ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

ということで、般若心経に学ぶを一通り読み終えた。
どうなんだろう?と思う所もあるのだけど、とりあえずお経を見て読み下しが出来る程度には理解できたと思う???
やっぱり一番気になるのは有名な「色即是空・空即是色」という偈(というのかな?)の「空」というのをどう捉えるのかという問題なのですね。
お経の本来の意味とは違うのだろうけど、自分の頭の中でここに書かれていることを展開して理屈を付けることが出来ればいいかなと思う。お経だからということではなくて、なにか書かれたものに対して自分なりの理解をするための方法なのです。
それが村上春樹の「カフカの海」でも、エヴァンゲリオンでも、ユング心理学でも同じことで、自分自身に対して行なうことです。
逆にお経だからありがたいものだというのも無いわけで、不遜な人間だなと自分で思ったりもします。^^;
それはさておいて、今回初めて般若心経の2262文字を読んだわけですが、色即是空の前に色不異空、空不異色という言葉があるのですねえ。これを含めて考えるのなら、空というのは単に空っぽとかなにもないというのとは違うのではないだろうか・・と思ってしまった。もっと別の読み方が見つかるのでは?
また不異とか即という言葉も単に今の文字通りの意味に捉えて良いのだろうか?という疑問も出てきてるわけで。逆に、本来の文字通りの意味で捉えるのが正しいとしても、別の展開というのが読み取れないだろうか?
などなどいろいろと考える事が出てきました。
こういうのは少し時間をかけて考えて、考えたことを忘れた頃にまた考え直してようやく自分で納得できるようになると思います。ずいぶんと先の話ですが、とりあえず取っ掛かりは出来ました^^。
そういう意味では読んでみてよかったかな^^。
さて、この後は「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」を読みましょ。
どうなんだろう?と思う所もあるのだけど、とりあえずお経を見て読み下しが出来る程度には理解できたと思う???
やっぱり一番気になるのは有名な「色即是空・空即是色」という偈(というのかな?)の「空」というのをどう捉えるのかという問題なのですね。
お経の本来の意味とは違うのだろうけど、自分の頭の中でここに書かれていることを展開して理屈を付けることが出来ればいいかなと思う。お経だからということではなくて、なにか書かれたものに対して自分なりの理解をするための方法なのです。
それが村上春樹の「カフカの海」でも、エヴァンゲリオンでも、ユング心理学でも同じことで、自分自身に対して行なうことです。
逆にお経だからありがたいものだというのも無いわけで、不遜な人間だなと自分で思ったりもします。^^;
それはさておいて、今回初めて般若心経の2262文字を読んだわけですが、色即是空の前に色不異空、空不異色という言葉があるのですねえ。これを含めて考えるのなら、空というのは単に空っぽとかなにもないというのとは違うのではないだろうか・・と思ってしまった。もっと別の読み方が見つかるのでは?
また不異とか即という言葉も単に今の文字通りの意味に捉えて良いのだろうか?という疑問も出てきてるわけで。逆に、本来の文字通りの意味で捉えるのが正しいとしても、別の展開というのが読み取れないだろうか?
などなどいろいろと考える事が出てきました。
こういうのは少し時間をかけて考えて、考えたことを忘れた頃にまた考え直してようやく自分で納得できるようになると思います。ずいぶんと先の話ですが、とりあえず取っ掛かりは出来ました^^。
そういう意味では読んでみてよかったかな^^。
さて、この後は「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」を読みましょ。
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