ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

暑さで消耗してきたのかなんとなくダルくて眠い。夜中に何度も目が覚めるせいもあるのだろう。
梅雨も開けていないのに早くも夏バテ?
先日読み始めた本もなんとなく入り込めないので、別の本を読むことにした。京極夏彦の西巷百物語。短編が幾つかまとめられているので一区切り付くのにあまり時間がかからない。
もっともらしこともあちこちに散りばめられているのだけど、それほど目新しいことでもないのでじっくり読む必要もないし、お話のパターンが分かっているので読み飛ばせる(笑)。
百物語のシリーズは江戸時代に知られるようになった妖怪やもののけの類が取り上げられるのだが、お話としてはもっと現実的な、妖怪などはいない、妖怪だと思ったのは実は人がそう感じているだけなのであり、主人公はそれを利用して悪を裁く。というより必殺仕事人の妖怪をからめたバージョンの様な(笑)。パターンが決まっているというのも必殺シリーズと同じかも。^^
とりあえず本格的にバテないように気をつけよう。
梅雨も開けていないのに早くも夏バテ?
先日読み始めた本もなんとなく入り込めないので、別の本を読むことにした。京極夏彦の西巷百物語。短編が幾つかまとめられているので一区切り付くのにあまり時間がかからない。
もっともらしこともあちこちに散りばめられているのだけど、それほど目新しいことでもないのでじっくり読む必要もないし、お話のパターンが分かっているので読み飛ばせる(笑)。
百物語のシリーズは江戸時代に知られるようになった妖怪やもののけの類が取り上げられるのだが、お話としてはもっと現実的な、妖怪などはいない、妖怪だと思ったのは実は人がそう感じているだけなのであり、主人公はそれを利用して悪を裁く。というより必殺仕事人の妖怪をからめたバージョンの様な(笑)。パターンが決まっているというのも必殺シリーズと同じかも。^^
とりあえず本格的にバテないように気をつけよう。
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先日読んだクリスティの本の中にハーレクイン氏という人物が出てくるものがあった。
ハーレクイン氏のまだらのティーカップ、というような書き方がされていて、日本語訳が虹色のティーカップとかだったのだけど、原作名にはHarlequin’s Teacupというようになっていた。
で、なぜハーレクインが虹色と訳すのかというのがとても気になったのであれこれ調べてメモ用紙に書き込んでいた。そのメモがどこかへ紛れ込んで、ハーレクインが何だったのかはすっかり失念してしまっていた。
先ほどメモ用紙が出てきたので、忘れないようにここに書いておく。
ハーレクインは苗字でもあるが、単語としては道化師、アルルカンという意味なのだそうだ。
で、その道化師というのはイメージ的に色んな色を使った服を着たり、顔を塗りたくったりしていることから、「まだら、まぜこせ」という意味合いが付加されてきたようだ。
ネットの英文例では
His face was harlequined with patches 彼の顔は斑点だらけでまだらになっていた、とあった。
patchesは斑点、パッチワークのパッチの意味合い。ハーレクインedというのは動詞の過去形なのでedが付いていて、ここでは「まだらになっていた」という過去形になる。
つまりハーレクインを動詞で使うと色んな意味が混ざったまだらな状態を表すということがわかる。これがすなわち道化師アルルカンのイメージからの由来だというのは想像に難くない。
このまだらというのが、小説の中の状況としてはあまりきれいな語感がないので、色いろな色が混ざり合ってるということで虹色と訳したのだろう・・・というのが推察。
ほかにも日本語のまだらに適する英単語は沢山あってそれぞれの状況や状態に応じて違った英単語が使われるようだ。日本語は一つの事を表すのに沢山の言い方があると言われるけど、英語だって、日本語では一言のことをいろんな言い方をするものだってあるのだと思った次第。
ハーレクイン氏のまだらのティーカップ、というような書き方がされていて、日本語訳が虹色のティーカップとかだったのだけど、原作名にはHarlequin’s Teacupというようになっていた。
で、なぜハーレクインが虹色と訳すのかというのがとても気になったのであれこれ調べてメモ用紙に書き込んでいた。そのメモがどこかへ紛れ込んで、ハーレクインが何だったのかはすっかり失念してしまっていた。
先ほどメモ用紙が出てきたので、忘れないようにここに書いておく。
ハーレクインは苗字でもあるが、単語としては道化師、アルルカンという意味なのだそうだ。
で、その道化師というのはイメージ的に色んな色を使った服を着たり、顔を塗りたくったりしていることから、「まだら、まぜこせ」という意味合いが付加されてきたようだ。
ネットの英文例では
His face was harlequined with patches 彼の顔は斑点だらけでまだらになっていた、とあった。
patchesは斑点、パッチワークのパッチの意味合い。ハーレクインedというのは動詞の過去形なのでedが付いていて、ここでは「まだらになっていた」という過去形になる。
つまりハーレクインを動詞で使うと色んな意味が混ざったまだらな状態を表すということがわかる。これがすなわち道化師アルルカンのイメージからの由来だというのは想像に難くない。
このまだらというのが、小説の中の状況としてはあまりきれいな語感がないので、色いろな色が混ざり合ってるということで虹色と訳したのだろう・・・というのが推察。
ほかにも日本語のまだらに適する英単語は沢山あってそれぞれの状況や状態に応じて違った英単語が使われるようだ。日本語は一つの事を表すのに沢山の言い方があると言われるけど、英語だって、日本語では一言のことをいろんな言い方をするものだってあるのだと思った次第。


マンションの理事会も9月いっぱいで終わりで、残すところあと数ヶ月。でもいろいろと問題が残っている。そのため今日も臨時で話し合いが行われる事になった。
またブラタモリまでに終われば良いのだけどなあ。
朝から雨が降ったり止んだりだったが、少し雨が降る間が開いてきたのでこのまま天気がよくなるかな。雨のせいで気温は少し低いのだが、湿度が高くてジメジメなのでエアコンのドライが活躍中。うっとおしい天気です。
またブラタモリまでに終われば良いのだけどなあ。
朝から雨が降ったり止んだりだったが、少し雨が降る間が開いてきたのでこのまま天気がよくなるかな。雨のせいで気温は少し低いのだが、湿度が高くてジメジメなのでエアコンのドライが活躍中。うっとおしい天気です。
