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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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ここまでの読了

ポケットにライ麦を
複数の時計
ねじれた家
オリエント急行の殺人
予告殺人
火曜クラブ
五匹の子豚
アクロイド殺人
ABC殺人事件
スタイルズ荘の怪事件
無実はさいなむ

以下はこれから読む予定(追加分あり)

愛国殺人(現在読書中)
ゼロ時間へ
蒼ざめた馬
シタフォードの秘密
ナイルに死す
メソポタミヤの殺人
もの言えぬ証人
葬儀を終えて
NかMか
満潮にのって
ホーロー荘の殺人
パディントン発 4時50分
黄色いアイリス
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夜中に何度も目を覚ましたせいか、目覚めが悪い。
起きても頭がぼんやりして、風邪を引きかけているような感じがする。

それはおいといて

昨日はオリエント急行を読了。
これもまた驚きの展開で、あっというう人が犯人だった。今までにないパターンで、途中で登場人物の綱っがりが朧に見えてくるのに犯人につながらない。
見付けられないつながり、ミッシングリンクというのだそうだけど、それを見つけるのがこの手の作品の面白さなの一つなのかもしれないねえ。

アクロイド殺しもあっという犯人だったけど、こちらはそれ以上にあっと言わせる作品だった。
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この作品は1916年執筆、出版が1920年だというのでもう100年前の作品になる。クリスティの初作品で、またポアロが初登場する小説。
もちろんこの当時の時代なので、それを考慮に入れて読み進めなくては行けない。諸々含めてもやはり面白いなと思ってしまう。
これも犯人が全くわからないが、二転三転して最後まで引きこまれてしまう。

クリスティ最初の作品とはいえ、すでに後々の作品の定形というかスタイルというのか、それがはっきりと見える。それだけクリスティと言う作家がすごかったのだと感じさせてくれる。

ちなみに、ポアロ最後の事件(作品のタイトルはカーテン これもかなり有名)も時を経てのスタイルズ荘での物語なのだけど、そこまで読むのはもっと先の事になるなあと思うのだった。^^;

さて次は、オリエント急行かな^^。
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