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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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まだ空気は爽やかなのだけど、ベランダに差し込む日差しの強さが焼けるように感じます。
今朝は鉢植えも土がすでに乾いていたので、多めに水をやっておきました。
また昼には様子を見ておかないと〜と思う日差しです。

昨日は昼前に図書館のHPを見ると予約本が到着していたので、てくてくと散歩がてら行ってきました。借りていた本を返して、次の本を受け取る。と、その本の分厚さにちょっとびっくり。
持って帰るのも重いなあと思った単行本上下巻。帰ってから重ねて暑さを測ってみたら7、5センチほどでページ数も多くて、上下合わせて1071ページもあります。
久しぶりにこんなに分厚い本にちょっと手が出ないままで昨夜は積読にしました。

これだけのの暑さって、何年か前にはまってた京極夏彦の百鬼夜行シリーズ以来かもなあ。鉄鼠の檻とか結構数日で読み切った覚えがあるんだけど、今回の図書は時間かかる?
まあ、読み始めてみないとわからないけど、のんびり行きましょ。

さて、話は変わって、この所ようつべのお勧めに上がってくる動画に画像生成AIを使ったものが増えてるんでしょうね。で、その画像の人物がとても気持ち悪く見えてしまうのです。
画が下手だと言うのではなく、あまりにも整い過ぎて違和感がある。
まれになんですが手が3本になってたり指の数が増えてたりと、ここまでくるとホラーっぽいのもあります(笑)。

AI人物の顔が気持ち悪く感じるのは、一種の「不気味の谷」現象なのかな?
人のようなのに、人には見えない違和感。
笑っているようで目が笑ってない感じとか、顔の造作が笑っているようなんだけど凍てついた感じがするとか。
そんなのを感じてしまうんですよねえ。
本来、人や人の顔って結局どこか整っていない(左右非対称)なところがあるのですが、AIの人物画はきっちり整ってる。それが返って不気味に感じるのだろうと思ったりします。

徒然草の第八十二段に「すべて皆、事のと々のほいたるはあしき事なり。し残したるをさて打ち置きたるは面白く生き延ぶるわざなり」というのがありますが、これに近いのかなと思った次第。

では今日も良い一日になりますよう。
暑くなりそうなので、熱中症に気をつけましょうね。
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