ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

昨日の夜、オッペルと象というのはどんな話だったっけと思った。
これは宮沢賢治の童話で、子供の頃に絵本で読んだ憶えがあって
うろ覚えだけどいろいろな場面の絵を思い出すのだが、
肝心の話が思い出せない。
まあそこは問題ではなくて、お話の中で象がお月さまと話しをする場面があったはず。
そのお月さまと話をするというのが他の人の童話でも出てきていて
そのシーンと重なるように思えてしまったので
オッペルと象はどうだったのか?
でネットで検索したら、著作権の期間が過ぎているので、お話が出てきた。
(今はオツベルと象という題名になっているのだそうだ)
読み返したらなかなか興味深いお話なのだが、そこは置いといて^^
やっぱりお月さまと話をするというところが出てきた。
もう一つの童話というのは、立原えりかの書いたもので
ライオンが月と話しをするという場面がとても印象的なお話。
立原えりかの初期の作品の一つでとても好きなお話。
あそんなことを思いながらお月さまと話しをするのは良いことなんだろう。
などなどあれこれ考えていたから、ということではないのだが
なかなか寝付けなかった。
起きたら7時半を過ぎたところだった。
今日も眠くなりそうだなあ^^;。
これは宮沢賢治の童話で、子供の頃に絵本で読んだ憶えがあって
うろ覚えだけどいろいろな場面の絵を思い出すのだが、
肝心の話が思い出せない。
まあそこは問題ではなくて、お話の中で象がお月さまと話しをする場面があったはず。
そのお月さまと話をするというのが他の人の童話でも出てきていて
そのシーンと重なるように思えてしまったので
オッペルと象はどうだったのか?
でネットで検索したら、著作権の期間が過ぎているので、お話が出てきた。
(今はオツベルと象という題名になっているのだそうだ)
読み返したらなかなか興味深いお話なのだが、そこは置いといて^^
やっぱりお月さまと話をするというところが出てきた。
もう一つの童話というのは、立原えりかの書いたもので
ライオンが月と話しをするという場面がとても印象的なお話。
立原えりかの初期の作品の一つでとても好きなお話。
あそんなことを思いながらお月さまと話しをするのは良いことなんだろう。
などなどあれこれ考えていたから、ということではないのだが
なかなか寝付けなかった。
起きたら7時半を過ぎたところだった。
今日も眠くなりそうだなあ^^;。
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どうでもいいことですが・・
今朝の夢のホタルイカ丼というのが気になったのでネット検索したら本当にありました。
夢で見たものとは違って、生のホタルイカを開いてすし飯の上にのせるというものらしいです。
夢で見たのは湯掻いたホタルイカがご飯の上にたくさんのせてあったのです。
まさか生ホタルイカだとはね~。
一つお勉強になりました。^^。
今朝の夢のホタルイカ丼というのが気になったのでネット検索したら本当にありました。
夢で見たものとは違って、生のホタルイカを開いてすし飯の上にのせるというものらしいです。
夢で見たのは湯掻いたホタルイカがご飯の上にたくさんのせてあったのです。
まさか生ホタルイカだとはね~。
一つお勉強になりました。^^。


今日もぼんやり過ごしていると、あれやこれや思い浮かぶことがあるが
昨日のサミュエル・ジョンソンの事から考えた。
一昔前なら、何かを調べるというのは大変なことだった。
使うのは辞典とか辞書とか、分厚い本。
そうったものを使って調べるときに「紐解く」という言葉があったなあ、と思いだしたのだ。
紐解くという言葉はとても視覚的(今ならビジュアル的とでもいうのかなあ?)な要素を含んでいるし、調べるのにも手間暇をかけているニュアンスが伝わってくる言葉だと思うのだ。
大きな書棚から分厚い本をよっこらせ、と引き抜いて、ページをめくってゆくといろんな文字が目の前を通過していく。その文字の中にようやく探すものを見付けるというのはちょっとした楽しみでもあったのに。
今ではそんなこともなく、「検索」というツールがぱっと情報を呼び出してくれる。それはいいことなのだろうけど、調べるという楽しみがなくなってしまったようにも思える。
本を紐解くという言葉。
結構気に入っている言葉の一つなのだ。
でも、この先どれくらいこの言葉に出会えるのかなと思うと残念な気持ちになってしまう。
多分、自分も「舟を編む人」の側にいるのだろうなぁ。
昨日のサミュエル・ジョンソンの事から考えた。
一昔前なら、何かを調べるというのは大変なことだった。
使うのは辞典とか辞書とか、分厚い本。
そうったものを使って調べるときに「紐解く」という言葉があったなあ、と思いだしたのだ。
紐解くという言葉はとても視覚的(今ならビジュアル的とでもいうのかなあ?)な要素を含んでいるし、調べるのにも手間暇をかけているニュアンスが伝わってくる言葉だと思うのだ。
大きな書棚から分厚い本をよっこらせ、と引き抜いて、ページをめくってゆくといろんな文字が目の前を通過していく。その文字の中にようやく探すものを見付けるというのはちょっとした楽しみでもあったのに。
今ではそんなこともなく、「検索」というツールがぱっと情報を呼び出してくれる。それはいいことなのだろうけど、調べるという楽しみがなくなってしまったようにも思える。
本を紐解くという言葉。
結構気に入っている言葉の一つなのだ。
でも、この先どれくらいこの言葉に出会えるのかなと思うと残念な気持ちになってしまう。
多分、自分も「舟を編む人」の側にいるのだろうなぁ。
