ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

一昨年の12月におきた京都の学習塾の事件の判決が出ました。
この事件は気になっていたので、新聞をスクラップしたり、ネットのニュースを集めたり、と自分なりに追いかけていたのです。
どういった事件だったかの振り返りはしませんが、懲役18年の実刑判決。しかし、精神状態を考慮して減軽と新聞の見出しにも出ていました。
加害者が広汎性発達障害ということが精神鑑定からも分かったと言うことからの減軽だったということだそうです。
この事件では、精神状態などが判決にどう反映されるかと言うところに注目していたのです。難しい判断がは、ある程度は障害に対しての考慮がされたかたちでの判決として言い渡されたことになります。
もちろん被害者の家族親族は納得いかないとは思いますが…。
ひとまずの結論が出たと言うことにはなるのでしょうね。
この事件は気になっていたので、新聞をスクラップしたり、ネットのニュースを集めたり、と自分なりに追いかけていたのです。
どういった事件だったかの振り返りはしませんが、懲役18年の実刑判決。しかし、精神状態を考慮して減軽と新聞の見出しにも出ていました。
加害者が広汎性発達障害ということが精神鑑定からも分かったと言うことからの減軽だったということだそうです。
この事件では、精神状態などが判決にどう反映されるかと言うところに注目していたのです。難しい判断がは、ある程度は障害に対しての考慮がされたかたちでの判決として言い渡されたことになります。
もちろん被害者の家族親族は納得いかないとは思いますが…。
ひとまずの結論が出たと言うことにはなるのでしょうね。
たぶんここでまた広汎性発達障害って何?と、取り上げるマスコミもあるのかなと思ったりもしたのですがσ"(^^;)。こういう事件で取り上げられると、どうしても悪いイメージがつきまとう(あるいは悪いと思いたい)のが世間の風潮ではないかと思います。
でも、いろいろな障害などが特別視されるというの困ったモンだとも思うのです。そうやって特別視している人たちの中には、きっと自分が「まとも」だと思ってる人が沢山いるでしょ?そんな人たちはその考え方自体が間違っているということすら考えないのでしょう。
正常とそうでない場合のラインなんてありえないのだし、どの人もなんらかのグレイゾーンにいるんじゃないかなと改めて考えさせてくれる事件でもあったわけです。
だからといって、精神的な疾患や障害があったから事件への責任能力はありませんと言うのも問題だったわけです。
なので、この二つの論点がどのように判決に反映しているかというのが注目だった、と言うことなのでした。
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