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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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あっという間に今月も終わろうとしてます。

今日は一ヶ月の振り返りの日ですが、今月は大したこともしていないですねえ。
どうにも調子が出ない。どこかしらがちょっとした不調でそれが治まったと思ったら別の箇所がおかしな感じになってしまってる、というのが今月の状態でした。

それでも室内での軽い運動、スクワットとかは回数を少し増やしてやっています。これはなんとか毎日続けてます。

ただ雨が降るとプチ不調になる気圧絡みでの不調が増えてきた気がします。今朝もですが、主に頭が痛いとか軽くめまいっぽいとかだるさが出ます。こうなると外へ出る気がなくなってしまうんですよねえ。おかげで散歩も3日に一度程度になってしまいました。

ダメだなあ。来月はもっと外歩きをしなくちゃと思って、それを目標にします(笑)。

体重はなんとか一定の幅に収まってます。上下で1キロ程度のブレの中なら良しと考えてます。
こちら晩御飯のあとは食べないとかいった時間的なことに加えて量+カロリーを考えながら食べすぎないようにしています。
甘味も好きなんだけどねえ^^;。まあこれも自分で調整しながら、時々食べてますが(笑)。
あ~でも今月も季節の動きが早くて桜も早めに咲いて散ってしまったし、桜餅も食べそこねました。・・って季節の動きとは関係ないな(笑)。

まあ、体重だけは今のところまずまずかな~。この先もキープしなくちゃ。

また夜にはいつものノートに振り返りをまとめようと思ってますが、とりあえずざっと思いつくところはこんなところかな。

来月も良い月になりますよう。
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しばらく前から思ったいたのだけど・・・

あまぞんから届く荷物の緩衝材に紙が丸めて詰められるようになっている。これってプラとかビニールゴミを出さない取り組みか?少なくとも紙ならば古紙回収にも出せるだろうし・・と思ってました。
少し前にこの紙なにかに使えないかな?広げると新聞紙程度の大きさになる。紙はぐしゃぐしゃだけど落書きぐらいなら気にならないだろうと思いついたので何枚か折りたたんで取っておいた。
先日それを使って雑記帳を作ることにしたのでした。

出来上りはこんな感じで2冊できました。一冊はすでに使用中なので未使用分を画像アップします。

右横のはいつも使ってるコクヨのマンスリーノートA5サイズ。左側がその手作り雑記帳。流石に紙を綴じただけでは軟すぎるかなと思ったので、表裏の表紙代わりにこれまたあまぞんの大きな封筒?の厚紙を同じ大きさに切って一緒に糸で綴じた。
紙を揃えて端に5つ、千枚通しで穴を開けてその穴を通した糸で綴じました。その上に糸が外れないようにWASHI TAPEを貼り付け、さらにその上から商品を留めていたビニールテープを(うまく剥がして)貼り付けて補強。
なので実質0円でA5サイズよりも少し細めの雑記帳が完成。上に載せているのは自分のスマホです。


中の紙は昔のわら半紙を少し良くした程度。全部で80ページあるのでそこそこ使えます。
紙にシワがたくさんあるので帳面としてはかなり膨れ上がってる感じになっているし、この紙質なのでサインペンや万年筆はものすごく滲むが、ボールペンなら十分です。

捨てるもので適当に作った割には結構気に入ってます。丁寧に扱う必要もないし、なぐり書きとかようつべの動画見てメモを取ったりするのに使っているのでした。
実は先日の読書のーとの下書きはこの雑記帳の一冊目に書き出してました。お見せ出来ないなぐり書きなので画像は割愛デス。(笑)。

またあまぞんの荷物で紙が入っていたら溜めておいて作るかも^^。
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「夜は短し 歩けよ乙女」 森見登美彦 角川文庫

あらすじにかえて(文庫本の裏表紙の紹介文の写し):
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の思いに気づかない彼女は頻発する”偶然の出会い”にも「奇遇ですねえ!」というばかり。そんな2人を麻痺受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し本屋大賞2位にも選ばれたキュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作! 解説 羽海野チカ

さて物語の舞台は京都市内。なので見覚え聞き覚えがある地名が次々と出てきて、先輩の語りと黒髪の乙女の語りが交互に物語をすすめていく。
主人公はもちろん黒髪の乙女。先輩は副主人公といえば良いのかな?それとももうひとりの主人公?
他の登場人物でキーになるのは李白翁と呼ばれる老人。この老人が第一章で「黒髪の乙女」言ったのが「夜は短し歩けよ乙女」という言葉で、第四章ではこれを乙女が自分に言うというのも面白い展開。
ただ話の展開がかなり早く、あるいは唐突で、なかなか取り付きにくく、読み終えるのに随分と時間がかかってしまった。が、一旦それがわかればどんどん読み進められると思う。

作品の中で気に入った場面(セリフ):
第2章は古本市で「黒髪の乙女」が子供の頃に好きだった絵本を探す話なのだが、そこでこんな事を考える乙女。
「我々は無意識のうちに本との出会いを選んでいるものでしょうし、あるいは我々が偶然と思っていても、それは単に錯綜する因果の糸がみえないに過ぎないのかもしれません。そう頭がわかっていても、本を巡る偶然に出くわした時、私は何か運命のようなものを感じてしまうのです。」
言ってる事がすっごくわかるような気がして、これで一気に先へ進めるた感じがあるかもしれない(笑)。
私自身も子供の頃に好きだった絵本を大人になってから探していた頃があったのでそういう意味でもこの第二章のこのシーンは気に入りました。私の場合は残念ながら見つけられなかったのですが。

物語が早い、突然な展開だけではなく、登場人物もかなり奇妙な人ばかり。というよりも登場人物が本当に人間なのか?もしかしたら神様やら妖怪の類が紛れているのではと思わせる世界観。
特に第4章は夢と現実がごちゃまぜになっての展開なので全く分からない人がいても不思議じゃないかもなあ。そういったごった煮のような世界が描かれたお話でした。
でもこの曖昧な感覚が後々の作品にも引き継がれてるんだなと「夜行」の事を思い出してしまったのでした。

読書感想はここまでです。
実際はこれをノートに書いてますが、一度サンプルとしてここに書き込んで見ました。久しぶりにここの本ジャンルで書くのもいいかな~、うん^^。
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