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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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ゴロゴロと寝転がってるだけの一日。
時々トイレに行くので頑張って起き上がる。

今朝もまだまだの状態なので、今日もゴロゴロなのかな。

昨日はパラパラと「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を拾い読みしていた。
初めてこの本を手にとった時から何年たったんだろ?
その間に世間も変わったけど自分も変わっていて、最初に思ったのは「文庫本の活字が小さい」
だった。
うん、これは自分が老眼になったからというのもあるが(笑)。
でも「街」と比べてみても明らかに大きさが違う。

さて拾い読みしてみて、ここにはいろんなものが詰め込まれ過ぎてると思った。
それらは全て村上春樹のエッセンスなんだけど、いろんなもので溢れ過ぎてる気がしたのだ。なんだか、カフカの「城」を読んだ時のような感覚になってしまった。

そして色々と盛り込まれてる割には、脚色のないストレートな部分もあったりする。

いくつかの章の拾い読みだけど、内容的には「街」の方がわかり易いというか凝縮されていると言うべきか。その分、残りの部分は(やっぱり)読み手の想像力に委ねる余韻も残してるわけで。

さらに話は戻って「街」の感想の追加。
この話の構成って、どこかノルウェーの森にも似てるとも思いながら読んでた。う〜ん、物語の内容というよりも構成が似てると思ったのだ。

結局一人の作者が書いたものだ、どこかしら似通った部分があるのは仕方ないのかもしれない。

村上春樹が自らあとがきの中で書いた通り、「ホルヘ・ルイス・ボルヘスが言ったように、一人の作家が一生のうちに真摯に語ることができる物語は、基本的に数が限られている。我々はその限られた数のモチーフを、手を変え品を変え、酔うような形に書き換えていくだけなのだ・・と言ってしまっていいかもしれない。」
私は「構成」と書いたけど、モチーフという言い方が合ってるのかな?

う〜ん、村上春樹ほどのすごい作家でも、「真摯に語れる」ものを自分の歳や時間に合うように手探りしているのかもなあ。
・・・なんてあれこれとダラダラ思っていたのでした。

今日は朝からどんより蒸し暑くなってます。
いつもよりも動いてないけど、こういう時はかえって水分補給を意識しないと。

では良い一日になりますよう。
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昨日もゴロゴロ。

腰が固まらないようによっこらしょと寝転んだまま姿勢を変えながら、「街・・」の続きの読書です。
まずは上巻の残り、子易さんのことを語る添田さんの話を読み終えて下巻を手に取りました。
第二部に入ってからは図書館編とでも言うべきなのか、そこの小さな町での主人公の生活が描かれ、子易さんとの会話、そこからの考察が新たな展開繋がります。
新たな登場人物、M少年が出てきて、やがて「街」への回帰が起こります。
う〜ん、これは第一部の伏線の回収なのか?それとも村上春樹自身がやり残した事(書ききれなか事)を探った答え(の一例)を書きたかったのだろうか?

第二部にも細かいところで色々と思うことはありますがそれはまた後日。

そして主人公は「街」へ戻ります。

どうやって戻ったかはこの物語の中では問題ではなくて、そうなのだとの「受け止め」が必要なだけです。多くの村上春樹の小説は「なぜ」ではなく「与えられた状況でどう行動するのか」を通して主題と向き合うと考えています。そしてそれがこの物語に出てきた「夢読み」でもあるのだと(笑)。

第三部では主人公は第一部で気にかけていた「街」のことを後継に引き継ぎ、また現実に戻るところでこの物語は終ります。
そのあとがどうなったかも気になるところですが、それはまた別の話になるんでしょうか。
それとも読者の想像に任されてるのでしょうか。

と言う具合に下巻も読了しました。
近々読書ノートにまとめようと思います。

昨夜もなかなか寝付けずに遅くまでラジオを聴いていました。もしかして本を読み終えて脳が活性化してたのかな(笑)。
腰の痛みはまだまだです。先月のギックリよりは治りが遅い、というかこれって初めてギックリの時と同じで(今朝になって)腕、腹筋、足など各所が筋肉痛になってきてます。色々と庇って筋肉痛も同じです。しばらくかかりそうだなあ。

でも本も読んじゃったので、ワンダーランドを読み返そうかなあ。
ワンダーランドと「街」の比較で言うと、村上春樹自身のあとがきでも書いてありましたが、「街」はワンダーランドとは違う終わり方とのこと。この違いは筆者の執筆年齢の差いが作り出したのだろうなあと、読み終えて妙に納得したのでした。

と言うことで今日も良い1日になりますよう。
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昨日は1日動けないままゴロゴロ。
あ、今日もまだ同じような痛みが続いていて、ゴロゴロになるでしょう。

というゴロゴロ予報をしておきます。

ということで昨日は寝転んだまま何分か起きに体を動かして、体がこわばらないようにしつつ本を読み始めました。体を少し動かすだけでも腰に痛みがあるのですが、そのままじっとしていると腰以外の部分までこわばって痛みが出るのと、それが原因でさらに腰に負荷がかかるのです。
で、動かすのも無理にではなくかな〜りゆっ〜〜くり版のストレッチ(自分ではほぐしと呼んでいます)。もちろん呼吸もしっかりと、です。

本に戻って、読み始めたのは、村上春樹の「街とその不確かな壁」です。午後からたらたらと読み始めて夕食前には第一部を読み終えました。
この話、世界の終わりとハードボイルドワンダーランドと何か繋がりがあると聞いていたのですが
ほとんど同じじゃないか?と思ってしまいました。街の作りとか図書館とか、人物だけではなく、特に気になっているのは一角の獣です。

私としてはこの一角が一番気になります(笑)。もう何年前に読んだかも忘れたワンダーランドですが、村上春樹の作品の中では一番好きなので文庫本を残してあります。「街・・」を読み終えたらぜひ読み返そうと思いました。

「街・・」の感想は読了後に読書ノートを上げますが、人まず第一部に書かれていることは感覚的にすごくわかる気がしました。
特に少女が夢を書き出すシーンとかは、自分と同じだって思ったくらいですから。そして何を書いているのか、それがどうなるのか、膨大な量の夢の記録はなんなのか?
そういったことを理解したくて、深層心理学を自分なりにずっと勉強してきたのですから。

で、食事後は早めに布団に横になって寝ようかなと思ったのですが、まだ21時前で眠気もあまりない。ということで、「街・・」の続きをもう少し。第二部を読み始めて、子易さんが死んでいたというキリが良いところまで読んで終わりにしました。
なので400ページほど読んだ事になります。あと50ページほどは翌日のお楽しみと言う事にしました。

第一部の主題から第二部の主題が、今のところですが、影に代わった?いや元から影が第一部でも主題だったのかな?
第一部はどうも街とか夢に気を取られていたけど、作者は元々影のことを書きたかったのかなあなんて思いながら眠ったのでした。

と言うことで今日もゴロゴロ予報の通り続きを読むでしょう。

では熱中症に気をつけて過ごしましょう。



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