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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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「本と鍵の季節」 米澤穂信 集英社 2018/12/10

集英社HPより:
図書委員の男子コンビが挑む謎解きの物語

堀川次郎、高校二年で図書委員。不人気な図書室で同じ委員会の松倉詩門と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、本には縁がなさそうだったが、話してみると快活でよく笑い、ほどよく皮肉屋のいいやつだ。彼と付き合うようになってから、なぜかおかしなことに関わることが増えた。開かずの金庫、テスト問題の窃盗、亡くなった先輩が読んだ最後の本──青春図書室ミステリー開幕!!

感想:久しぶりに米澤穂信の本を手に取った。
高校生が主人公の短編集(6作)になっていて、読み易い。
推理ものだが殺人事件などは出てこない。
高校生が日常でふとした疑問やトラブルを解決する話。

この流れだと、同じ作者の「氷菓」シリーズがあって、そちらのほうはかなり面白く読んだ。
ただ、このシリーズは、全体的にシニカルな感じがする。
それは登場人物のキャラクターに掛かってそう感じるのかもしれない。
過去に読んだ米澤穂信の長編のいくつかの作品にも出てきそうな雰囲気のキャラクターに近いのかな。
加えて、それぞれの話の終わり方が、決して「よかったですね〜」ではないのもシニカルさを感じる一因なのだろうなあ。

続編が出ているようだが、さっと読めるので、そのうち時間をみて読もうかな?

以上
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