いものです。^^
随分と前に撮った画像なので空が爽やか(笑)。こんな感じの場所で、なぜか向かって左側だけにベンチが一つあるので、そこに座っておにぎりを食べます。
北山町の公園内に入ってしまえばほとんどが樹木などで覆われた涼しい道なので涼をとることも出来る。植物園までは身軽な格好で歩けば、家から半時間もかからない(公園内を歩くこと15分ほど)場所にあって、西側が車道に面していて、バス停もあるし、駐車場もあるので、車で来る人も多い。
この公園を通って前にササユリを見に行った近くの山へもいけるので近所の山への道筋でもあるわけで、山歩きのザックを背負っているとそれなりにきつい時もあるが、昨日のように山歩きのの格好でもなく身軽なウォーキングシューズと手にコンビニバッグを下げて歩く程度ならホントに気軽な散歩コース。
ちょっとした高台に展望場所があるのだけど、メインの遊歩道から少し離れているのでほとんど人が来なくてのんびり過ごすのには丁度の場所。ちょっとした高台になっていて、造られた当初は海が見わたせる(今でも育った樹木の間から見える)ので洋望台と名付けられている。場所的にも高台だし、更に高床式的な展望場所なので一層風通しが良い。
昨日はそこでおにぎりを食べたり、お茶を飲んだりと小一時間ほどものんびりとしていた。そういうのもなかなか気分転換になって良いものです。^^
随分と前に撮った画像なので空が爽やか(笑)。こんな感じの場所で、なぜか向かって左側だけにベンチが一つあるので、そこに座っておにぎりを食べます。


昨夜は今年初の蒸し暑くて寝苦しい夜だった。
昼間も暑かったし、寝付けずに布団のうえでゴロゴロしていたが、汗がじっとりと出てくるので起き上がってスリーピングマーダーの続きを読み、終えた。
読んでいる途中で、犯人はこの人しかいないだろうなと漠然と判った。あちこち引っかかる事が沢山あったからなあ。
ところで、今までクリスティの本を読んでみて、また別の事が気になった。
クリスティが書き始めたのは1920年代~だったかな?
この時期というのはちょうどフロイトとかユング、アドラーなどの臨床心理の分野が出て世間に「心理学」というのが知られていくようになる時代だったと覚えている。
クリスティの本の中でも心理、心理学という言葉がアチラコチラに出ていて、初めは心理はわからないというような感じだったのが、時代を経ると人の心理が犯行に関わっているというような感じになっていく感じがする。
今の時代ならこういう探偵小説では、プロファイリング(ミス・マープルの手法がこれに近いと思う)や犯罪心理学的な事を匂わせて犯人を突き止めるなんていうのもあるんだろうと思うが、100年以上前の心理学が広まり始めた頃にすでに作品の中に取り上げていたというのがクリスティの卓越したところなのかもしれない。
なんて思ったりした。
昼間も暑かったし、寝付けずに布団のうえでゴロゴロしていたが、汗がじっとりと出てくるので起き上がってスリーピングマーダーの続きを読み、終えた。
読んでいる途中で、犯人はこの人しかいないだろうなと漠然と判った。あちこち引っかかる事が沢山あったからなあ。
ところで、今までクリスティの本を読んでみて、また別の事が気になった。
クリスティが書き始めたのは1920年代~だったかな?
この時期というのはちょうどフロイトとかユング、アドラーなどの臨床心理の分野が出て世間に「心理学」というのが知られていくようになる時代だったと覚えている。
クリスティの本の中でも心理、心理学という言葉がアチラコチラに出ていて、初めは心理はわからないというような感じだったのが、時代を経ると人の心理が犯行に関わっているというような感じになっていく感じがする。
今の時代ならこういう探偵小説では、プロファイリング(ミス・マープルの手法がこれに近いと思う)や犯罪心理学的な事を匂わせて犯人を突き止めるなんていうのもあるんだろうと思うが、100年以上前の心理学が広まり始めた頃にすでに作品の中に取り上げていたというのがクリスティの卓越したところなのかもしれない。
なんて思ったりした。
