長い夢を見た

夢のなかでは高校生で柔道部に入っていた。

その日は、行われた試験の答え合わせをクラブでしていた。部員数は６人。とりあえず一教科戻ってきたので答えを合わせてた。答案用紙を見ていくが、読みきれなくてわからないまま放置しているところなどもあり、他の人と一緒にやり方を復習したり。

その次の日、具合が悪くて学校を休んでしまった。でもクラブが気になって午後になってからクラブだけでもと思って学校へ行った。クラブの行われている古い校舎に行くと部屋の中に部員が制服のままで軽く体を動かしているだけだった。今日は他の教科も戻ってきたので、他の生徒が僕に答案用紙を貸してくれる。なにしろ僕は勉強の成績が悪いので、他の生徒の答案を見て復習しろといういことなのだ。でも英語だけは大丈夫なのでそれ以外の教科を渡してくれた。

部員の一人がいう。今日は気がのらないからクラブはこのまま終わってしまおうか。どうしたんだと聞くと、天上を見上げて、いや、今日は部室がどうなるか決まるだろ？という。この古い校舎が取り壊しになって新しい部室がどこになるかが決まる日なのだった。
まもなく、三年の引退した先輩が部長を呼びにきた。「XXは料理室へ」と聞こえた。そこで先生から割り当てが伝えられるのだ。しばらく待っていたがなかなか戻ってこない。じっとしていても仕方がないから少し体を動かすか？と誰かが言う。
僕はそうだなと思い、柔道着を取り出す。柔道着は色が黒だった。なぜ色が違うか、言い訳をしなくちゃと思いながら着替えていた。
すると突然、校舎が倒壊し一部が崩れ落ちた。原因は分からない。何人かの部員たちは地面に投げ出された。中には埋もれているものもいるようだ。なんとか助けなくちゃ。残った校舎の中から下を見下ろしながら、下まで降りてなんとか一人担ぎあげて戻ってきた。もう一人・・こいつは体が半分埋もれている。声を掛けても反応がない。まさか死んでしまったのか。それでも降りていって近寄ると、息をしているのが分かった。気を失っているだけならいいのだが、なんとか助けてやる・・・と思ったところで目が覚めた。

気がつくと６時４０分。
ラジオ体操の時間は過ぎていた。＾＾；
今日は市役所へ行く用があるので、朝ごはんを食べたらさっさと行ってきましょう。
では一日始まってます。