ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。
月が変わったが、昨日の今日でこれといって大きく変わるものでもない。
相変わらず午前中に起きられない状態が続いている。
目を覚ました瞬間パッと脳裏にひらめく夢のかけら、記憶の断片を手帳に書き留める。
それからぼんやりと起きてきて、相変わらず低調なだと感じる。
季節の変わり目だからかなあ。
っと思ってみるけど、季節の変わり目ってとてもいい加減な表現だなあと思ってしまう^^;。
一年の間ずっと季節は変わり続けているから、どこかで線引したみたいにガラッと変わるわけでもないのにねえ。
でもやっぱり春というのはだるくなるんだ。
巷ではこの季節、少し変わった人が増えるというのは聞いたことがあるし、実際にそうらしい。
体の調子が、というのと頭?の調子がという2つのパターンなんだろうか。
とりあえず、今日もなんとか目が覚めてよかったかなと思うことにしましょう。
ではでは
相変わらず午前中に起きられない状態が続いている。
目を覚ました瞬間パッと脳裏にひらめく夢のかけら、記憶の断片を手帳に書き留める。
それからぼんやりと起きてきて、相変わらず低調なだと感じる。
季節の変わり目だからかなあ。
っと思ってみるけど、季節の変わり目ってとてもいい加減な表現だなあと思ってしまう^^;。
一年の間ずっと季節は変わり続けているから、どこかで線引したみたいにガラッと変わるわけでもないのにねえ。
でもやっぱり春というのはだるくなるんだ。
巷ではこの季節、少し変わった人が増えるというのは聞いたことがあるし、実際にそうらしい。
体の調子が、というのと頭?の調子がという2つのパターンなんだろうか。
とりあえず、今日もなんとか目が覚めてよかったかなと思うことにしましょう。
ではでは
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先日図書館で借りた三浦しおん以外の本を読み終えた。
こちらの方は小説ではなく生物学的な新書で「働かないアリに意義がある」というタイトル。
タイトルが目についてパラパラとめくったらかなり真面目な内容で、アリやハチのような社会性のある昆虫の話でした。
進化生物学の学者先生が書いた本なのだけど、もともと興味があった分野でもあるし、かなりわかり易い文章だったということもあって、一気に読み切ってしまった。
アリやハチの社会性が人間社会に比較されて話が出ることがあるのだけど、昆虫と人間では似てるところもあるが、違うところも多々あるそうだ。昆虫の社会と人間を比較するのなら、人間社会ではなく、一人の人間が細胞の集まりであり、細胞の働きと比べるほうがより比較になるというのは目からウロコでした。
ということでこれにて一連の読書タイムは終了。
さてさて・・・
お腹も今ひとつすっきりしなくて、胃のあたりから腸にかけてどんよりと重くあまり動く気にならないので、今しばらくゴロゴロ過ごしたいと思う。
相変わらず午前中には目が覚めない日々も続いてる。体調不良というよりも低調不全?そんな言葉があるのか?
そろそろ桜も咲き始めてる頃だとは思うのだけど、一週間後あたりが満開になるのかな。マンションの隣家の枝垂れ桜はもう花弁を散らし始めてる。
3月はこんな感じで終わりですかねえ。
こちらの方は小説ではなく生物学的な新書で「働かないアリに意義がある」というタイトル。
タイトルが目についてパラパラとめくったらかなり真面目な内容で、アリやハチのような社会性のある昆虫の話でした。
進化生物学の学者先生が書いた本なのだけど、もともと興味があった分野でもあるし、かなりわかり易い文章だったということもあって、一気に読み切ってしまった。
アリやハチの社会性が人間社会に比較されて話が出ることがあるのだけど、昆虫と人間では似てるところもあるが、違うところも多々あるそうだ。昆虫の社会と人間を比較するのなら、人間社会ではなく、一人の人間が細胞の集まりであり、細胞の働きと比べるほうがより比較になるというのは目からウロコでした。
ということでこれにて一連の読書タイムは終了。
さてさて・・・
お腹も今ひとつすっきりしなくて、胃のあたりから腸にかけてどんよりと重くあまり動く気にならないので、今しばらくゴロゴロ過ごしたいと思う。
相変わらず午前中には目が覚めない日々も続いてる。体調不良というよりも低調不全?そんな言葉があるのか?
そろそろ桜も咲き始めてる頃だとは思うのだけど、一週間後あたりが満開になるのかな。マンションの隣家の枝垂れ桜はもう花弁を散らし始めてる。
3月はこんな感じで終わりですかねえ。
昨日、ここに書き込んだあとで、そういえばまだ図書館が開いてる時間だと思って急いで図書館へ向かった。
で、読んだ本を返却し新たに三浦しおんの本を借りてきた。本の帯に、三浦しおんは「お仕事小説の旗手」というようなことが書かれていた。確かに今まで読んだ長編はどれも仕事の話でもあったわけで、その本を借りた。
話は少々変わって・・・、ここ数日胃の調子が今ひとつで、昨日はそれが腸まで広がった感じで、結局夜にお腹を下してしまって、夜中もお腹がゴロゴロしてなかなか寝付けなかった。
さて、その本だが、高校を卒業したばかりの横浜育ちの主人公は、ひょんなことから三重県の山奥の村で林業に関わることになるというところから始まる。
林業という仕事についてはかなり興味深く書かれているのだけど、登場人物のアクが強いというか、変わり者というのか、このパターンは続いてる。
今回は都会育ちで高校卒業したての18才という若い主人公が、いろいろな風習などが残る山村をどんな具合に感じて過ごしたかというのが簡単なあらすじなのだ。
が、この主人公があまりにひどい・・・、と思った。いや、自分が知らないだけで、実は都会育ちの若い人ってこんなものなのかな?とも思ったが、あまりにもあまりな主人公の幼さなのか感受性のなさというか、もうなんだか残念すぎる。そういった都会の若者と山の風習や暮らしのギャップを描きたかったのかもしれない。
でも、もし今の若い世代がそういった感性しかないのなら、日本の文化風習はもはや廃れるしかないんだろうなと悶々としてしまった。
たしかに部分的に面白いところは何箇所もあった。
でも全体を通してみると、残念な主人公の印象が強すぎて、後味が悪かったかなあ。
もっと若い人向けなのかもしれないねえ。
ということで、先日も書いたとおり、三浦しおんはこれで一旦終わりにします。
で、読んだ本を返却し新たに三浦しおんの本を借りてきた。本の帯に、三浦しおんは「お仕事小説の旗手」というようなことが書かれていた。確かに今まで読んだ長編はどれも仕事の話でもあったわけで、その本を借りた。
話は少々変わって・・・、ここ数日胃の調子が今ひとつで、昨日はそれが腸まで広がった感じで、結局夜にお腹を下してしまって、夜中もお腹がゴロゴロしてなかなか寝付けなかった。
さて、その本だが、高校を卒業したばかりの横浜育ちの主人公は、ひょんなことから三重県の山奥の村で林業に関わることになるというところから始まる。
林業という仕事についてはかなり興味深く書かれているのだけど、登場人物のアクが強いというか、変わり者というのか、このパターンは続いてる。
今回は都会育ちで高校卒業したての18才という若い主人公が、いろいろな風習などが残る山村をどんな具合に感じて過ごしたかというのが簡単なあらすじなのだ。
が、この主人公があまりにひどい・・・、と思った。いや、自分が知らないだけで、実は都会育ちの若い人ってこんなものなのかな?とも思ったが、あまりにもあまりな主人公の幼さなのか感受性のなさというか、もうなんだか残念すぎる。そういった都会の若者と山の風習や暮らしのギャップを描きたかったのかもしれない。
でも、もし今の若い世代がそういった感性しかないのなら、日本の文化風習はもはや廃れるしかないんだろうなと悶々としてしまった。
たしかに部分的に面白いところは何箇所もあった。
でも全体を通してみると、残念な主人公の印象が強すぎて、後味が悪かったかなあ。
もっと若い人向けなのかもしれないねえ。
ということで、先日も書いたとおり、三浦しおんはこれで一旦終わりにします。