ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

このところ、百鬼夜行から始まったいろいろな文献漁りをネットでやっている。
ネット検索は本当に便利なもので、今まで全く知るすべもなかった事にいとも簡単にたどり着けてしまう。
今回も、初めて聞く江戸時代の草木学者、佐藤成裕(中陵)という人の随筆に行き当たった。
江戸中期の人物で、いろいろなところを旅して随筆「中陵漫禄」という文章を残している。
この本は直接百鬼夜行とは関係なくて、若干怪談話も含まれている程度。
その怪談話以上にいろいろと面白そうな話が載っているらしいので、どうしても読んでみたくなり出版物を探した。
ここで行き当たったのが、日本随筆大成という古い本。
さらに検索すると、日本随筆大成の目録に行き当たった。
行き当たった先は、アメリカ、ペンシルバニア大学の蔵書目録の一つ。
この大学はそこそこのランクの大学だそうだ。
まあ学術目的で他の言語の本を所蔵するというのは普通のことなのでき、それなりに豊富なのだろうねえ。
でもね~、この大成の目録が日本国内のサイトで見つけられなかった。
目録を見ても、すごいと思ったし、そういうのは国レベルでもっと大切にすればいいのに。
そこまで至っていないのは恥ずべきじゃないか?と思ったり。
まあ、日本文化の研究に関しては国内よりも海外のほうが面白い資料があることも知っているのだけどね。
結局、その新版(といっても出版は20年ほど前の出版)の一冊で、件の随筆が収録されてる巻をあまぞんの古本市場で発見して注文した。
日本随筆大成は全部揃えると相当な巻数になる。
個人所有者がどれだけいるのだろう。
ペンシルバニアの目録を見ると、本当に聞いたこともない人たちの随筆が含まれていた。
目録を見ているだけで読みたくなってしまうんだけど、全部に目を通すというのは叶わないだろうなあ・・・とため息をついたりしてました。
とりあえず、今は佐藤中陵の巻が届くのを楽しみに待っていましょ。
ネット検索は本当に便利なもので、今まで全く知るすべもなかった事にいとも簡単にたどり着けてしまう。
今回も、初めて聞く江戸時代の草木学者、佐藤成裕(中陵)という人の随筆に行き当たった。
江戸中期の人物で、いろいろなところを旅して随筆「中陵漫禄」という文章を残している。
この本は直接百鬼夜行とは関係なくて、若干怪談話も含まれている程度。
その怪談話以上にいろいろと面白そうな話が載っているらしいので、どうしても読んでみたくなり出版物を探した。
ここで行き当たったのが、日本随筆大成という古い本。
さらに検索すると、日本随筆大成の目録に行き当たった。
行き当たった先は、アメリカ、ペンシルバニア大学の蔵書目録の一つ。
この大学はそこそこのランクの大学だそうだ。
まあ学術目的で他の言語の本を所蔵するというのは普通のことなのでき、それなりに豊富なのだろうねえ。
でもね~、この大成の目録が日本国内のサイトで見つけられなかった。
目録を見ても、すごいと思ったし、そういうのは国レベルでもっと大切にすればいいのに。
そこまで至っていないのは恥ずべきじゃないか?と思ったり。
まあ、日本文化の研究に関しては国内よりも海外のほうが面白い資料があることも知っているのだけどね。
結局、その新版(といっても出版は20年ほど前の出版)の一冊で、件の随筆が収録されてる巻をあまぞんの古本市場で発見して注文した。
日本随筆大成は全部揃えると相当な巻数になる。
個人所有者がどれだけいるのだろう。
ペンシルバニアの目録を見ると、本当に聞いたこともない人たちの随筆が含まれていた。
目録を見ているだけで読みたくなってしまうんだけど、全部に目を通すというのは叶わないだろうなあ・・・とため息をついたりしてました。
とりあえず、今は佐藤中陵の巻が届くのを楽しみに待っていましょ。
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