ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。
曇ってひんやりとした空気の朝。
今日も金木犀が香っている。
個人的には今が一番ゆったり出来る季節なのかもしれない。^^
さて、昨日考えていた吾唯足るを知るという言葉についてです。
随分前にとある場所で壁に落書きされていたのですが、それを見て憶えました(笑)。
落書きをしたのはもうすでに故人で、奈良は東大寺で学僧をやっていた知人でした。
その人の落書きなので、意味深いものがあったのでしょうね。
初めに目にした時はそれが何なのかわからなかったのですが
眺めているうちに四文字熟語だと分かってその意味を考え始めました。
手水鉢のはこんな感じですね。
つまり口という字を中心にして周りにへんやつくりが書かれています。
これって、一般的には「今の自分が持っている物で足りていると知る」ことが大事というような物欲を捨てましょうという意味合いだと色んな所で書かれていました。
確かに禅などではそう云う物欲を廃するというのは大事なことなのでしょう。
断捨離もこれに繋がるのだと思います。
ただ、はじめてこの「落書き」を見た時はぜんぜん違う解釈をしていました。
一般的な解釈に対してはハスな見方なんでしょうね。
でも私はお坊さんでも僧侶でもないし、
考えをその分野に限定する必要はないので自分の解釈もありなのだと、今も思っています。
色んなものや出来事を違った角度を含めて、いろんな眺めかたが出来るようでありたいと思うのでした。
今日も金木犀が香っている。
個人的には今が一番ゆったり出来る季節なのかもしれない。^^
さて、昨日考えていた吾唯足るを知るという言葉についてです。
随分前にとある場所で壁に落書きされていたのですが、それを見て憶えました(笑)。
落書きをしたのはもうすでに故人で、奈良は東大寺で学僧をやっていた知人でした。
その人の落書きなので、意味深いものがあったのでしょうね。
初めに目にした時はそれが何なのかわからなかったのですが
眺めているうちに四文字熟語だと分かってその意味を考え始めました。
手水鉢のはこんな感じですね。
つまり口という字を中心にして周りにへんやつくりが書かれています。
これって、一般的には「今の自分が持っている物で足りていると知る」ことが大事というような物欲を捨てましょうという意味合いだと色んな所で書かれていました。
確かに禅などではそう云う物欲を廃するというのは大事なことなのでしょう。
断捨離もこれに繋がるのだと思います。
ただ、はじめてこの「落書き」を見た時はぜんぜん違う解釈をしていました。
一般的な解釈に対してはハスな見方なんでしょうね。
でも私はお坊さんでも僧侶でもないし、
考えをその分野に限定する必要はないので自分の解釈もありなのだと、今も思っています。
色んなものや出来事を違った角度を含めて、いろんな眺めかたが出来るようでありたいと思うのでした。
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気温高めで、窓を開けていると外から金木犀の香りが入ってくる。
湿度が低いので、香りと相まってのんびりと過ごした。
今日も本の続きを少し読む。
あれこれとやりながらなので、三分の1ほど読み終えて、まあまあ面白かなと思ったところ。
でもこの手のお話はやっぱり日本では受けないだろうなあと改めて思う。
他に少しオカリナを吹いたり、
英単語のDのページを40語(1ページちょっと)写したり
あまぞんを眺めたり。
吾唯知足について手帳にまとめてみたり。
つまり雑多なことをちょこちょことやっていた一日でした。
明日からしばらく秋雨が停滞しそうな天気図です。
雨で気温が下がるので少し肌寒く感じるようになるかもねえ。
体調崩さないように気をつけないと。
湿度が低いので、香りと相まってのんびりと過ごした。
今日も本の続きを少し読む。
あれこれとやりながらなので、三分の1ほど読み終えて、まあまあ面白かなと思ったところ。
でもこの手のお話はやっぱり日本では受けないだろうなあと改めて思う。
他に少しオカリナを吹いたり、
英単語のDのページを40語(1ページちょっと)写したり
あまぞんを眺めたり。
吾唯知足について手帳にまとめてみたり。
つまり雑多なことをちょこちょことやっていた一日でした。
明日からしばらく秋雨が停滞しそうな天気図です。
雨で気温が下がるので少し肌寒く感じるようになるかもねえ。
体調崩さないように気をつけないと。
朝から良い天気です。
今日は下巻の方を読んでしまおうかと思っていたのですが、
ここ数日本を読んでいたので英単語帳の書き写しをサボってるのを思い出しました。
次はDからなのですが・・・・。
なんでも同じかもしれませんが、いったんの手を休めると取り掛かるきっかけが無くなります。
そうそう、昨日は読書以外に
吾唯知足というのをぼんやりと考えていました。
禅の言葉なのだそうですね。
京都の龍安寺にこの文字が刻まれたつくばいがあるのだとか。
つくばい、って手水鉢のことなのだそうですが、もともと茶道でのお作法の一つに関係していてこう呼ばれていたそうですが、手水鉢でいいんじゃないかなと思ったりしてました(笑)。
ちなみに竜安寺の案内では吾唯足知という紹介の仕方をしているそうです。
さて、どんな一日になりますやら^^;。
今日は下巻の方を読んでしまおうかと思っていたのですが、
ここ数日本を読んでいたので英単語帳の書き写しをサボってるのを思い出しました。
次はDからなのですが・・・・。
なんでも同じかもしれませんが、いったんの手を休めると取り掛かるきっかけが無くなります。
そうそう、昨日は読書以外に
吾唯知足というのをぼんやりと考えていました。
禅の言葉なのだそうですね。
京都の龍安寺にこの文字が刻まれたつくばいがあるのだとか。
つくばい、って手水鉢のことなのだそうですが、もともと茶道でのお作法の一つに関係していてこう呼ばれていたそうですが、手水鉢でいいんじゃないかなと思ったりしてました(笑)。
ちなみに竜安寺の案内では吾唯足知という紹介の仕方をしているそうです。
さて、どんな一日になりますやら^^;。