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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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少し前に、ずっと探してる絵本があると書いたことがありますが、思い出すたびに古本のオークションなどをチェックして探していたのが、ようやく見つかりました。

もともとは1962年に出版されたもので、「こどももくに」という絵本のシリーズの中の一冊です。随分と前に絶版になり一旦は探すのを諦めてしまいました。ネットオークションとかなかった頃です。
ところが諦めている間に復刻版で何度か出版されていたようでした。長く続いた絵本シリーズあなので、その中から50冊を選んで第一弾。さらに別の50冊が第二弾と出たようです。

今回見つけたのは復刻版のもので、バラ売りしている状態だったので、探している一冊だけを買うことにしました。

で、その絵本が先日届いて大喜びしていたのですよ。
実に60年ぶりのご対面です。

とりあえず中のページが抜けてないかとパラパラ見たあとは、送付時に入れたれていたビニール袋に戻し、本棚に飾ってあります。

こちらがその絵本です。


このままできれば額にでも入れておこうかと考えたりしてます(大げさか~。笑)。

絵本の内容は、宇宙の遠い彼方にいる7にんの兄弟が、ハレー彗星のおばあさんの話を聞いて、太陽系を目指して旅する話です。
太陽系に着いたきょうだいたちは一人ひとり惑星にとどまっていき、最後にルナという末っ子だけが残されてしまいます。泣き虫のルナが泣いていると、地球から楽しそうな笑声が聞こえくるので、ここなら良いかなと思ってとどまることにした、という内容です。

「ルナ」ですからもちろんお月さまのことです。他のきょうだいもそれぞれとどまってる惑星の衛星の名前がつけられています。例えば火星にとどまったのは、追いかけっ子に夢中になった双子のフォボスとダイモス。土星の輪の宝石集めに夢中になったレア姉さんとか、木星の縞模様のコースを走る車から降りられなくなったガニメデにいさんとか言った具合です。

おそらくこの絵本を見なかったら、今のように星空を眺めて楽しむなんてことはなかったのかも知れません。
ちょうど良い大きさの額かフレームが見つかると良いのだけどなあ。絵本のサイズが変形版みたいでこれだと思うものがないのです。どうしよっかな?
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