ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

今の型の手帳を使い始めて随分になる、とふと思った。
始めの頃はあまり書くこともないと思っていたけど、最近は何かふと気になったことまで書き留めている。
だいたい見た夢を書いているけど、そのほかにテレビやラジオで聞いた言葉で気になったものを書き留めてあとで調べて書き足したり、漠然と考えたことを書いたり。テレビや本で気になったセリフの他にかなりマニアックな事も書かれている(たとえば、エピジェネティクスとは?とか英語で月moomの呼び名とか).
そういうのは新たらしい手帳に代わると二度と見直すこともないのだろうが(笑)。
そうして書き留めてみても多分見返されることはほとんど無いのだろうけど、書くことで少しでも覚えるようにしたい。なにしろ気になってもすぐに忘れてしまうので、なんとかしたいと思ったからだった。少しでも脳を働かせる事につながればいいなと思ったのも確か^^;。
それって歯磨きに似てる気がする。少しでも良い状態をキープしたいのならこまめに歯磨きをするほうが良いに決まってる。それと同じで脳も筋肉もできるだけ使うことで状態をキープできるんだろうなあ。
とふと思ったのでここに書いておく。
始めの頃はあまり書くこともないと思っていたけど、最近は何かふと気になったことまで書き留めている。
だいたい見た夢を書いているけど、そのほかにテレビやラジオで聞いた言葉で気になったものを書き留めてあとで調べて書き足したり、漠然と考えたことを書いたり。テレビや本で気になったセリフの他にかなりマニアックな事も書かれている(たとえば、エピジェネティクスとは?とか英語で月moomの呼び名とか).
そういうのは新たらしい手帳に代わると二度と見直すこともないのだろうが(笑)。
そうして書き留めてみても多分見返されることはほとんど無いのだろうけど、書くことで少しでも覚えるようにしたい。なにしろ気になってもすぐに忘れてしまうので、なんとかしたいと思ったからだった。少しでも脳を働かせる事につながればいいなと思ったのも確か^^;。
それって歯磨きに似てる気がする。少しでも良い状態をキープしたいのならこまめに歯磨きをするほうが良いに決まってる。それと同じで脳も筋肉もできるだけ使うことで状態をキープできるんだろうなあ。
とふと思ったのでここに書いておく。
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先日読んだクリスティの本の中にハーレクイン氏という人物が出てくるものがあった。
ハーレクイン氏のまだらのティーカップ、というような書き方がされていて、日本語訳が虹色のティーカップとかだったのだけど、原作名にはHarlequin’s Teacupというようになっていた。
で、なぜハーレクインが虹色と訳すのかというのがとても気になったのであれこれ調べてメモ用紙に書き込んでいた。そのメモがどこかへ紛れ込んで、ハーレクインが何だったのかはすっかり失念してしまっていた。
先ほどメモ用紙が出てきたので、忘れないようにここに書いておく。
ハーレクインは苗字でもあるが、単語としては道化師、アルルカンという意味なのだそうだ。
で、その道化師というのはイメージ的に色んな色を使った服を着たり、顔を塗りたくったりしていることから、「まだら、まぜこせ」という意味合いが付加されてきたようだ。
ネットの英文例では
His face was harlequined with patches 彼の顔は斑点だらけでまだらになっていた、とあった。
patchesは斑点、パッチワークのパッチの意味合い。ハーレクインedというのは動詞の過去形なのでedが付いていて、ここでは「まだらになっていた」という過去形になる。
つまりハーレクインを動詞で使うと色んな意味が混ざったまだらな状態を表すということがわかる。これがすなわち道化師アルルカンのイメージからの由来だというのは想像に難くない。
このまだらというのが、小説の中の状況としてはあまりきれいな語感がないので、色いろな色が混ざり合ってるということで虹色と訳したのだろう・・・というのが推察。
ほかにも日本語のまだらに適する英単語は沢山あってそれぞれの状況や状態に応じて違った英単語が使われるようだ。日本語は一つの事を表すのに沢山の言い方があると言われるけど、英語だって、日本語では一言のことをいろんな言い方をするものだってあるのだと思った次第。
ハーレクイン氏のまだらのティーカップ、というような書き方がされていて、日本語訳が虹色のティーカップとかだったのだけど、原作名にはHarlequin’s Teacupというようになっていた。
で、なぜハーレクインが虹色と訳すのかというのがとても気になったのであれこれ調べてメモ用紙に書き込んでいた。そのメモがどこかへ紛れ込んで、ハーレクインが何だったのかはすっかり失念してしまっていた。
先ほどメモ用紙が出てきたので、忘れないようにここに書いておく。
ハーレクインは苗字でもあるが、単語としては道化師、アルルカンという意味なのだそうだ。
で、その道化師というのはイメージ的に色んな色を使った服を着たり、顔を塗りたくったりしていることから、「まだら、まぜこせ」という意味合いが付加されてきたようだ。
ネットの英文例では
His face was harlequined with patches 彼の顔は斑点だらけでまだらになっていた、とあった。
patchesは斑点、パッチワークのパッチの意味合い。ハーレクインedというのは動詞の過去形なのでedが付いていて、ここでは「まだらになっていた」という過去形になる。
つまりハーレクインを動詞で使うと色んな意味が混ざったまだらな状態を表すということがわかる。これがすなわち道化師アルルカンのイメージからの由来だというのは想像に難くない。
このまだらというのが、小説の中の状況としてはあまりきれいな語感がないので、色いろな色が混ざり合ってるということで虹色と訳したのだろう・・・というのが推察。
ほかにも日本語のまだらに適する英単語は沢山あってそれぞれの状況や状態に応じて違った英単語が使われるようだ。日本語は一つの事を表すのに沢山の言い方があると言われるけど、英語だって、日本語では一言のことをいろんな言い方をするものだってあるのだと思った次第。


