ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。
「六月の夜と昼のあわいに」 恩田陸 朝日新聞出版 2009/6/30発行
出版社HPより:ミステリー、SF、ファンタジー、ノンフィクション等々……あらゆる小説の形式と恩田作品がもつ魅力をすべて投入した、「夢十夜」を思わせる全く新しい小説集。フランス文学者・杉本秀太郎による序詞(詩、俳句、短歌)に秘められた謎と、希代の新鋭画家による10のイメージに誘われた、摩訶不思議な10の作品世界。本好きであれば手許におかずにはいられない、恩田ファンには必携の奇書、ここに誕生!
感想:何よりも特徴的なのが10の短編のそれぞれのタイトルページの次に絵画が収められており、その次のページには杉本秀太郎の書いた詩、俳句(三首)、短歌(二首)が載っている。
絵画は現代アートでそれぞれ別の画家。
この下の単行本の表紙もデザインだと思っていたものは絵画なのだそうだ。

せっかくなので張り付けておく。
といったなかなか面白い構成の作品。
10の短編はそれらの絵画や詞からの発想がもとになってるんだろうなと思われる。
どれが良いとか悪いとかというレベルではないシュールな作品だ。
うん、絵画や詞からの自由連想で出てきたイメージを文章にしたようだ。
あるいは絵画や詞を夢として、その中の物語を描いたようにも思える。
そして、恩田陸ってやっぱり無意識や夢のイメージを描く人なんだなと改めて思った。
前に読んだ「夢違い」でもそれは感じていたし、この作品集にも似た感じがあった。
そういう意味でも自分的にはとても面白かった。
ただ、この作品集は読む人によっては好き嫌いが分かれるだろうな。
以上
出版社HPより:ミステリー、SF、ファンタジー、ノンフィクション等々……あらゆる小説の形式と恩田作品がもつ魅力をすべて投入した、「夢十夜」を思わせる全く新しい小説集。フランス文学者・杉本秀太郎による序詞(詩、俳句、短歌)に秘められた謎と、希代の新鋭画家による10のイメージに誘われた、摩訶不思議な10の作品世界。本好きであれば手許におかずにはいられない、恩田ファンには必携の奇書、ここに誕生!
感想:何よりも特徴的なのが10の短編のそれぞれのタイトルページの次に絵画が収められており、その次のページには杉本秀太郎の書いた詩、俳句(三首)、短歌(二首)が載っている。
絵画は現代アートでそれぞれ別の画家。
この下の単行本の表紙もデザインだと思っていたものは絵画なのだそうだ。

せっかくなので張り付けておく。
といったなかなか面白い構成の作品。
10の短編はそれらの絵画や詞からの発想がもとになってるんだろうなと思われる。
どれが良いとか悪いとかというレベルではないシュールな作品だ。
うん、絵画や詞からの自由連想で出てきたイメージを文章にしたようだ。
あるいは絵画や詞を夢として、その中の物語を描いたようにも思える。
そして、恩田陸ってやっぱり無意識や夢のイメージを描く人なんだなと改めて思った。
前に読んだ「夢違い」でもそれは感じていたし、この作品集にも似た感じがあった。
そういう意味でも自分的にはとても面白かった。
ただ、この作品集は読む人によっては好き嫌いが分かれるだろうな。
以上
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