ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

かなり以前から暇な時に繰り返して開く本がある。
と言っても病院の待ち時間とか、手持ち無沙汰な時に適当なページを拾い読みする程度なのだけど、もうすでに10年以上拾い読んでいる本なので、カバーなども破れてしまっている。
この本の事は前にも書いたかもしれないけど、禅の十牛図という10枚の絵についての考察が書かれている小難しい本。
書いてある事は禅の教えで、実はそちら方面はよくわからないのだ(笑)。
ただ、こう言うたぐいの本は色んな角度から読んで、違ったところに当てはめる事が出来るが、一度読んだくらいでははっきりと理解できないので、何度も繰り返し読んでいる。
少し読んでは考え、考えた事を確かめてまた読み直して、というのを10年以上繰り返しているわけだ。
かなりスローテンポな頭の回転だなあと自分でも思う。
で、ここ数日また手にとって同じ数ページを繰り返して読んでいる。
今朝も早起きしたので、その考えたことを手帳に書き留めていた。
何かを考える、まとめる地点としての役割を持つ本もあるのだなとも思ったりした今朝。
と言っても病院の待ち時間とか、手持ち無沙汰な時に適当なページを拾い読みする程度なのだけど、もうすでに10年以上拾い読んでいる本なので、カバーなども破れてしまっている。
この本の事は前にも書いたかもしれないけど、禅の十牛図という10枚の絵についての考察が書かれている小難しい本。
書いてある事は禅の教えで、実はそちら方面はよくわからないのだ(笑)。
ただ、こう言うたぐいの本は色んな角度から読んで、違ったところに当てはめる事が出来るが、一度読んだくらいでははっきりと理解できないので、何度も繰り返し読んでいる。
少し読んでは考え、考えた事を確かめてまた読み直して、というのを10年以上繰り返しているわけだ。
かなりスローテンポな頭の回転だなあと自分でも思う。
で、ここ数日また手にとって同じ数ページを繰り返して読んでいる。
今朝も早起きしたので、その考えたことを手帳に書き留めていた。
何かを考える、まとめる地点としての役割を持つ本もあるのだなとも思ったりした今朝。
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