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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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今日も朝から気温は高いのですがベランダに出ると少しだけ涼しくなったような。
昨日があまりにも蒸し暑かったので涼しく感じられただけなのかな。

この辺りの天気を教えてくれるアプリに体感温度も表示されるのですが、昨日昼間はそれが42度にでした。湿度が高いから体感温度も上がっているんです。そして夕方からかなり激しい雷雨になって、久しぶりに近所で落雷の音が響いたので、慌ててパソコンも閉じました^^;。

夜になる頃に雨も止み少しは涼しくなるのかと思ったら、蒸し暑さがさらに増してしまいました。
昨日は少しでもジョギングをしようと思ってたので、食事を終えて落ち着いてから出ましたが池を一周したところであまりの暑さにギブアップ。
いやいや、あの体感温度温度じゃむりです^^;。

で、昨日書いていたお葬式ですが、近くに斎場が見つからなくて隣市の小さなところをやっと見つけ家族だけで故人を送るということにしたと聞きました。
うん、個人的にも家族だけが一番ですね。

ということで昨日は夜にも時間ができたわけですが、蒸し暑さには参りました。

話は変わるのですが、自分でどこにものを置いたのか思い出せない時って結構ありますよね。
先日、2025年に新札が発行されるという話題を今更ですがネットで見ました(笑)。
それと忘れ物って関係ないって思われるけど、新しくなるということは古いお札もを交換できるな、と思った瞬間「どこかにしまい込んだ一万円札があるはずだけど、あれってどこだっけ?」と思い浮かびました。
パソコン通信のころですから相当昔の話です。何かで入り用になると思って封筒に入れた一万円札を書類と一緒にしまってたんだっけ。それがパソ通が終わってそのままファイルごとどこかへ仕舞い込まれた?という感じじゃなかったかな^^;。
20年以上も経ってそこまで思い出せたんです、もう一声きっかけがあれば出てくるかも??
リスが埋めたどんぐりを忘れたみたい、と自分でも思います^^;。

ということで今日も良い1日を。
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今朝も日差しが強くて気温もしっかり上がるでしょう。
まだまだ十二分に夏です。
個人的には最高気温が25度を下回るまでは夏だと思いますので、10月までは夏っ!

昨朝は貸出予約をしていた「月まで3キロ」が戻ってきたとメールが届いていたので急いで「とっておきの名短篇」の読書ノートをまとめました。その本を持って図書館へ行って本を受け取ってきたのでした。その際にもう一冊、マルクス・アウレリウスというローマの皇帝であり哲学の達人の「自省録」を見つけたので借りてきました。この本も貸出になってることが多いので、いいタイミングでした^^。

そのあと無印に寄って糠漬けの補充分といつもの豆乳ビスケットを買って帰り、最寄りの駅につく頃に電話があったので、駅のベンチに座ってしばらく話をして家に戻りました。

帰ってすぐに本を読み出そうか・・・と思ったのですが、バタバタとしてしまい本は開かずに一日終えました。

バタバタと言うのは、母の知何十年来のり合いでごく近所に住むお年寄り夫婦のことです。(私も知っています)
数日前、旦那さんが近所に歩いて出かけた時に気分が悪くなって救急車で運ばれると言うことがありました。幸い、帰省していた息子さんが一緒で、一晩で戻ってきたそうなのです。どうやら熱中症だったようです。92歳とかなりの高齢ですが、背筋を伸ばしてシャッキリと歩く様子は、私も散歩の時に見かけていました。
お父さんが無事に帰って来たのを見て息子さんは東京へ戻りました。そこまではよかったのですが、その夜また救急搬送されてしまい、翌朝病院で亡くなったと言うのを母から聞きました。

よく母のところに来てくれていたご夫婦で、年齢もほとんど同じです。母もかなり神妙な顔になってました。その後、葬式がどうなるだろうとの話をする母。私ももう体力的に行けないから、代わりに行ってきて欲しいと言うのです。何年か前にも別の方の時に代わりに行ったことがありますが、今回は、つい数日前に会ったばかりだったのでかなりショックだったようです。

しばらく話をして、葬式とかいっても先方がどうするかわからないので連絡があったら教えてくれるようにと伝えて帰ってきました。
そんなこんなで今日明日は、母親から突然連絡があるかもしれません。気をつけておきましょ。

まあ、色々とありますが、とりあえず今日明日は連絡が来るまでいつも通りダラダラと過ごしましょう。

暑い日になるので気をつけて。
ではでは
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「とっておき名短篇」 北村薫・宮部みゆき編 ちくま文庫 2011年発行

この名短篇はシリーズで何冊か出版されてる、そのうちの一冊です。

内容紹介:文庫ぼの裏表紙から
「しかし、よく書いたよね、こんなものを・・・」と北村薫に言わしめた、とっておきの名短篇!
種村弘「愛の暴走族」、川上弘美「運命の恋人」、戸板康二「酒井妙子のリボン」、深沢七郎「絢爛の椅子」、松本清張「電筆」、大岡昇平「サッコヴァンゼッティ」、北杜夫「「異形」など、目利き二人を唸らせた短篇の勢揃い。解説対談 北村薫・宮部みゆき

この短篇集は三部構成になっていて、第一部のテーマが「愛」、第二部が特集で飯田茂美の「一文物語集」より 0〜108の散文集、第三部がミステリーなど。

図書館で手に取ってパラパラとみている時に目に止まったのがこの第二部の「一文物語集」の文章で、これをじっくり読んでみたくて本を借りた、といっても良いくらいです。

他のものはホラー的なものがあったり、ファンタジー?空想小説的なものや、ミステリーなども含め色々な作品がありましたが、どちらかというと読んで楽しいという作品よりも、なんだこれはと言いたくなるようなものが多いのかな。

それぞれの作品に対して書いてると長くなるので割愛。でもどれもこれも印象的な作品ではありました。
どう印象的なのか。
作品の解説対談の中で、北村薫が「心地よくないんですよ。心地よくないけれども、小説と言うのは決して、心地よくなるために読むだけのものではない。」と言っています。
これは「一文物語集」の一つを取り上げて言ってるのですが、この名短篇通して言えることでもあるのだろうと思ったのものです。

確かにそう言う小説もあります。少し前に読んだ村上春樹の「ねむり」がそうなのかと思います。もちろんそれらの小説もすごいと思います。ただ個人的には読んでいるとホッとするような心地よさというか心穏やかになるような作品がいいかな。それとももう歳かな(笑)。

と言うことでざっくりと読み終えての記録でした。


このあと図書館に本を返却に行ってきます。
良い1日になりますように。
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