忍者ブログ

ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

entry_top_w.png
テレビで、電子辞書のCMに石竜子というのはなんと読むのでしょう、というのがあります。読めない人はこれを使ってくださいね、というCMなのですね。漢字検定が流行っているのに合わせて、その検定に合わせた機能もあるとか。

なのですが…、実はちゃとらは漢字がすごく苦手です。この文章もパソコンだからこれだけ漢字を交えて書くことができるのです(笑)。読む方はまだましなのですが、手書きになると、ちょっと分からないときはひらがなで書いてしまいます。

子どもの時にちゃんと勉強しなかったのが、パソコンを使うようになってもっとひどくなったと思います。たぶん、手書きなら常用漢字も全部かけないのじゃないかなあ(^^;)。

なので、当然のごとく、この石竜子(ちなみに漢字検定1級の問題にでたことがあるそうです)というのは読めませんでした。ネットで検索してこれが「とかげ」と読むのは分かったのですが、「とかげ」って、虫へんの漢字二文字でも表記があるというのは覚えていました。
ちなみに虫へんの虫はヘビの意味ですね。こういうことは覚えているのですが、実際の字は書けません。

でも石竜子という字で「とかげ」と読むのを知ったとき、なるほど~とおもったのですよね。当然当て字になるのでしょうが…。

トカゲって、普段は草陰に隠れて生活していますが、時に日だまりの石の上でじっとしていることがあるのです。太陽の温かさを体全体で吸収しているような感じです。冬だけどぽかぽかとした日だまりの岩の上で小さ(子は小さいという意味だと考えられます)な竜(トカゲ)がひなたぼっこしている様、それがこの字に込められたイメージなのですね。昔この字を考えた人たちにとっては、それた共通の認識だったのでしょうね。だからもしこれが読めなくてもなんとなく、石の上の小さな竜が想像できたのでしょう。

いくつかの漢字って想像力があると読めるのかもしれません。

でもやっぱり覚えて書くのは難しいデス(^_^;)。
PR
entry_bottom_w.png
この記事にコメントする
お名前 
タイトル 
メールアドレス 
URL 
コメント 
パスワード 
entry_top_w.png
とかげ
とかげ、トカゲ、蜥蜴、と変換しても これしかでてきません。
でも 私は、この「石竜子」が とかげというのが 一番好きです。
勿論、読めませんでした。(笑)お花の名前で りんどうだったかしらと思って調べたら、竜胆で、ぜんぜんちがいました。^^
でも説明を聞くと、とかげのようすが目に浮かぶようで これからは 石竜子を おぼえてみたいな。
Myra URL 2007/02/08(Thu)17:03:31 編集
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
確かにりんどうも竜の漢字ですね(^^)。
花の名前で石がつくのって、石楠花とあと庭石菖という小さな花がありますが、これくらいしか思いつきません。でもこれらも書けません(^^;)。

気温が下がり始めた頃に石の上でひなたぼっこをしているトカゲは、ちょこんとしていてかわいいですよ。
ぜひ石竜子も覚えましょうね。

ちゃとら 2007/02/08(Thu)18:14:22 編集
entry_bottom_w.png
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
plugin_top_w.png
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
14
23 24 25 26
27 28 29 30
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
ちゃとら
性別:
非公開
職業:
趣味:
音楽
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
リンク
plugin_bottom_w.png
Copyright ちりぬるをわか by ちゃとら All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]
アクセスカウンター