ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。
今朝、いつものようにベランダに出て鉢植えの様子を見ると夏を越えたスミレの小さな鉢に一つ閉鎖花が開いていました。
種がまだついている状態だったので、しばらくぶりに摘んで手元において種を回収します。
スミレの鉢植えで残ってるのは3つで、この鉢には一株だけ育っています。置く場所がないので土だけになった大きめの鉢の上においてます^^;。
あともう1鉢が同じ場所からの種で育ったもので、どうやらここの種類は鉢植えの土でもなんとか夏を乗り切って育ってくれるようです。
もとは自力でアスファルトの隙間から芽を出して育ってるスミレなので、土の中の状態などはまったくわかりません。この鉢は、葉の大きさが元のスミレ以上に大きくなってますが、どういう条件で葉の大きさに違いが出るんだろなあ。
不思議だなあ。このまま冬を越してまた春になる花を付けてくれるかもと楽しみです^^。
今朝は上空に薄い雲が広がっていましたが、どうやら雨は降らないようです。
昨日、火垂の池の周りをトコトコと走ったので、今日はご近所3歩くらいしようかなと思ってます。
では良い一日になりますように。
種がまだついている状態だったので、しばらくぶりに摘んで手元において種を回収します。
スミレの鉢植えで残ってるのは3つで、この鉢には一株だけ育っています。置く場所がないので土だけになった大きめの鉢の上においてます^^;。
あともう1鉢が同じ場所からの種で育ったもので、どうやらここの種類は鉢植えの土でもなんとか夏を乗り切って育ってくれるようです。
もとは自力でアスファルトの隙間から芽を出して育ってるスミレなので、土の中の状態などはまったくわかりません。この鉢は、葉の大きさが元のスミレ以上に大きくなってますが、どういう条件で葉の大きさに違いが出るんだろなあ。
不思議だなあ。このまま冬を越してまた春になる花を付けてくれるかもと楽しみです^^。
今朝は上空に薄い雲が広がっていましたが、どうやら雨は降らないようです。
昨日、火垂の池の周りをトコトコと走ったので、今日はご近所3歩くらいしようかなと思ってます。
では良い一日になりますように。
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昨日は終日雨降りでした。
午前中に眼科へ行って処方箋をもらって、帰りに薬局で目薬をもらいました。お出かけはそれだけで、その後はどこへも行かずに家でゴロゴロ、ウトウト過ごしました。
先日、図書館で借りてきた本は少しずつ読んでいます。
本のタイトルは「涼感のスローライフ」。良寛が亡くなった後数十年してから書かれた「良寛禅師奇話」という江戸時代の本があってそれに出てくる逸話というか、人物像を取り上げているものです。奇話は子供の頃に良寛に直接接した人が、当時のことを思い出しながら書いたものだそうです。
まあ、いつものように適当に眺めていて手にとった本なので、特に良寛について詳しく知りたいと言うことではありませんでした。
良寛は江戸時代後期に生きた僧侶というか禅の坊さんだそうで、お寺に入らずにずっと托鉢をして過ごした、ある意味放浪の人でした。越後に生まれてあちらこちらを歩き回ったそうです。
多分この本が書かれた当時はロハスという言葉が流行っていたと思われますが、やたらと良寛がロハスな生き方をしたとか書いてあるように読めるのが可笑しいなあと思いながらも8割がた読み終えました。
この手の本の気楽なところは小説ではないのでそれまでの流れをムリに覚えておかなくてもいいことと、短い章ごとに気が向いたときに読めることでしょうか。
とは言っても何も残らないようなら、読む意味もないわけ^^;、まあぽつりぽつりと気になったことを考えながら読んでいます。でもそれは良寛という禅のお坊さんががどうだったというのではなくて、その生き方ってどうなんだろう、ってことですねえ。
それはつまり、自分もそういうことを考える年齢に至ってしまったということでもあるのかな?なんてちょっと格好をつけてみたりして(笑)。
さて、今日は天気も良くなりそうです。
どんな一日になるやら^^。
では良い一日をお過ごしください。
午前中に眼科へ行って処方箋をもらって、帰りに薬局で目薬をもらいました。お出かけはそれだけで、その後はどこへも行かずに家でゴロゴロ、ウトウト過ごしました。
先日、図書館で借りてきた本は少しずつ読んでいます。
本のタイトルは「涼感のスローライフ」。良寛が亡くなった後数十年してから書かれた「良寛禅師奇話」という江戸時代の本があってそれに出てくる逸話というか、人物像を取り上げているものです。奇話は子供の頃に良寛に直接接した人が、当時のことを思い出しながら書いたものだそうです。
まあ、いつものように適当に眺めていて手にとった本なので、特に良寛について詳しく知りたいと言うことではありませんでした。
良寛は江戸時代後期に生きた僧侶というか禅の坊さんだそうで、お寺に入らずにずっと托鉢をして過ごした、ある意味放浪の人でした。越後に生まれてあちらこちらを歩き回ったそうです。
多分この本が書かれた当時はロハスという言葉が流行っていたと思われますが、やたらと良寛がロハスな生き方をしたとか書いてあるように読めるのが可笑しいなあと思いながらも8割がた読み終えました。
この手の本の気楽なところは小説ではないのでそれまでの流れをムリに覚えておかなくてもいいことと、短い章ごとに気が向いたときに読めることでしょうか。
とは言っても何も残らないようなら、読む意味もないわけ^^;、まあぽつりぽつりと気になったことを考えながら読んでいます。でもそれは良寛という禅のお坊さんががどうだったというのではなくて、その生き方ってどうなんだろう、ってことですねえ。
それはつまり、自分もそういうことを考える年齢に至ってしまったということでもあるのかな?なんてちょっと格好をつけてみたりして(笑)。
さて、今日は天気も良くなりそうです。
どんな一日になるやら^^。
では良い一日をお過ごしください。
まだ暗い時間に起きたので外の様子がはっきりわからなかったけどしばらくすると雨の音が聞こえてきました。このあとも雨で気温もあまり上がらない様子です。
さて、昨日は久しぶりにバイクを動かしてきました。
腰痛があったり、気分がいま一つだったりなので、気になっていました。何しろ古いバイクなので、時々エンジンを動かさないと調子が悪くなりそうなんですよね^^;。
ということでバイクでブラブラとご近所散策。
以前岩園神社へトコトコ行きましたが、さらに西へ足を伸ばそうということで西隣の市にある別の神社へ行ってきました。電車の駅だと六甲へ登るのによく使った芦屋が側の駅の近くです。
バイクで来ても山並みや街の感じが、懐かしいというか、馴染みがある場所。ですが、神社は山歩きからは少し離れた場所にあるので探しながらトコトコ走らせました。

小高い場所に、かなりしっかりした石の鳥居がありました。(左端にバイクも入るように撮りました(笑)
さほど大きくはない神社なのですが、いろいろと祀られていてますが、それはまたの機会に。で、社の他にも面白いものがいくつかあって、一つは神社境内に6,7世紀ころの古墳があるんです。その古墳も社に使われていて、いつの間にこんな事になったんだろうって感じです^^。
ちょっとピンボケ画像ですが、石組みから古墳というのがわかるかな?
それともう一つは猿丸太夫のお墓が在ると伝えられていることですね。
百人一首にも 奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しき というのがありますよね。六歌仙の一人ですが、こんなところにお墓があるのかな?
そう言えば業平の墓と言われる阿保親王の墓(実は古墳)もこのお隣の市でしたし、この辺りは平安の時代の人たちとなにかと縁がある場所なんだろうなあ。
お墓と言われるのは鎌倉時代の石塔なのですが、そのそばに小さな社があり猿丸神社と書かれた提灯が掲げてありました。
何も下調べせずとりあえず見に行ってみようと向かったのですが、他にもおもしろそうなものがいくつかありましたので、次はいろいろ調べてから行こうかな思ったのでした。
ということで今日も一日スタートしましょうか。
では良い一日を。
さて、昨日は久しぶりにバイクを動かしてきました。
腰痛があったり、気分がいま一つだったりなので、気になっていました。何しろ古いバイクなので、時々エンジンを動かさないと調子が悪くなりそうなんですよね^^;。
ということでバイクでブラブラとご近所散策。
以前岩園神社へトコトコ行きましたが、さらに西へ足を伸ばそうということで西隣の市にある別の神社へ行ってきました。電車の駅だと六甲へ登るのによく使った芦屋が側の駅の近くです。
バイクで来ても山並みや街の感じが、懐かしいというか、馴染みがある場所。ですが、神社は山歩きからは少し離れた場所にあるので探しながらトコトコ走らせました。
小高い場所に、かなりしっかりした石の鳥居がありました。(左端にバイクも入るように撮りました(笑)
さほど大きくはない神社なのですが、いろいろと祀られていてますが、それはまたの機会に。で、社の他にも面白いものがいくつかあって、一つは神社境内に6,7世紀ころの古墳があるんです。その古墳も社に使われていて、いつの間にこんな事になったんだろうって感じです^^。
ちょっとピンボケ画像ですが、石組みから古墳というのがわかるかな?
それともう一つは猿丸太夫のお墓が在ると伝えられていることですね。
百人一首にも 奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しき というのがありますよね。六歌仙の一人ですが、こんなところにお墓があるのかな?
そう言えば業平の墓と言われる阿保親王の墓(実は古墳)もこのお隣の市でしたし、この辺りは平安の時代の人たちとなにかと縁がある場所なんだろうなあ。
お墓と言われるのは鎌倉時代の石塔なのですが、そのそばに小さな社があり猿丸神社と書かれた提灯が掲げてありました。
何も下調べせずとりあえず見に行ってみようと向かったのですが、他にもおもしろそうなものがいくつかありましたので、次はいろいろ調べてから行こうかな思ったのでした。
ということで今日も一日スタートしましょうか。
では良い一日を。