ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

昨日は終日雨降りでした。
午前中に眼科へ行って処方箋をもらって、帰りに薬局で目薬をもらいました。お出かけはそれだけで、その後はどこへも行かずに家でゴロゴロ、ウトウト過ごしました。
先日、図書館で借りてきた本は少しずつ読んでいます。
本のタイトルは「涼感のスローライフ」。良寛が亡くなった後数十年してから書かれた「良寛禅師奇話」という江戸時代の本があってそれに出てくる逸話というか、人物像を取り上げているものです。奇話は子供の頃に良寛に直接接した人が、当時のことを思い出しながら書いたものだそうです。
まあ、いつものように適当に眺めていて手にとった本なので、特に良寛について詳しく知りたいと言うことではありませんでした。
良寛は江戸時代後期に生きた僧侶というか禅の坊さんだそうで、お寺に入らずにずっと托鉢をして過ごした、ある意味放浪の人でした。越後に生まれてあちらこちらを歩き回ったそうです。
多分この本が書かれた当時はロハスという言葉が流行っていたと思われますが、やたらと良寛がロハスな生き方をしたとか書いてあるように読めるのが可笑しいなあと思いながらも8割がた読み終えました。
この手の本の気楽なところは小説ではないのでそれまでの流れをムリに覚えておかなくてもいいことと、短い章ごとに気が向いたときに読めることでしょうか。
とは言っても何も残らないようなら、読む意味もないわけ^^;、まあぽつりぽつりと気になったことを考えながら読んでいます。でもそれは良寛という禅のお坊さんががどうだったというのではなくて、その生き方ってどうなんだろう、ってことですねえ。
それはつまり、自分もそういうことを考える年齢に至ってしまったということでもあるのかな?なんてちょっと格好をつけてみたりして(笑)。
さて、今日は天気も良くなりそうです。
どんな一日になるやら^^。
では良い一日をお過ごしください。
午前中に眼科へ行って処方箋をもらって、帰りに薬局で目薬をもらいました。お出かけはそれだけで、その後はどこへも行かずに家でゴロゴロ、ウトウト過ごしました。
先日、図書館で借りてきた本は少しずつ読んでいます。
本のタイトルは「涼感のスローライフ」。良寛が亡くなった後数十年してから書かれた「良寛禅師奇話」という江戸時代の本があってそれに出てくる逸話というか、人物像を取り上げているものです。奇話は子供の頃に良寛に直接接した人が、当時のことを思い出しながら書いたものだそうです。
まあ、いつものように適当に眺めていて手にとった本なので、特に良寛について詳しく知りたいと言うことではありませんでした。
良寛は江戸時代後期に生きた僧侶というか禅の坊さんだそうで、お寺に入らずにずっと托鉢をして過ごした、ある意味放浪の人でした。越後に生まれてあちらこちらを歩き回ったそうです。
多分この本が書かれた当時はロハスという言葉が流行っていたと思われますが、やたらと良寛がロハスな生き方をしたとか書いてあるように読めるのが可笑しいなあと思いながらも8割がた読み終えました。
この手の本の気楽なところは小説ではないのでそれまでの流れをムリに覚えておかなくてもいいことと、短い章ごとに気が向いたときに読めることでしょうか。
とは言っても何も残らないようなら、読む意味もないわけ^^;、まあぽつりぽつりと気になったことを考えながら読んでいます。でもそれは良寛という禅のお坊さんががどうだったというのではなくて、その生き方ってどうなんだろう、ってことですねえ。
それはつまり、自分もそういうことを考える年齢に至ってしまったということでもあるのかな?なんてちょっと格好をつけてみたりして(笑)。
さて、今日は天気も良くなりそうです。
どんな一日になるやら^^。
では良い一日をお過ごしください。
PR

<< スミレの種
HOME
朝から雨降ってます >>
[6148] [6147] [6146] [6145] [6144] [6143] [6142] [6141] [6140] [6139] [6138]
[6148] [6147] [6146] [6145] [6144] [6143] [6142] [6141] [6140] [6139] [6138]
この記事にコメントする