株のおさらい

昨夜もしっかり眠れなくて、今朝の未明に目を覚ましてしまいました。
こんな時は寝不足からか頭がぼんやりです。

今日も良い天気の様子。
この体調なので、天気がもったいないなあ。

昨日、株を売ったついでに手元にある株のチェックをしてみました。

８銘柄持っていて、最後に買った銘柄でも既に１０年を越えて持っています。リーマンショックの前。だから2007年の夏頃までに買ったもの。

ここ数年は日経平均も２万円越えているというのに、未だに買値を下回ってるものもあります。日経平均でみた株価は良いのでしょうけど、業績が今ひとつ、ふたつな業界はいくつもあるのです。

結局、株価というのは実際の経済状況でも経済予想でもなくて、所詮こうあればいいなという期待値（人の気持ち、考え）でしかなくて、そこからの結果としての数値を見て一喜一憂、云々するのは実際的ではないのだと知りました。
なので、テレビや新聞で日経平均がどうだというのを見たり聞いたりしても、絵空事のように思えてしまいます。
政府の経済に対する発表と似ているかもしれない。日経平均も政府の経済の話も、大きく捉えすぎていて、個々のレベルと大きく乖離してる場合もあるわけです。企業の業績がいいからといって、個人が豊かにならないのと同じですね。

なので、これらの経済的に聞こえる数値（日経平均など）に騙されないように、個人レベルの自分がどう感じてるか、どう見るかが大事なんだろうなあと常々思ったり。

まあ、たまにはこういうことを考えて頭を働かせるのもいいかな。

では良い一日を。