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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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昨夜、少し遅くまでようつべ動画を見ていたので、今日も朝から眠いのです。

なんの動画かというと、コインの動画です(笑)。
コインアルバムに入れようと思った手持ちのカナダのコインを調べていたら、ページに動画が載せてあって、そこからようつべ動画集に入ってしまいました。世界中の色んな所にコイン収集家という人種がいるんだなあ~、と感心してしまいました。
ご丁寧に発行年度と発行枚数、コインの特徴その他諸々の情報をコインを写しながら延々と解説してくれるわけです(アメリカの人ですが収集の一環としてカナダコインも集めているとか、確かに地続きのお隣さんだし^^)。
そういうところをいくつか見てしまいましたが、ホントにいろいろと調べているんですねえ。ホント尽きないんでしょうねえ^^;。

つい続けて見てしまう自分も困ったモンですが(笑)。

でも見ていて思ったのですが、そういうところって必ず「このコインは額面以上の価値があるかどうか」という話が出ることです。
それは日本でも同じことで、ほとんどの人が手元にあるコインに額面以上の価値があるかどうかが気になってるわけです。
日本の硬貨でわかりやすいものだと、ひところブームだったギザ10。これは昭和20年後半~昭和33年に出た10円玉で、硬貨の周りにぎざぎざがあるものです。「ギザ10の価値」で検索するとあっという間にたくさんサイトが出てきますよ~^^;。検索でトップに出てるもので言えば、「発行年によっては一枚6万円」とか書かれています。

なぜ10円一つがそんな価格で取引されるのか。一言でいえばレア度。つまり世に出回ってりる枚数が少ないものほど高い価値になる。高い値を着けても買いたくなるということなんでしょう。それが収集家なのでしょうねえ。もちろんそれを売って儲けようという人もいるわけですがコインだけではなく、およそ収集の対象になるものはほとんどこういう流れになるのだと考えてもいいんじゃないでしょうか。

楽器でもそうです。造られた時の値段以上で取引されるものがあります。世界に数えるほどしか無いバイオリンとか信じられない値段になってます。それらはもちろん音が良いからなのですが、数が少ないことがそれ以上に挙げられますよね。
すごくいい音が出る楽器がお手頃な値段で売られていたら、楽器演奏をする人なら誰もが買うでしょう。そうなると収集しようと言う気にならない。だっていつでも誰でも買えるし持ってるらです。

値段をつけるというのは株にも似ているところがあって、株だと高い値段を着けても買いたくなる対象、企業の株があるわけです。それはその企業がそこでしかやらないレアな事をやって業績が上がると期待するからです。収集と株の違いは、過去の実数(たとえば製造個数)なのか将来の業績への期待度なのかです。なのでどちらもどれだけレアで珍しくて特徴的であるのかという見方は変わらない様に思うのですが。

これも一つのものの見方ですが、こういう見方をすると少しは収集する人というのがわかるのかな????

とりあえず個人的には10円はギザ10だろうと平成30年のものだろうと10円だと思っていますが(笑)。

あ~、少し頭動かしたら目が覚めたかな。でもあとで眠たくなるんだろうけど^^;。

では良い一日を。
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