ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。
「歩道橋シネマ」 恩田陸 新潮社 2019/11/20
新潮社HPの紹介文:
かつて大事にしていた記憶に出会えると――。郷愁と不思議に彩られた表題作。学園のおぞましい秘密「球根」。偶然出会った光景が物語を生成する「皇居前広場の回転」。ある青年の死をめぐって驚愕の真実が明かされる「降っても晴れても」。憧憬、恐怖、諧謔、戦慄、衝撃、恍惚……あらゆる感情が押し寄せる小説の奇跡、全18話。
感想:恩田陸の短編集の第四弾だそうです。この人の短編集はものすごくサクサク読めます。短い作品で、しかも作品ごとにバラエティがあるので、気分転換にはちょうど良い。
この作品にも筆者のあとがきが作品毎にあって、それを読んでから話を読むと、なるほどこういう趣旨で書かれた作品なのかと分かるのが面白い。
いろんなジャンルの詰め合わせの短編集だけど、サスペンスやホラーよりも何気ない日常の一コマを描いたような作品が気に入ってます。
この短編集だと「線路脇の家」「楽譜を売る男」と表題の「歩道橋シネマ」がよかったかな。
特に「歩道橋シネマ」はなんとなく安房直子の「きつねの窓」という童話を思い出しました。
「きつねの窓」の恩田陸バージョン的な感じに思えてしまった。
この人、いろんなジャンルを書いてるけど一番良いのはやっぱり日常的な出来事の作品かな。これまで何作か読んでみてそう思いました。
長編だと「夜のピクニック」が良いです。これも高校生の日常の一コマの作品って言えるかな
去年の10/31に読書ノートをアップしてあります。
以上
PS 感想から外れますが「きつねの窓」は10代のころに読んだ童話で、ものすごく好きな話です。いろいろな人に読んでもらいたい、と思います。
こちらはようつべの動画です。
新潮社HPの紹介文:
かつて大事にしていた記憶に出会えると――。郷愁と不思議に彩られた表題作。学園のおぞましい秘密「球根」。偶然出会った光景が物語を生成する「皇居前広場の回転」。ある青年の死をめぐって驚愕の真実が明かされる「降っても晴れても」。憧憬、恐怖、諧謔、戦慄、衝撃、恍惚……あらゆる感情が押し寄せる小説の奇跡、全18話。
感想:恩田陸の短編集の第四弾だそうです。この人の短編集はものすごくサクサク読めます。短い作品で、しかも作品ごとにバラエティがあるので、気分転換にはちょうど良い。
この作品にも筆者のあとがきが作品毎にあって、それを読んでから話を読むと、なるほどこういう趣旨で書かれた作品なのかと分かるのが面白い。
いろんなジャンルの詰め合わせの短編集だけど、サスペンスやホラーよりも何気ない日常の一コマを描いたような作品が気に入ってます。
この短編集だと「線路脇の家」「楽譜を売る男」と表題の「歩道橋シネマ」がよかったかな。
特に「歩道橋シネマ」はなんとなく安房直子の「きつねの窓」という童話を思い出しました。
「きつねの窓」の恩田陸バージョン的な感じに思えてしまった。
この人、いろんなジャンルを書いてるけど一番良いのはやっぱり日常的な出来事の作品かな。これまで何作か読んでみてそう思いました。
長編だと「夜のピクニック」が良いです。これも高校生の日常の一コマの作品って言えるかな
去年の10/31に読書ノートをアップしてあります。
以上
PS 感想から外れますが「きつねの窓」は10代のころに読んだ童話で、ものすごく好きな話です。いろいろな人に読んでもらいたい、と思います。
こちらはようつべの動画です。
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