ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

ということでいつまで経っても夏が続いている昼間です。
朝夕は少しは涼しくなって来ているのだけど昼間はTシャツだけで十分。
近所に買い物に行くと長袖の上に上着を羽織ったりしてる人を見かけますが、この気温で暑くないんだろうかと思ってしまいます。早く冬になってほしいなあ。
一昨日のバス旅からまた腰が痛くなってきました。バスに揺られたのが効いたのか、電車も1時間半程度だからそこそこ疲れもでたかも。このところはすっかり自分の足で歩いて行ける程度のところしか行かないものだから、電車で行っても10分ほどしか乗らないので、乗り物に乗ると疲れてしまうのかなあ。これではどこかへ旅行へ行くなんて無理かもなんて大袈裟に思ってしまいました。
「腰に負担がかからないようまっすぐな姿勢を保とう」というのは心がけているのですが、座っているとつい背中が丸くなる。特に背もたれがあるとすぐにもたれかかってしまうので、それが一番だめなんだろうなあ。
どこかに行くのならもっとゆっくりとできなくちゃダメなのかも。あちらこちら歩き回ったり乗り物に乗ったままとかキツくなって来たのかもなあ。
まあ、そんなことを思う今朝なのでした。
今朝は月一度の古紙回収なので、先ほど古新聞などを出してきました。
朝の空気はとても気持ちがいいんだけどなあ。
今日の天気は下り坂なので、昼間は湿度が高くて蒸し暑くなるかも。
では良い1日になりますよう。
朝夕は少しは涼しくなって来ているのだけど昼間はTシャツだけで十分。
近所に買い物に行くと長袖の上に上着を羽織ったりしてる人を見かけますが、この気温で暑くないんだろうかと思ってしまいます。早く冬になってほしいなあ。
一昨日のバス旅からまた腰が痛くなってきました。バスに揺られたのが効いたのか、電車も1時間半程度だからそこそこ疲れもでたかも。このところはすっかり自分の足で歩いて行ける程度のところしか行かないものだから、電車で行っても10分ほどしか乗らないので、乗り物に乗ると疲れてしまうのかなあ。これではどこかへ旅行へ行くなんて無理かもなんて大袈裟に思ってしまいました。
「腰に負担がかからないようまっすぐな姿勢を保とう」というのは心がけているのですが、座っているとつい背中が丸くなる。特に背もたれがあるとすぐにもたれかかってしまうので、それが一番だめなんだろうなあ。
どこかに行くのならもっとゆっくりとできなくちゃダメなのかも。あちらこちら歩き回ったり乗り物に乗ったままとかキツくなって来たのかもなあ。
まあ、そんなことを思う今朝なのでした。
今朝は月一度の古紙回収なので、先ほど古新聞などを出してきました。
朝の空気はとても気持ちがいいんだけどなあ。
今日の天気は下り坂なので、昼間は湿度が高くて蒸し暑くなるかも。
では良い1日になりますよう。
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今朝も良い天気ですが、少しずつ下り坂なようですね。
さて、昨日のお出かけですが、色々とトラブル?があって思ったほどスムーズにいけませんでした。これは出かけ慣れていないことが一番の問題。
例えば烏丸で降りて市バス、というところまでは調べていたのですが、乗り場やどこから行けば早いのか、なんて細かいところがまったく抜け落ちてました。というのは京都四条あたりはバス停が四条通りに沿って東西方向にかなり広がっている、と思い当たらなかったんですね。バスロータリー的なものを思い込んでしまってたわけです^^;。で西口東口を間違えて15分ほど歩き回ったのでした。
帰りも烏丸でバスを降りたあと。せっかく京都に来たので河原町までと歩き出したのですが、人がバッカみたいに多い。しかも4、5人連れだったり大きな荷物を引っ張っていたりの海外の人が大半を占めています。
こんなに歩き辛いなんて、思っても見ませんでした。京都の幹線添いは歩かない方が良いですね。
まあ他にも反省はたくさんありますが、肝心の高山寺です。
烏丸から50分ほどのんびりとバスに揺られて向かいました。嵯峨野の北になる宇多野や福王子あたりはまだ地名に馴染みがあったのですが、道はどんどんと狭くなるし、山の中へ入っていきます。
とても京都だとは思ないような山の集落を繋いでいくバスがようやく終点の栂の尾に到着。と、ここも調べていたのに忘れていたことが一つ。高山寺の表参道は栂尾から少し戻ったところにあるのでした。降りたところは裏参道でしたが戻るのが面倒なのでそこから入りました^^;。
2、3分石段を上がると木戸があって、そこでお寺に入るのに500円。さらに少し歩いて石水院へいきました。ここに入るのに1000円。ここだけが観光客が入れるお寺の建物になっていて、お庭や展示品が見られます。鳥獣戯画(複製ですが)が飾られてあるのもここですし、他にこのお寺に縁のある明恵というお坊さんの残した数々のものが見られるのもここ。
ということで高山寺ではここを見ないと、あとは荒れた山肌の敷地に伽藍やお堂が残っているだけで、京都の主なお寺と比べると荒れ果てた古寺跡、という印象しかないでしょうねえ。
私としては、明恵というお坊さんのことも興味があったので、ここへ来たのですから、もう十分なでした。明恵のことは以前に本を読見ましたが、今年に入って古本屋で買った文庫本「明恵上人」を読んで予習はしておきました^^。
こちらは石水院の庭です。

画像には映ってませんが、庭のはしにキンモクセイの小さな木が生えていて香っていました。画像の向こうからは微かにツクツクホウシの鳴き声が聞こえてました。
石水院を出ると、あとは荒れた感じの広い空間が山の斜面に広がっています。ぐるりと一周回っても、いくつかある古びた建物を外から眺めたり、お堂の跡地ばかりが広がってました。
それ以外で、明恵はお茶の栽培をしたということもあって日本最古の茶園という石碑も残っていました。文庫本によるとこのお茶は宇治のお茶のもとになったものと言われていて、宇治では明恵がお茶を伝えたとされているとか。
帰りは表参道へと回ってバス停へ向かいました。参道のそばに小さな石碑があって、俳句が刻まれていました。
「ひぐらしや ここにいませせし 茶の聖」
誰の句でいつ作られたのか、案内版もありませんでしたし、文庫本にもでていませんでした。帰ってからネットで調べると水原秋桜子の句で昭和32年に訪れたときに作ったものらしいです。
そんなこんなの高山寺でした。
画像もたくさん撮ったのだけど、うまくアップできなくて残念><。
今朝はいつも以上に疲れてます。
ジョギングよりも体力を使ったのがはっきりとわかるのでした(笑)。
では良い1日になりますように。
さて、昨日のお出かけですが、色々とトラブル?があって思ったほどスムーズにいけませんでした。これは出かけ慣れていないことが一番の問題。
例えば烏丸で降りて市バス、というところまでは調べていたのですが、乗り場やどこから行けば早いのか、なんて細かいところがまったく抜け落ちてました。というのは京都四条あたりはバス停が四条通りに沿って東西方向にかなり広がっている、と思い当たらなかったんですね。バスロータリー的なものを思い込んでしまってたわけです^^;。で西口東口を間違えて15分ほど歩き回ったのでした。
帰りも烏丸でバスを降りたあと。せっかく京都に来たので河原町までと歩き出したのですが、人がバッカみたいに多い。しかも4、5人連れだったり大きな荷物を引っ張っていたりの海外の人が大半を占めています。
こんなに歩き辛いなんて、思っても見ませんでした。京都の幹線添いは歩かない方が良いですね。
まあ他にも反省はたくさんありますが、肝心の高山寺です。
烏丸から50分ほどのんびりとバスに揺られて向かいました。嵯峨野の北になる宇多野や福王子あたりはまだ地名に馴染みがあったのですが、道はどんどんと狭くなるし、山の中へ入っていきます。
とても京都だとは思ないような山の集落を繋いでいくバスがようやく終点の栂の尾に到着。と、ここも調べていたのに忘れていたことが一つ。高山寺の表参道は栂尾から少し戻ったところにあるのでした。降りたところは裏参道でしたが戻るのが面倒なのでそこから入りました^^;。
2、3分石段を上がると木戸があって、そこでお寺に入るのに500円。さらに少し歩いて石水院へいきました。ここに入るのに1000円。ここだけが観光客が入れるお寺の建物になっていて、お庭や展示品が見られます。鳥獣戯画(複製ですが)が飾られてあるのもここですし、他にこのお寺に縁のある明恵というお坊さんの残した数々のものが見られるのもここ。
ということで高山寺ではここを見ないと、あとは荒れた山肌の敷地に伽藍やお堂が残っているだけで、京都の主なお寺と比べると荒れ果てた古寺跡、という印象しかないでしょうねえ。
私としては、明恵というお坊さんのことも興味があったので、ここへ来たのですから、もう十分なでした。明恵のことは以前に本を読見ましたが、今年に入って古本屋で買った文庫本「明恵上人」を読んで予習はしておきました^^。
こちらは石水院の庭です。
画像には映ってませんが、庭のはしにキンモクセイの小さな木が生えていて香っていました。画像の向こうからは微かにツクツクホウシの鳴き声が聞こえてました。
石水院を出ると、あとは荒れた感じの広い空間が山の斜面に広がっています。ぐるりと一周回っても、いくつかある古びた建物を外から眺めたり、お堂の跡地ばかりが広がってました。
それ以外で、明恵はお茶の栽培をしたということもあって日本最古の茶園という石碑も残っていました。文庫本によるとこのお茶は宇治のお茶のもとになったものと言われていて、宇治では明恵がお茶を伝えたとされているとか。
帰りは表参道へと回ってバス停へ向かいました。参道のそばに小さな石碑があって、俳句が刻まれていました。
「ひぐらしや ここにいませせし 茶の聖」
誰の句でいつ作られたのか、案内版もありませんでしたし、文庫本にもでていませんでした。帰ってからネットで調べると水原秋桜子の句で昭和32年に訪れたときに作ったものらしいです。
そんなこんなの高山寺でした。
画像もたくさん撮ったのだけど、うまくアップできなくて残念><。
今朝はいつも以上に疲れてます。
ジョギングよりも体力を使ったのがはっきりとわかるのでした(笑)。
では良い1日になりますように。
