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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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昨夜、パソコンに向かっているとどこからともなく音が聞こえてきた。

何か小さなものが割れるような、ピキッ・・・ピキッ・・・というかすかな音だ。どこから音が聞こえてくるのかよくわからない。でもその音は間を置いて続いて聞こえてくる。
まず思ったのは、以前あったようにどこかの部屋の音が壁か何かを通して伝わってきているのかもしれないということだったが、音の出処がすぐ近くのように聞こえる。

もしかして、これはなにか、ラップ音とかの得体の知れない現象なのだろうか?

そう思ってパソコンデスクの周りをよく見てみた。すると音はペン立てや怪獣のフィギュアが置いてあるあたりから聞こえてきた。
そこには先日の山歩きで拾ってきたどんぐりが置いてあったのだ。
大きめの丸っこいどんぐり(アベマキ)を手に取ってみると、そのどんぐりから音が聞こえてくる。
中に虫でもいるのかな?と思ったが虫喰いの穴は空いていない。が、全体的にシワが寄ったようになっている。
もしかしてもしかして乾燥したのでどんぐりの皮?が縮んで音を立てたのだろうか?

しばらくすると音は止まった。

その後音は全く聞こえていないが、あれはいったい何の音だったのだろう?
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今日のえぬえいちけーの英会話を聞いていて面白いなと思ったフレーズ。

A penny for your thought.

というフレーズというか言い回しというのか、英語の慣習的な言いまわし(イデオム)で、
「あ ぺにー ふぉー よー そーっつ」(そーはthの発音でね^^)と発音する。

このフレーズは、何かを考え込んだり、悩んだり、憂いに沈んだり、頭を抱えてる人に「なにを考えてるんだい・と声をかけるときに使う。
その意味合いとしては「あまり深く考えないで」ということらしい。

直訳すると、あなたの考えに1ペニー払いましょう となる。この場合の1ペニー(英国の最小通貨単位。アメリカでは最小単位は1セントなのだけどフレーズとして使うときはペニーを使う)は些細な事とかほとんど価値がないという意味を含む。なので、あなたが考え込んでることは、考えるに値いしない、あなたが考えても仕方ない、なので、考え込まないでと展開するのではないかな?

この場合あくまでも考えてもしかたないことに思い煩っている人に対して使われて初めて慰めの言葉になる。
同じことをエライ人が高弁を奮っているときに使うと、とんでもない侮辱になるので気をつけよう、とそんな事を思い出したりした。

英会話を聞いていると、使ったことがないイデオムとか、知らないものも出てきたりする。使われる場面が限定されるものもある。言葉を知るというのはいろいろと奥が深いなと改めて思ったりするのでした。
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相変わらずえぬえっちけーの英会話講座や、ようつべの英語の動画を見ては、気になった単語やフレーズをちまちまとノートに書き込んでいる。単語を書残すだけではなく、意味や使い方も書いていく。見開きページ毎にアルファベット順に書き込んでいて、よく出てくる頭文字の言葉は書ききれなくなって空いているページに同じように書いてるが、もう残りページも少なくなってきた。そろそろ次のノート買っておかないと。あと、乱雑に書き込んでるからまとめ直したい気もあるんだけど、めんどくさいなあ。(笑)

ノートにはその時その時に気になった言葉を書きこんでるので、見返すと同じ単語を書いていることもある。それは使われた単語の意味が違うからなのだけど、一つの単語でもできるだけ複数の意味も書いてはいるんだが覚えきれていないからなのだ。

例えばoblivionという単語がある。動画を見て書いた言葉で、この時の意味は大赦という意味合いで出てきたので、それを書いた。昨日同じ言葉を別の所で見て、前に書いたことを忘れまたノートに書いた。でもここでの意味は人事不省だった。

一つの英単語に複数の日本語があてはまり、使われる場面場面で違った意味になる。
だけど同じ英単語なのだよね。

何でそんなことになるんだろう、ってなんとなく思っていた。

もしかしたら・・・・きっちりとした言葉にしてしまっているのが間違いなのではないのかな?
翻訳をするときはきちんとした語にするけど、会話(映画のセリフでも同じ)などを聞くときはイメージから推測する方が良いんじゃないのかな?

先のoblivionなら根幹的イメージは「忘れる」ということなんだろう。それを刑法的にいうと大赦なり恩赦という言葉になり、人の身に当てはめると意識が忘れられてしまい人事不省、あるいは意識不明となる。それが記憶なら忘却。という具合に忘れるという言葉をどこに当てはめるかによって日本語が変わってくる。

まずはその単語のもつイメージ的意味を理解すること。その次にそれを適切な言葉に置き換えるための日本語力が必要となる。それは翻訳の世界だけに限らず、英語全般に言えることなのだ。なんとなくそう思ってたけど、改めてそう思い直した。
つまり、なんというか、硬い頭できっちりと一対一対応で日本語にするのではなく、まずイメージを知り、それを柔軟な頭で当てはまる日本語を探していく。というのが本来の翻訳や英語の理解の仕方ではないのかなと思い直したのだった。

英単語のイメージを適切な日本語に当てはめるって、まるでクイズか頭の体操だねえ。老化防止にも役に立つかもしれないなあ。あはは^^;
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