ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

今日は新聞回収なので、まとめた新聞を運ぶのに何度か往復して、朝から汗をかいてしまいました。
今日も良い天気です。気温も上がりそうですよ(^^;)。
今日も良い天気です。気温も上がりそうですよ(^^;)。
昨夜は、BS放送で古い映画をやっていたので見ていました。
1987年制作の映画。もう20年も前のなんですねえ。日本語のタイトルは「ベルリン・天使の詩」というものでした。
上映され当時、タイトルに引かれ見てみたいなと思っていたのですが、見ることもなく、衛星放送などでも見る機会に恵まれないままでした。今回初めて見たんです。
内容はベルリンの街にいる人たちを見ている天使の話です。
天使と言っても、かわいい子どもではなくて、コートを着た中高年の男性なのですが…(笑)。
白黒の映像が主になっていて、これが中年天使の視点。カラーになるとベルリンの人たちの視点。
ただほとんどの部分はドイツ語なので若干の音で雰囲気は分かるものの、字幕に頼るしかなくて、ちょっとまどろっこしい感じもありましたが、それは映画本編とは別の部分です。
英語の部分もあって、それはピーター・フォーク(刑事コロンボの役者さん)が本人を演じているという部分。ベルリンのテレビドラマに出演するためにやって来たという役柄で、最後にちょっとしたどんでん返しがありました。
とにかく、ベルリンが壁で分かれていた頃の映像が重たいし、テンポも重いし時々出てくる人びとのつぶやき(天使には人の心の声が聞こえるという設定)がまたまた重たいし…。とっても重厚な映画でした。
ピーター・フォークが出ていなければ重たいだけの映画だったかもしれませんが、後味は悪くなかったデス(^^)。
以上映画の感想でした。
PR

<< FE36
HOME
ぼんやりうとうと >>
[1213] [1212] [1211] [1210] [1209] [1208] [1206] [1205] [1204] [1203] [1202]
[1213] [1212] [1211] [1210] [1209] [1208] [1206] [1205] [1204] [1203] [1202]
この記事にコメントする
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする: