ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

昨夜は寝つきも悪く、眠りも浅くて何度も目を覚ましてしまいました。
外は雨が降ったり止んだりのお天気で、頭もぼんやりです。
起きがけにふと井上陽水の「人生が二度あれば」という歌を思い出しました。
歌は陽水が自分の両親のことを歌ったものだそうですが、そこに出てくる父が今年で65歳。仕事に追われて生き、顔はシワだらけになった今、ようやく少しゆとりができてきた。母は今年で64歳。子供を育てることだけで歳をとってしまった。
この二人の人生はどんなものなのだろう・・・と言ったないようでこのあと最後に「人生が二度あれば」としんみりと歌い上げるものです。
(タブレットではうまくリンクが貼れないのですが、ようつべでもアップされてます)
この歌、もう50年以上前のものです。当時は60代半はもうそろそろ人生の終わりの時期でした。初めて聞いた時は自分はまだ10代。すごい歌だなあと思ったものでした。
そして、自分がその年齢になってるけど、果たして歌詞のように仕事に追われていただろうか、と思うと違う。そもそも仕事するのが嫌いだったので追われるほど仕事をしていなかった(笑)。
と言って何もせずに引きこもりたかった訳でもなくて、もっと違ったこと(文系の研究者)をやリたかったと言うのが正直なところでした。あ、でも今考えると似たようなものかも(笑)。
でももう一度人生やり直したいかと問われると、どうだろう?
この歳まで生きてこられただけで十分、生きてるだけで丸儲けみたいなことを感じるからなのかもなあ・・・と。それよりも「問題は今日の雨。傘がない」・・と言うのも井上陽水でしたね。
すでに昼前ですが、穏やかな一日になりますよう。
外は雨が降ったり止んだりのお天気で、頭もぼんやりです。
起きがけにふと井上陽水の「人生が二度あれば」という歌を思い出しました。
歌は陽水が自分の両親のことを歌ったものだそうですが、そこに出てくる父が今年で65歳。仕事に追われて生き、顔はシワだらけになった今、ようやく少しゆとりができてきた。母は今年で64歳。子供を育てることだけで歳をとってしまった。
この二人の人生はどんなものなのだろう・・・と言ったないようでこのあと最後に「人生が二度あれば」としんみりと歌い上げるものです。
(タブレットではうまくリンクが貼れないのですが、ようつべでもアップされてます)
この歌、もう50年以上前のものです。当時は60代半はもうそろそろ人生の終わりの時期でした。初めて聞いた時は自分はまだ10代。すごい歌だなあと思ったものでした。
そして、自分がその年齢になってるけど、果たして歌詞のように仕事に追われていただろうか、と思うと違う。そもそも仕事するのが嫌いだったので追われるほど仕事をしていなかった(笑)。
と言って何もせずに引きこもりたかった訳でもなくて、もっと違ったこと(文系の研究者)をやリたかったと言うのが正直なところでした。あ、でも今考えると似たようなものかも(笑)。
でももう一度人生やり直したいかと問われると、どうだろう?
この歳まで生きてこられただけで十分、生きてるだけで丸儲けみたいなことを感じるからなのかもなあ・・・と。それよりも「問題は今日の雨。傘がない」・・と言うのも井上陽水でしたね。
すでに昼前ですが、穏やかな一日になりますよう。
PR

この記事にコメントする