ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

昨日の夕方、母親から電話があり「冷蔵庫がおかしい、みてほしい」と言ってきました。
おかしいって何がおかしいのかと聞く間もななく切れてしまい、仕方なしに行って冷蔵庫を見てみると、内にある小さなパネルにエラー表示が出ていました。
古い取説を引っ張り出してきても該当のエラーのことは取扱店に連絡を、と書かれてるだけ。
母曰く、製氷器の氷が溜まっていたので、綺麗にしようとドアを開けたままでやっていたそうです。
おそらく冷蔵庫内の温度が長時間上がってしまって、トラブルになったのかと思いましたが、はっきりとわかりません。
もう20年以上も前のものですし、店もかなり前に閉めているので製造メーカーに電話をかけました。
すると空冷ファンが断線しているというエラー表示だったそうで、ファンごと交換する必要があるのですが、すでに製造中止。
それ以上のことはできないので近所の家電店に電話をしてすぐにでも配達可能な冷蔵庫はあるか尋ねると明日なら行けるものがありますというので、それに決めて持ってきてもらうことにしました。
今まで322lの冷蔵庫でしたが、今回は母が一回り小さいので良いというので270lの物にしました。
ここまで2時間ほどバタバタとしてあーだこーだとやっていましたが、かなり疲れた^^;。
今日は昼から15時の間に配達してくれることになっているので、その前に冷蔵庫の中を片付けに行くことにしました。
冷蔵庫って壊れるときはパッとダメになるんですねえ。
ということで、今日もバタバタしそうです。
まだまだ暑さが続きそうです。
体調に気をつけて過ごしましょ。
おかしいって何がおかしいのかと聞く間もななく切れてしまい、仕方なしに行って冷蔵庫を見てみると、内にある小さなパネルにエラー表示が出ていました。
古い取説を引っ張り出してきても該当のエラーのことは取扱店に連絡を、と書かれてるだけ。
母曰く、製氷器の氷が溜まっていたので、綺麗にしようとドアを開けたままでやっていたそうです。
おそらく冷蔵庫内の温度が長時間上がってしまって、トラブルになったのかと思いましたが、はっきりとわかりません。
もう20年以上も前のものですし、店もかなり前に閉めているので製造メーカーに電話をかけました。
すると空冷ファンが断線しているというエラー表示だったそうで、ファンごと交換する必要があるのですが、すでに製造中止。
それ以上のことはできないので近所の家電店に電話をしてすぐにでも配達可能な冷蔵庫はあるか尋ねると明日なら行けるものがありますというので、それに決めて持ってきてもらうことにしました。
今まで322lの冷蔵庫でしたが、今回は母が一回り小さいので良いというので270lの物にしました。
ここまで2時間ほどバタバタとしてあーだこーだとやっていましたが、かなり疲れた^^;。
今日は昼から15時の間に配達してくれることになっているので、その前に冷蔵庫の中を片付けに行くことにしました。
冷蔵庫って壊れるときはパッとダメになるんですねえ。
ということで、今日もバタバタしそうです。
まだまだ暑さが続きそうです。
体調に気をつけて過ごしましょ。
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今月も今日を入れてあと3日。
そろそろ手帳なども9月の準備をする頃になりました。
今回のロイヒトトゥルムはちょうど8月末で終わるようなペースで書き込んでるので、次の一冊も用意済み。色々と引き継ぎを書き込んでいかなくては。
あとは8月のまとめとかもぼちぼち振り返っていかなくちゃ。
ロイヒトと同時に注文した来年のマンスリーカレンダーも効率の良い書き方を考えなくては。今年は色々と書くことがあったので、元々考えていたページの割り振りをオーバーしてしまって、ノートのあちらこちらに分かれてしまったり、白紙を端っこに貼り付けてカバーしたり。まだ残り4ヶ月もあるのにすでに使い倒してる状態ですからねえ。
もっと配分を考えなくちゃ。
昨日も夜中に何度も目が覚めて眠り直すのに時間がかかって起きるのが随分遅くなった。外はすっかり暑くなっています。
ベランダも焼けるような暑さでした。
日中の暑さはまだまだ続きます。
熱中症などに気をつけて過ごしましょ。
ではでは
そろそろ手帳なども9月の準備をする頃になりました。
今回のロイヒトトゥルムはちょうど8月末で終わるようなペースで書き込んでるので、次の一冊も用意済み。色々と引き継ぎを書き込んでいかなくては。
あとは8月のまとめとかもぼちぼち振り返っていかなくちゃ。
ロイヒトと同時に注文した来年のマンスリーカレンダーも効率の良い書き方を考えなくては。今年は色々と書くことがあったので、元々考えていたページの割り振りをオーバーしてしまって、ノートのあちらこちらに分かれてしまったり、白紙を端っこに貼り付けてカバーしたり。まだ残り4ヶ月もあるのにすでに使い倒してる状態ですからねえ。
もっと配分を考えなくちゃ。
昨日も夜中に何度も目が覚めて眠り直すのに時間がかかって起きるのが随分遅くなった。外はすっかり暑くなっています。
ベランダも焼けるような暑さでした。
日中の暑さはまだまだ続きます。
熱中症などに気をつけて過ごしましょ。
ではでは


「月まで3キロ」 伊与原 新 新潮社 2018年
内容紹介:2019年に新田次郎賞を取った本と言うことで読んでみたかった本。月まで3キロ 星六花 アンモナイトの探し方 天王寺ハイエイタス エイリアンの食堂 山を刻む の6作からなる短編集。いずれの作品も科学と人の繋がりを描いている。科学という鍵を使って人の心を少し開いていく。
開いてどうなるのかは読者に任されているが、それまでの澱みからは少し前へ向かうのだろうと思わせてくれる終わり方になってる。
感想:どれが新田次郎賞なのかと思っていたが、どうやらこの6作をまとめた「月まで3キロ」が受賞したということかなと思う。
大体、本の最初から読んでいくと思うが、今回お試しで最後の作品(山を刻む)から読んでみた。読んでいて、孤高の人や栄光の岩壁、それと強力伝が出てくる。新田次郎は好きでほとんど読んでいるからちょっとびっくり(笑)。それと主人公の持ってるカメラ。自分のはニコンったけど、同じ時代に作られた一眼レフカメラを旅行などに持ち歩いていたのも親しみがある。
どの作品をとってみてみどこか懐かしいものが所々に出てくる6作になっている。書き出しているとどんどん出てくるので「山を刻む」だけにしておこう(笑)。
しかも物語の鍵になる科学的な情報も割と興味があるものばかり。本当に親しみのある作風だと思う。
どの作品が一番心に残るのかというのも難しいが、個人的に一番響いたのは「エイリアン食堂」のプレアさんだろう。自らを流れものと呼ぶプレアさん。だけど一番奥に自分を繋ぎ止めるものを持ってるのがわかる。
ちなみに表題の「月まで3キロ」は状況が重すぎるところがある。けれどこの標識は見てみたいと思ったので検索したら出てきたので満足した。
お気に入りのセリフ:これは「アンモナイトの探し方」から。
「わかるは わけるだ。正しくわけるというのは、人が思うほど簡単ではない」「・・・わかるための鍵は常に、わからないところの中にある。その鍵を見つけるためには、まず、何がわからないかを知らなければならない。つまり、わかるとわからないを、きちんとわけるんだ」
という戸川さんの言葉でしょうか。
このセリフ、「月まで3キロ」の全部の作品の縮図でもあるんだなあって読み終えてから思ったのでした。
ちなみに、一つ前に読んだ「八月の銀の雪」もこの構造で描かれてるなって思います。長編はどうなのかわからないので、また機会があれば読んでみたい。
内容紹介:2019年に新田次郎賞を取った本と言うことで読んでみたかった本。月まで3キロ 星六花 アンモナイトの探し方 天王寺ハイエイタス エイリアンの食堂 山を刻む の6作からなる短編集。いずれの作品も科学と人の繋がりを描いている。科学という鍵を使って人の心を少し開いていく。
開いてどうなるのかは読者に任されているが、それまでの澱みからは少し前へ向かうのだろうと思わせてくれる終わり方になってる。
感想:どれが新田次郎賞なのかと思っていたが、どうやらこの6作をまとめた「月まで3キロ」が受賞したということかなと思う。
大体、本の最初から読んでいくと思うが、今回お試しで最後の作品(山を刻む)から読んでみた。読んでいて、孤高の人や栄光の岩壁、それと強力伝が出てくる。新田次郎は好きでほとんど読んでいるからちょっとびっくり(笑)。それと主人公の持ってるカメラ。自分のはニコンったけど、同じ時代に作られた一眼レフカメラを旅行などに持ち歩いていたのも親しみがある。
どの作品をとってみてみどこか懐かしいものが所々に出てくる6作になっている。書き出しているとどんどん出てくるので「山を刻む」だけにしておこう(笑)。
しかも物語の鍵になる科学的な情報も割と興味があるものばかり。本当に親しみのある作風だと思う。
どの作品が一番心に残るのかというのも難しいが、個人的に一番響いたのは「エイリアン食堂」のプレアさんだろう。自らを流れものと呼ぶプレアさん。だけど一番奥に自分を繋ぎ止めるものを持ってるのがわかる。
ちなみに表題の「月まで3キロ」は状況が重すぎるところがある。けれどこの標識は見てみたいと思ったので検索したら出てきたので満足した。
お気に入りのセリフ:これは「アンモナイトの探し方」から。
「わかるは わけるだ。正しくわけるというのは、人が思うほど簡単ではない」「・・・わかるための鍵は常に、わからないところの中にある。その鍵を見つけるためには、まず、何がわからないかを知らなければならない。つまり、わかるとわからないを、きちんとわけるんだ」
という戸川さんの言葉でしょうか。
このセリフ、「月まで3キロ」の全部の作品の縮図でもあるんだなあって読み終えてから思ったのでした。
ちなみに、一つ前に読んだ「八月の銀の雪」もこの構造で描かれてるなって思います。長編はどうなのかわからないので、また機会があれば読んでみたい。
