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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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ここ半月程、あるいはもっとかもしれない、眠る時間がかなり遅くなっている。
眠れないということではない、とは思うのだけど、ついつい考え事をしてしまう。
何か明らかに気にかかる事があるということでもなく、とりとめもなく思い巡らせている。
それで何かが解決するとか言うことでもない。

何なのだろう。

そうやって考えたり、思いを巡らせるのがなんとなく面白いというのもある。

でもそれでどこかへ到達することもなさそうな堂々巡り。

どうやら前に買った英語の本に依るところも少しあるようで、そこから枝葉が出ると他にも芽を吹き出したいろいろなものが育ち始めているらしい。

それはこういう日々を送っているから出来ることだろう。そう思うとかなり贅沢な時間をずっと送っているのだね。


・・・で、今朝は目が覚めると11時前だった@@;。
あ~、眠くて頭が働かない。
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昨日、オカリナやらいろんな楽器をあまぞんで眺めていたらプラスチック製の簡単フルートを見つけた。なんとなく面白そうなので調べてみると同じメーカーからクラリネットやサクソフォンなども出ていてる。どれもかわいい色合いなどからしても子供のおもちゃ的なものか。
さらに同じメーカーからプラスチック製の学生用楽器というのもあって、こちらはプラスチック製だけどフルートと同じようなキーのメカニズムが着いている。これもいろんな色があるが、単色でまとめてあるのでなかなか面白いデザインになっている。小中学生が練習をするのには良いかも。同じくクラリネットやサックスなどがあったが、どれも学生が手にしやすい感じだ。

でも気になったのは楽器そのものではなくて、カスタマーレビューに書かれていた「腹式呼吸が心肺機能を向上させるので笛を吹いてみようと思って買いました」という年配の人のコメント。いろんな笛を見てみたが、幾つかの商品で同じようなコメントが書かれている。
どうやら一年ほど前にやった健康維持のためのテレビ番組でそういうのが紹介されたらしい。

腹式呼吸は身体に良いからと楽器を吹いてみるというのがなんだか新鮮に思えたのでした。

で、自分も楽器をやって来たけど、どこまで腹式呼吸が出来ているんだろう、と思ってしまった。というのは、オカリナを吹いてみて、一曲吹き終わる前に息が切れてしまうので、呼吸がちゃんと出来ていないんじゃないかなって思っていたからなのだが^^;。

普段は意識しないとなかなか出来ない腹式呼吸は、自分がふいごにでもなったイメージでやる。お腹に手をあてているとかなりやりやすい。
今までもそうだけど、楽器を吹くときはそこまで呼吸に意識せずいた。ブレスのタイミングだけ集中して瞬間で最大息を吸い込めるように自分なりにやっていた。
今のオカリナや笛はあまり息を使わずとも音が出ている事や、まだまだ運指に意識が集中してしまってることも上手くブレスが出来ていない理由かもしれない。
まだまだ始めたばかりだしねえ。

もっと腹式呼吸を意識して、ついでに老化防止も意識して吹いていきましょう(笑)。
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月末だけどあいかわらずのんびりと過ごしている。
今日もおじょうさんが寝ている横でノートパソコンを開いて、オカリナについていろいろとネットで調べていた。

○音が出る仕組みが独特で、共振部がいわゆるホルツヘルム共鳴器の原理(ビンの口から息を吹き込んだ時に音が出るしくみ)に近いもの。

○その音は、歌口から送られた空気の束が、裏に造られた孔のエッジに当たることで音が出る。これはオカリナを手にした時、一つだけ孔だけ形状が違うので気付いた。(ホイッスルなども同じ理屈でエッジに当たって音が出る)
うぃきによるとこれで音がなることについては2つの説があるそうだが、なんとなくだけどエッジに当たった空気がカルマン渦を生じエッジトーンを発生させて共振するというもの(冬場に強い風が吹いて電線が音を立てるのと同じ理屈)なのじゃないかな~と思ったりする。(あくまでも個人の感想です)

○そうして出た音が、オカリナ内部の空間で共振して発音する。
なので孔の位置よりもオカリナ内部の大きさ(体積)で音域が変わるのだそうだ。孔の数も(位置も)定められたものはなく、6孔から13孔まで。
ということで、プラオカリナの音が変わりやすいのは、オカリナ内部に溜まった湿気が共振に影響するからだというのが推測されるわけデス。

さて、このような発音なので倍音がほとんど出なくて、音が純音に近い。それで音がシンプルで素朴なのだろうなあと思ったり。

○あと素朴といえば、もともとは16世紀にアステカからヨーロッパに伝わったのがオカリナの原型だそうで、19世紀になってイタリアで改良されて使われる用になったとのこと(ういき)でそれも素朴な音の理由の一つなのかもしれない。

○材質は陶器のものが多い。安いものはプラスチック(笑)。
だが材質も形状もいろいろなものが存在し、木で造られた真っ直ぐなオカリナもあるのだそうだ。コカリナとか呼ばれてるらしい。

余談だが、昔々旅行先で木の笛というのを買ったことがあると思い出して引っ張り出してみたら「木のオカリナ」と説明書に書かれていた。もう30年近く前に北海道で買ったものだが、吹いて見ると当たり前のように音が出た。(笑)
音域は一オクターブと一音(ド~ド+レ)で音程も少しずれているが工夫したら何か演奏できるかも知れないので、他のオカリナと一緒にして置いておこうと思う。

などなどあれこれ思いながらオカリナのお勉強をしたのでアリマシタ。
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