ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

朝から曇っていますが今日も気温は上がりそうです。
さて昨日の寄り道は大津にある石山寺というところへ足を伸ばしてきました。
午後の一番暑い時間帯に門前に着きました。
平安の頃に作られたお寺で、紫式部が源氏物語を書いた場所の一つでもあるとして有名です。
細かい説明はウキペディアを見ていただくとして(笑)、以前からこのお寺を訪れようと思っていたのです。それは芭蕉がこのお寺の事を何度も句に読んでいることがきっかけなのですが、その後、紫式部のことも知り機会があれば是非と思っていたからなのでした。
ここ、石山という地区には芭蕉が過ごした草庵跡も石山寺から少し離れたところにあり、どちらへ行こうかと迷いました。が、草庵跡は最近まで石碑だけがあって、今ある草庵は最近になってから作り直されたものなので、石山寺を選びました。芭蕉は故郷の伊賀に戻るときや旅の途中でよく大津に立ち寄って句会や弟子の指導をしてたので、芭蕉の聖地(笑)でもあるんですが。
それ以上に、町の中のあちらこちらに「紫式部ゆかりの町」というような幟があがっていて、今は式部で町おこし?観光の呼び込み?って感じになってます(笑)。
石山寺は境内がとても広くて、しかも名前の通り石と山のお寺です。立石寺ほどではないのですが、あちらこちらに石段があり、小さな山を開いて作ったお堂などがいろんなところに点在していました。

こちらは石山寺というとまず出てくるような画像です。手前にあるたくさんの石(岩)は天然記念物だそうです。その奥に見えているのは多宝塔です。
点在している建物の中には、瀬田川を見下ろすような月見亭や、奥まったところに紫式部の像があったり、庭園のような造園された場所に人工の滝があったりと、もう盛りだくさんでした。
そんなアチラコチラを汗をかきかき見て回り、最後に本堂に戻って式部の間というのをみてきました。こちらは放送大学の古典の授業でも出てきた場所なので、映像では見たことがあるのですが、実際に見るとまた違いますね^^。
部屋の奥に式部の人形がおいてあってどこかの名匠作のものだと説明板がありましたが、薄暗い中にぼんやりと人形が見えるのはあまり気持ちが良いものではないな~と素直に思いました^^;。
40分ほど過ごしその後は一キロほど先にある石山寺駅まで歩いて戻りました。瀬田川沿いに歩きたかったのですが、川沿いに歩道がなくて、車道を挟んだ反対側に式部の道とか言うきれいに舗装された歩道があったのでそこをてくてく。日影なのは良かったけど朝からウロウロしてかなり疲れも感じていました。
帰りは京都を過ぎたあたりで阪急電車に乗り換えて帰ってきましたが、空いている電車に乗り込むとつい座席に座ってしまい、そのまま眠ってしまいそうになるのを、こらえるのが辛かった。
ということで昨夜は少し早めにばったりと寝てしまいまして、今朝は起きてみると体のあちこちがダルい。昨日は距離にして5,6キロは歩いただろうなと思います。
やっぱりもう少し散歩の距離も伸ばさないと持久力が補えないなあと思う今朝なのでした。
では良い一日を。
さて昨日の寄り道は大津にある石山寺というところへ足を伸ばしてきました。
午後の一番暑い時間帯に門前に着きました。
平安の頃に作られたお寺で、紫式部が源氏物語を書いた場所の一つでもあるとして有名です。
細かい説明はウキペディアを見ていただくとして(笑)、以前からこのお寺を訪れようと思っていたのです。それは芭蕉がこのお寺の事を何度も句に読んでいることがきっかけなのですが、その後、紫式部のことも知り機会があれば是非と思っていたからなのでした。
ここ、石山という地区には芭蕉が過ごした草庵跡も石山寺から少し離れたところにあり、どちらへ行こうかと迷いました。が、草庵跡は最近まで石碑だけがあって、今ある草庵は最近になってから作り直されたものなので、石山寺を選びました。芭蕉は故郷の伊賀に戻るときや旅の途中でよく大津に立ち寄って句会や弟子の指導をしてたので、芭蕉の聖地(笑)でもあるんですが。
それ以上に、町の中のあちらこちらに「紫式部ゆかりの町」というような幟があがっていて、今は式部で町おこし?観光の呼び込み?って感じになってます(笑)。
石山寺は境内がとても広くて、しかも名前の通り石と山のお寺です。立石寺ほどではないのですが、あちらこちらに石段があり、小さな山を開いて作ったお堂などがいろんなところに点在していました。
こちらは石山寺というとまず出てくるような画像です。手前にあるたくさんの石(岩)は天然記念物だそうです。その奥に見えているのは多宝塔です。
点在している建物の中には、瀬田川を見下ろすような月見亭や、奥まったところに紫式部の像があったり、庭園のような造園された場所に人工の滝があったりと、もう盛りだくさんでした。
そんなアチラコチラを汗をかきかき見て回り、最後に本堂に戻って式部の間というのをみてきました。こちらは放送大学の古典の授業でも出てきた場所なので、映像では見たことがあるのですが、実際に見るとまた違いますね^^。
部屋の奥に式部の人形がおいてあってどこかの名匠作のものだと説明板がありましたが、薄暗い中にぼんやりと人形が見えるのはあまり気持ちが良いものではないな~と素直に思いました^^;。
40分ほど過ごしその後は一キロほど先にある石山寺駅まで歩いて戻りました。瀬田川沿いに歩きたかったのですが、川沿いに歩道がなくて、車道を挟んだ反対側に式部の道とか言うきれいに舗装された歩道があったのでそこをてくてく。日影なのは良かったけど朝からウロウロしてかなり疲れも感じていました。
帰りは京都を過ぎたあたりで阪急電車に乗り換えて帰ってきましたが、空いている電車に乗り込むとつい座席に座ってしまい、そのまま眠ってしまいそうになるのを、こらえるのが辛かった。
ということで昨夜は少し早めにばったりと寝てしまいまして、今朝は起きてみると体のあちこちがダルい。昨日は距離にして5,6キロは歩いただろうなと思います。
やっぱりもう少し散歩の距離も伸ばさないと持久力が補えないなあと思う今朝なのでした。
では良い一日を。
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