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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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借りた本を2冊読み終え今日はのんびりだしと、図書館へ返却に行きました。

今日は電車で北口図書館へ。
気圧が不安定なのかかなり突風が吹き付けて、山のほうは濃い灰色の雲が垂れ込め、いつ降り出すのかなという雰囲気だったのですが、うちの近所の上空だけ真っ青に晴れていました。
午前中はすごい勢いで雨が降っていたのねえ。
その分湿度がかなり高くなってるのを感じました。

さて、図書館ではタロットの歴史と最古の哲学を返却して、最古・・の続きのシリーズを一冊、熊楠の本を一冊、それと適当に手にとった日本の中世の精神史的な本を借りてきました。

最古の・・シリーズは読みやすくて、ざっと流し読んでも意味がわかるので手にしてから読み終えるまであっという間でした。これは中沢新一が大学で講義した内容を本にしたものなので、大学生相手だからわかりやすいのかもしれません。
シリーズは全部で5冊あって、順番に読むのがいいのかもしれませんが、書棚にあったのが最後の5巻目だったのでそれを借りました^^;。
他の巻はまた見つけたら借りましょ。

帰り、おやつにパンを買って帰りました。
北口図書館へ行くといつも帰りに駅のそばのパン屋でおやつパンを買って帰ります。
最近のお気に入りはシナモンロールで、帰ってすぐに食べて島ました。
美味しかった^^。

で、帰ってから少しすると雷がなり始め、4時前には雷鳴が轟く中、大粒の雨が落ちてきました。振り方が梅雨というよりも夏。
こちらの梅雨入りはまだまだ先のようです。
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ハッと気づいて起きたら8時45分っ!

しまった><、チコちゃんがもうすぐ終わる時間だ・・・・、と慌ててフラフラっと起きてきてテレビをつけた。
飛行機はなぜ白いのか・・ダメになるクッションに身をうずめて見て、終わった後もしばらくそのままでぼ~っとしていた。

実は、昨夜は眠ったのがかなり遅かった。
夕食を食べてしばらくしてからお腹がおかしいかな?と思っていたら、2時間後にトイレに篭ってしまう羽目に。
昨日は涼しめで少しお腹が冷えたのと、食べたもの(油など)が合わなかったんだろうなあ。
薬を飲んでからもしばらくおなかにストレスがあるようなので、様子見で遅くなってしまったのだった。
食べたものでお腹下すのもしばらくぶりだ、でも相変わらずほぼ2時間後というのも変わらないなあと妙に感心した。

遅くまで起きている間、ようつべでテクテク(スローランニング)関係の動画を見ていた。テクテクでの小走りですぐに息が切れるのが気になっていたので、走り方やフォーム、呼吸法などいろいろと見てしまいました。で、結論として走る速度が早すぎるんじゃないか?次からはもっとゆっくり走ってみようとなりました。
まあ、とりあえず昨夜のこともあるし、今日の天気もイマイチなので明日から頑張ってみることにする(笑)。

では良い一日を^^。

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午後になって雨が降り出し始めました。
2時半少し前から雨の匂いがしてきたので、窓の外を見るとちょうど降り出したばかりでした。

今日は図書館の本の続きを読みながら、気になったところをネットで検索したりで過ごしました。
タロットの歴史は読み終え、今日は最古の哲学というのを読んでいました。
まだ途中ですが、個人的にはかなり興味深い(おもしろ)です^^。
本の中で、筆者の中沢新一が「南方熊楠」の研究について触れている事はすでに書きましたが、ここへ着てやはり熊楠は外せないなあと思うようになりました。
そこで少しばかりネットで調べてたわけなのですが、南方熊楠は明治政府の神社合祀という動きのときに反対意見を表明してそれが下で投獄されたという事もあったそうです。
なぜ神社合祀に反対だったのかは、小さな神社が持っていた自然の森林を守りたい(自然保護)からだったようです。
神社合祀は、明治政府が小さな神社を地域ごとに統合し、そこを国の出先機関とし使うとう目論見だったようです。なので明治に入ってしばらくは明治政府が神社神主さんなどにお金を出していたとか(給料ですね)、神仏分離、廃仏毀釈というのもここから出てきたとか。

それで明治時代になって大きめの神社の周辺にある小さな神社(無人の社)が末社になったり、小さめの神社の敷地の片隅に小さな祠がいくつも移されたんでしょうね。

こういった経緯は神社側としては触れられたくないことかもしれません。神社の謳い文句に「長きに渡って変わらず神を祀ってる」とか「歴史がある」とか。でも裏ではいろんな統合や神仏習合や統合が繰り返されたわけです。もちろんそれで変わってしまった部分も沢山あるはず。
多分、2年近くいろいろと神社や精神性について本を読んだり自分で市内の神社をめぐったりしてきたから、ああそうなんだと思えるんでしょう。

今だから見えるものがあって、多分今なら、今だから熊楠も読めるんじゃないかなと思ったりします。

神社のこともですが、実は日本というのはあれこれ取り込んではミックスして、いいところだけ表に、過去の都合の悪いことはすぐ忘れるんだなあ、と思うのです。これは学生時代にあちらにいた時に感じましたが、いろいろ調べるほどにその思いが強くなります。

それが原因で「日本の心ってなんだろう」なんて考え初めちゃったんですけどねえ^^;。
なかなか根幹は見えてこないなあ。
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