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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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気持ちの良い空気の朝です。

ベランダから空を見上げると、良い天気になりそうだと思いながら
鉢植えハーブに水をやって来ました。

鉢植えハーブのバジルはまるで去年とは比べものにならないほどに育っています。
セロリスープはもう終わりのようで、まだ香りは残っていますがほとんど枯れてきました。
後は種ができるかなというところ。
多年草だと思いっていたのですが、二年草ということもあるのかなと思ったり。
うまく種が取れたら別のを育ててみたいなと思ってます。

4月頃からようつべで毎日夕方に見てきた 札幌市保健局の記者会見、
このところウイルスも落ち着いてきたからか流されなくなりました。
落ち着いたのは良いことです。

あの記者会見で実際に現場で関わる人の声を聞けたことはとても勉強になりました。
まずPCR検査の精度が6割程度なのに、時間と人手がかかるため
現状の医療人員ではクラスターつぶしが一番効果的であること

そして、
検査は治療ではないので、どれだけ多くの人に検査しても治療にはならない。
一度検査で陰性が出ても治療ではないので、後でまたかかるかもしれない。
なので、国民全員に検査をしろという意見を通すなら、
抗体ができるまで、国民は定期的に延々と検査を受け続けなくてはいけなくなります。
そうなったら医療の現場は崩壊どころではありませんね^^;。
つまり、国民全員検査は事実上不可能です。

どこかの国が沢山検査したというけど、それでも国民の何割にも満たない。
どこの国だってそれは不可能でしょうから。

それを理解しないで、マスコミやワイドショーが全国民って言うのは
どれだけ考えなしの事を言っているの?ってことですね。
あるいは意図的なネガティブキャンペーンなのかもと思えてしまいます。^^;
ま、今のテレビには見る価値はないですね。(チコちゃん以外は・・・笑)

結局、今までの対処的な方法で、症状が出た人に検査をするのが一番有効だったということ。

陽性だとしても体力のある若い人は軽いケースが多いこと、
症状の悪化は急速なもので、合併症がある・年齢が高くなるほど致死率が高いこと。
このケースで亡くなった人もいるのは残念ですが、
それでも医療現場はよく対処したと労を労われても非難されるべきことではないでしょう。

まして、現場の人に対する非難中傷なんてもってのほか。
それを言うのなら、自分でやれって言いたい。
ここ数ヶ月、出来もしないくせに文句ばっかり言う人がとてもたくさん出てきたのは残念。
この国ってそういう社会だったのかと思うと更に残念です。

ああそれと同じで、
記者会見の中で新聞記者がどれだけ人の話を聞かない、
理解力が無いのかを見ることもできました。
(その質問別の人がやってたんじゃ・・と思うことが何度あったか^^;)


今後は、この後の医療の制度、体制を見直すことになるでしょう。
そして、一人一人の生き方を考え直す事も含めての変化が求められている時代でしょうね。

これはカナダのニュースでもいつもいつも言われていて、ニューライフと呼んでます。
あちらでは仕事の仕方、買い物の仕方、人とのつながり方など
いろいろと目に見える変化がもうすでに出て来ています。

おそらくそういうものは日本にたどり着くまで相当時間がかかるでしょうし、
もしかしたらそういう変化に一番疎い国なのかもしれないとも思ったり。

~ん、こういった事を考える余裕が出てきたのでしょうか。
少し調子が戻ってきたのかな。

まあ、自分としては今まで通り気をつけて過ごすのが一番大事かな。

ではでは
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