ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

昨日は夕方から強い風が吹き、夜になっても続いていました。
気圧配置が変わるんだなあと思っていたら、今朝はかなり冷え込んでいます。
また数日冷える日が続くようなので体調に気をつけましょ。
というか・・すでにあちこち具合が悪くなって困ってます(笑)。
昨夜は左手首の筋が突然痛み出して湿布をして寝ました。で、治ったかなというところ。で朝起き出してきたら腰に痛みが走りました。昨日は家でゴロゴロして、体に負荷をかけたつもりはなかったので冷えたのか、気圧のせいか?
まあ、様子を見ながら今日ものんびりゴロゴロしましょう。
さて、株の話ですが、たくさんありすぎるのでいくつかに絞りましょ。
日経平均と景気ですが、これはずれがあります。日経平均が上がったからといって景気が良いわけではないのです。元々日経平均は2000以上ある会社の中から225を選んでその平均を出したものですので、一つの指標でしかないわけです。
そして株価は、景気が良くなるよりもずっと手前の段階で動きます。ある会社の業績が上がるかどうか、そういった情報を元に、上がるだろうと思ったら株を買う人が増えて値段が上がる。買い手将来的な期待で買うわけです。買った時点の景気は関係ないわけです。
じゃあ誰が買うのかですが、今の株式市場は世界的に広がっています。東京市場だから日本人だけしか買わないのではなく、数十%は海外からと言われてます。つまり株を買ってる何割かは海外からの資金が動いていて、それが余計に株価と国内の景気にズレにつながります。海外からだと日本の景気なんて全く関係ないのですからねえ。
一方、会社の多くは中期長期の計画で経営をしますので、実際に業績が上がったとわかるのは中期や長期の途中でしかないわけで、よくなっても結果がでて会社全体に反映されるには何年もかかります。
ということで、日経平均株価が上がった時点から会社の経営がうまく回ってそれが景気の上昇に繋がるまでには随分と時間がかかるわけです。
ところが株価が下がるような事態では、会社の業績が悪くなる見通しなので、書いてはいなくなる売れなくなる値が下がる>日経平均が下がると、こちらの反応は早い(笑)。
なので平均株価が上がったのに景気が良くならないっていう人は、この流れを理解してないんでしょう。政治家とかテレビでそういうことを言う輩がいますが、こいつ分かってないな〜って思うだけです。
あ、思ったより長くなったのですが、あと少し^^;。
それとNISAは政府が導入して、タンス預金をどうのという声もありましたが、それをやったところで政府に金銭的なメリットはありません。なぜならNISAは所得税や住民税が控除になるからですね。
ではなぜその制度を導入したのかですが、年金が十分に貰えない人への対策と言うのが正直なところだと思います。つまり政府としては今の年金制度で一杯一杯だからあとはこういう制度を使って自分で年金の足りない分を補えと(ある意味丸投げ(笑)。
そのため若い人向けにはNISAよりもイデコの方が有利だと思われますが、これは割愛。
そしてNISAは元々イギリスであった制度(ISA=個人貯蓄口座)を日本に流用(N=日本を付けた)したので、特に日本政府がどうだというのはないでしょう。むしろダメダメな政府が唯一まともなことをやったという評もあるくらいです。
というのを踏まえて必要な人ができる範囲でNISAなりをやれば良いわけです。なので私のように年金額がとても少ない人は今までの資産の中からそちらへお金を動かして、少しでも収入をと考えるわけなのでした。
ただ当然のことですが、株を買うのですから個人責任になります。リスクもあります。なので必ず儲かるとか言われて鵜呑みにするのならやらないほうがいい。やるのなら事前に自分で十分に調べ、そして流れを理解してからです。(そうではない人も多いとは多いますが^^;)
ということで腰がいたいなあと思いながらつらつらと長く書いてしまいました。
外は相変わらず風が吹いています。
良い一日になりますよう。
気圧配置が変わるんだなあと思っていたら、今朝はかなり冷え込んでいます。
また数日冷える日が続くようなので体調に気をつけましょ。
というか・・すでにあちこち具合が悪くなって困ってます(笑)。
昨夜は左手首の筋が突然痛み出して湿布をして寝ました。で、治ったかなというところ。で朝起き出してきたら腰に痛みが走りました。昨日は家でゴロゴロして、体に負荷をかけたつもりはなかったので冷えたのか、気圧のせいか?
まあ、様子を見ながら今日ものんびりゴロゴロしましょう。
さて、株の話ですが、たくさんありすぎるのでいくつかに絞りましょ。
日経平均と景気ですが、これはずれがあります。日経平均が上がったからといって景気が良いわけではないのです。元々日経平均は2000以上ある会社の中から225を選んでその平均を出したものですので、一つの指標でしかないわけです。
そして株価は、景気が良くなるよりもずっと手前の段階で動きます。ある会社の業績が上がるかどうか、そういった情報を元に、上がるだろうと思ったら株を買う人が増えて値段が上がる。買い手将来的な期待で買うわけです。買った時点の景気は関係ないわけです。
じゃあ誰が買うのかですが、今の株式市場は世界的に広がっています。東京市場だから日本人だけしか買わないのではなく、数十%は海外からと言われてます。つまり株を買ってる何割かは海外からの資金が動いていて、それが余計に株価と国内の景気にズレにつながります。海外からだと日本の景気なんて全く関係ないのですからねえ。
一方、会社の多くは中期長期の計画で経営をしますので、実際に業績が上がったとわかるのは中期や長期の途中でしかないわけで、よくなっても結果がでて会社全体に反映されるには何年もかかります。
ということで、日経平均株価が上がった時点から会社の経営がうまく回ってそれが景気の上昇に繋がるまでには随分と時間がかかるわけです。
ところが株価が下がるような事態では、会社の業績が悪くなる見通しなので、書いてはいなくなる売れなくなる値が下がる>日経平均が下がると、こちらの反応は早い(笑)。
なので平均株価が上がったのに景気が良くならないっていう人は、この流れを理解してないんでしょう。政治家とかテレビでそういうことを言う輩がいますが、こいつ分かってないな〜って思うだけです。
あ、思ったより長くなったのですが、あと少し^^;。
それとNISAは政府が導入して、タンス預金をどうのという声もありましたが、それをやったところで政府に金銭的なメリットはありません。なぜならNISAは所得税や住民税が控除になるからですね。
ではなぜその制度を導入したのかですが、年金が十分に貰えない人への対策と言うのが正直なところだと思います。つまり政府としては今の年金制度で一杯一杯だからあとはこういう制度を使って自分で年金の足りない分を補えと(ある意味丸投げ(笑)。
そのため若い人向けにはNISAよりもイデコの方が有利だと思われますが、これは割愛。
そしてNISAは元々イギリスであった制度(ISA=個人貯蓄口座)を日本に流用(N=日本を付けた)したので、特に日本政府がどうだというのはないでしょう。むしろダメダメな政府が唯一まともなことをやったという評もあるくらいです。
というのを踏まえて必要な人ができる範囲でNISAなりをやれば良いわけです。なので私のように年金額がとても少ない人は今までの資産の中からそちらへお金を動かして、少しでも収入をと考えるわけなのでした。
ただ当然のことですが、株を買うのですから個人責任になります。リスクもあります。なので必ず儲かるとか言われて鵜呑みにするのならやらないほうがいい。やるのなら事前に自分で十分に調べ、そして流れを理解してからです。(そうではない人も多いとは多いますが^^;)
ということで腰がいたいなあと思いながらつらつらと長く書いてしまいました。
外は相変わらず風が吹いています。
良い一日になりますよう。
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