ということで

本当に久しぶりに映画を見てきました。

映画の内容はさておいて、上映時間の半時間ほど前に映画館に行ったのですが、すでに見やすい場所は埋まっていて、しかたなく前から4列目、スクリーンの正面の座席に座ることに。見上げる位置なので上を向いたままスクリーンを眺め、音もかなり大きいので映画が始まる前にすでに失敗したと思いました。本編が始まるまでのCMの音が大きすぎるとか首が疲れるとか＾＾；。

それでも始まってしまえばあまり気にならなくなって映画に入り込めました。
１９７０年から始まって１９８５年のライブエイドの場面で映画は終わり。その後は字幕が流れてその後のことが字幕で流れていました。もちろんクイーンの曲に乗せてです。
細かいことを言えば、７０年のイギリス（欧米での）状況は、私も体験的に知っているので出だしの場面はわかりましたが、あの状況が日本でどの程度理解されるのだろうと、余計な事を考えてしまいました。
細かいところで気になったのは出だしだけでした。

ライブエイドの場面はようつべで、何度もリアル画像を見ているので、役者さんが演じているのもかなりしっかりやってるなとは思いましたが、自分の中では、この映画は面白かったとか、すごかったとかいう言葉は思い浮かばなくて、ライブエイド前からのシーンで涙が出そうになるとか、ライブのシーンで歌われている歌詞が映画の状況にオーバーラップしてまたまた泣きそうになるとか＾＾；。そんなのばっかりでした。

で、上映が終わって立ち上がったら、クラ～っと来ました。
天気も今ひとつだし、体調的にもテクテクは無理、でも映画なら座ってるだけだからと思って行ったのですが、今ひとつは隠せなかったなあ。
映画を見ているときから、画面が高いところから下へズームしたり逆だったりというのが視覚的な平衡感覚を視覚的に刺激してくらくらしていたのですが、座ってるので大丈夫だろうと思っていたら、おっと危ない＾＾；ということに。
そのあと駅までの１０分も少しふら～っとしながら歩いていました。

でも映画も満たし、無事に帰ってこれたので良しですね＾＾。