ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

昨夜、眠ったのはかなり遅くなってからだった。
図書館で借りてきた本を布団に入ってからパラパラしながらウトウト。
結局十分に眠れないままで朝になってしまったような?(笑)
梨木香歩の「家守綺譚」を読んでいた。
この本、短編で構成されている。
主人公は湖(おそらく琵琶湖)で行方不明になった友人の家(比良山系から琵琶湖にかけてのどこかにある家のようだ)に家守りとして暮らす物書き。時代が書かれていないが昭和初期以前だと思われる。文体も時代がかった感じ。でも読みにくいとかとっつきにくいことはない。
長くても8ページ程度のものが28編で、話の中身は奇譚、つまり不思議な話。各短編の題名が全て植物の名前になっており、その題の木や草に関しての不思議話になっている。
とは言っても明らかに筆者の創作不思議物語なので、恐さを感じるようなものではない。淡々と書かれていて、不思議な世界観を味わうことができる。
まるで古典の不思議話を昭和初期あたりに持ってきたような感じの話だなと思った。
まだ読み終えていないので、もうしばらく味わいながら読みましょ。
でそんな本を読んでいたからか、ちょっと変わった短い夢を見た。
夢の中に出てきた女の人が古いドレスを着ているので、多分7,80年前なのだろう。そこで背嚢から布にくるまれたスコップを取り出して、新しいものに変えなくちゃ、とその女性が言っている、といういものだった。
う~ん、寝る前に読んだ本の内容と直接ではないけど、なにかしら夢にも影響してるようです。
あ~、今日はきっと昼寝してしまうだろうなあ^^;。
図書館で借りてきた本を布団に入ってからパラパラしながらウトウト。
結局十分に眠れないままで朝になってしまったような?(笑)
梨木香歩の「家守綺譚」を読んでいた。
この本、短編で構成されている。
主人公は湖(おそらく琵琶湖)で行方不明になった友人の家(比良山系から琵琶湖にかけてのどこかにある家のようだ)に家守りとして暮らす物書き。時代が書かれていないが昭和初期以前だと思われる。文体も時代がかった感じ。でも読みにくいとかとっつきにくいことはない。
長くても8ページ程度のものが28編で、話の中身は奇譚、つまり不思議な話。各短編の題名が全て植物の名前になっており、その題の木や草に関しての不思議話になっている。
とは言っても明らかに筆者の創作不思議物語なので、恐さを感じるようなものではない。淡々と書かれていて、不思議な世界観を味わうことができる。
まるで古典の不思議話を昭和初期あたりに持ってきたような感じの話だなと思った。
まだ読み終えていないので、もうしばらく味わいながら読みましょ。
でそんな本を読んでいたからか、ちょっと変わった短い夢を見た。
夢の中に出てきた女の人が古いドレスを着ているので、多分7,80年前なのだろう。そこで背嚢から布にくるまれたスコップを取り出して、新しいものに変えなくちゃ、とその女性が言っている、といういものだった。
う~ん、寝る前に読んだ本の内容と直接ではないけど、なにかしら夢にも影響してるようです。
あ~、今日はきっと昼寝してしまうだろうなあ^^;。
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