日陰を求めて歩く

このところの暑さでも、暑さに慣れようと日々外へ出ているのですが、流石に日中は厳しくなってきてます。

昨日は歩いてると自然と日陰に惹きつけられるようにふらふらと向きを変えてしまうほど。日差しの中は歩きたくない、とも思ってしまった。

近所の山歩きで熱中症になって大変な思いをしてから何年になるんでしょうか。
その時は山道のそばの小さな流れの水を被りまくって体を冷まして10分ほどで歩ける状態になったので助かりましたが、住宅街の中ではそうもいかない。
宅地では日差しに加えてアスファルトやコンクリートが熱を蓄えてしまうので、気温も湿度も自然の中よりもずっと高くなるんですから。

昨日も温度計のチェックをしたのですけど、市民館の入り口に架けられた温度計が40度をさしていました。入り口の前はアスファルトを敷いた駐車スペースになっているのですが、そこからの照り返しと、温度計の掛けられた箇所は直射日光には当たりませんが、建物自体が熱を帯びてきてるんでしょう。
宅地の中を歩くとずっとそんな感じですから、どうしてもちょっとした日陰を求めて彷徨い歩く散歩になってしまう。

で、今日も気温が上がりそうです。朝の運動からすでに汗が噴き出てます。
散歩の時もペットボトルに水を入れて持ち歩いてますが、家の中でも水分補給に気をつけないと。
暑さに慣れるのもそうですが、何事も少しずつ少しずつやっていかないと体に余計な負担がかかりますから、気をつけましょね。

では良い１日になりますよう。